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コラム/2013-10-15

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摂食障害に苦しんでいる貴女へ

摂食障害に襲われて、間違って自分を責めてしまってる貴方へ

もう、自分を責めなくてもいいですよ。

所謂「拒食症」の場合は勿論、「過食症」の場合も「食べちゃだめだ!
我慢しなきゃ!」と一人で頑張って来ましたね。

あなたは、ず~っと我慢して来たのではないですか?

親や誰かに「本当はわかってもらいたい気持ちをわかってもらう事を我慢」し、
「本当はして欲しい事をしてもらう事を我慢」し、「本当は言いたかった事を我慢」し・・。

もう、我慢しなくてもいいんですよ。

あなたが産まれた時、もしかしたらおっぱいを沢山飲む丸々とした可愛い赤ちゃん
だったかも知れません。

我慢なんかせずに沢山飲んで、沢山食べて・・・。

それでも、みんなはあなたの事を見て笑顔になり、沢山の愛を与え、
無条件に愛されたのではないでしょうか?

優しい貴女は、いつの頃からか我慢をし始めた・・・。

そうして、世の中の「悪意」に晒されて摂食障害に襲われる様になった。

「世の中の悪意」・・・例えばそれは女性を男性の道具としてみる考え方。

 「綺麗で、スマートで、脚が細く、お尻がキュッと上がって、
   スリーサイズは〇〇くらいが理想だな・・・」

世界で開かれる美女コンテスト、雑誌やメディアで謳われる”理想”の体型・・。
誰にとっての理想なのか?

それらは全て「男性側から見た理想」であって、女性に対する明らかな差別
だと思う。

素直なあなたはそれを信じ、我慢を重ね、摂食障害の餌食になってしまった。

さあ、「もう我慢をしなくてもいいよ」と自分に許可を与え敢然と差別に抵抗し、
摂食障害野郎(汚い言葉でスミマセン)から自分を取り戻す為に立ち上がりませんか?

もし必要な場合は、僕はいつでもあなたのチームに加わらせてもらいますので、
その時はご一報ください。



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