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コラム/2013-07-09

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カウンセリングに対する疑問①カウンセリングって話を聞くだけでしょ?

「私の悩みは、話を聞いてもらったら少しは楽になるだろうけど、高いお金を
払ってまで、カウンセリングを受ける価値はあるのかなあ・・・。」

そう思い込んで大きな悩みや症状を抱えながら踏み出せずにいらっしゃる人
もいると思います。

実際「以前カウンセリングに1年以上通っていたけど、話を聞いてくれるだけで
悩みがなくならなかった」と仰る人もいます。

”カウンセリング”と一口に言っても、様々な学派やアプローチがあります。

その中には、確かにお客さんにとっては「話を聞くだけ」と感じるものもある
でしょう。

あなたがもし、誰かに悩みを聞いてもらいすっきりする事が目的であれば、
そういったカウンセリングを選べば良い訳です。

逆に、辛い症状やトラウマや子供の問題行動を軽減する事が目的であれば
「過食が止められなくて辛かったね」とか「子供さんが不登校でお母さんは大変
でしたね」話を聞くだけでは、目的の達成は難しくなるでしょう。

そういった場合は、話を聞く事+介入(質問やイメージワーク、目標に沿った
変化を起こさせる為のカウンセラー側の語り、指示等)が必要になります。

私は「お客様の目標・ゴールに沿って、思考や現実の行動に変化が生じるようにし
ゴールに近づけるお手伝いをする」のがカウンセラーだと思っています。

ですから、もしあなたがカウンセリングを受けようか迷っているのであれば
まずはあなたの目標・ゴールを考えてみませんか?

「話を聞いてもらってすっきりする事」が目的なのか?
「症状や悩み、トラウマ等を軽減したい、或いは軽減できたら何がしたいのか?」等。

そしてカウンセラーに問い合わせる時に、もし可能であればあなたの目的・ゴール
を伝え、それを実現してくれそうか否かを判断してみてもいいと思います。

因みに私のカウンセリングは、
①お話をお伺いする(傾聴

目標・ゴール設定をお客様にして頂く
 ※「話を聞いてもらってすっきりしたい」が目的なら、そのまま傾聴を続ける

介入→僕の場合は多くのケースで面談時間の後半は、ほぼずっとイメージワーク
 をして頂いたり、仮説をお話したり、質問したり、宿題を一緒に作っていったり、
 という、ゴールに向けて変化が生じる様な「あの手この手」を使います。

④ゴールへの変化に繋がる、ご自宅でして頂く宿題をお出しする。
 ⇒今迄”話を聞いてもらうだけ”と感じたカウンセリングに慣れてる人は、
  少し面食らうかも知れません。

ただ私の場合は、面談の場でも自宅に帰られてからゴールに近づく変化
生じる様に、最大限のお手伝いを致します。
なぜなら”超短期解決”と謳ってしまっていますので(笑)

次回は、カウンセリングとアドバイスの違いをお書きしたいと思います。



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