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コラム/2013-12-28

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何でも自分で抱え込んで他人に頼れない人へ

「旦那さんや彼氏に頼れなくて、全部自分で抱えてストレスまで抱え込んでる人」

「クライアント様の悩みを全部自分で抱え込み自分自身がしんどくなってるセラピスト」

僕自身もいつも偉そうな事を書いてますが、基本的に「他人に頼れない人」
だと思います。

高校時代は、学校や教師に頼らず独学・自力で受験勉強しましたし、
 社会人になってからも、誰にも頼らずに自力でやり続けてきたと思います。

 結婚してからも、「俺が面倒見てやる!絶対苦労させない」等と、
 つい最近までいきがってしました。

僕の場合は、恐らく「他人に頼ってはいけない」「他人を助けなきゃいけない」
等の”禁止令”がとても強かったのだと思います。

でも、今は「頼ってもいい」「自分を優先してもいい」等と
自分に許可を与えていって、少しずつ変化して来ていると思います。

例えば、妻にも頼れる部分は頼るようになりましたし、
 友達や仲間の励ましを受け入れたり、助けてもらったり・・・。

また、恐らく十年前なら「僕の力で目の前のこの人を何とかしないと」と
思ってたでしょうが、今は「僕は全力を出させて頂きました。あとは神様・仏様、
どうかこの人にご加護がありますように。お願いします。有難うございました」
と、神仏に丸投げして頼り切っています(笑)。

以前お書きした神田橋先生や東先生、僕の師匠の矢野先生も、
神仏やスピリチャルな方向の考えも取り入れておられます。

そうやって、目に見えない力への畏怖、尊敬はとても大切な事の様に感じます。

神仏でも他人でも、相手を「信」じて「頼」る事が信頼だと思います。
信じているからこそ、頼る事ができる・・・。

そうして頼られた側は、迷惑だと感じるどころか「信頼してもらえてる」と
感じて、嬉しくなって感謝する事の方が多いのではないでしょうか?

逆に信じていないから頼る事ができない。そうすると孤立していきます。
人間にとって孤立ほど、辛いものはありません。

もし、あなたが「頼る事を避けて、孤立・孤独に苦しんでる」のであれば、
夫や友達や、仲間でも、なんなら宗教でもサークルでもいいですので、
思い切って信じて頼ってみる事も役に立つかも知れません。



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