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コラム/2014-02-13

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夫や子供,部下の話を聴く技術①言葉の意味を理解し共有する

「夫とはいつも口論になってしまい、イライラがどんどん増えていき、
 ストレスが溜まってしまいます」

「部下や子供が言う事を聞かないので、困っています」

口論や、相手が話を聞いてくれないという問題はお互いのコミュニケーションが
うまくいってない訳ですから、相手が「聞き方」や「伝え方」を変えようと
しない限りはこちら側の「聞き方」や「伝え方」を変えてゆくしか打開策はない
と思います。

そしてまずこちら側の「聞き方」を変えれば、相手の「伝え方」や
「話す内容」が変わり、それを受けてのこちら側の「伝え方」や「話す内容」も
自ずと変わってゆき、コミュにケーション自体も変わってゆくでしょう。

カウンセラーにとっての「お客様の話を聴く技術」は家族や職場、友人関係でも
役立てる事ができると思います。

カウンセラーの業界では「傾聴術」等の本や講座が沢山ありますが、
ここではその中でも皆さんがすぐに使える技術をお伝えしたいと思います。

<例題①相手の言葉の意味を理解し、共有する>
新婚家庭のA夫妻。妻は毎晩腕によりを掛けて手料理を作って夫の帰りを
待っている。

でも、夫はほぼ毎晩帰宅が遅くなるし、月に何度かは外食して帰って来る。
しかも妻が料理の準備をし終えた頃に「今日は晩御飯は、いらないよ」
という連絡が入るので、妻はイライラが募って来ている。

「何で、毎晩そんなに遅くなるのよ!?それに外で食べて帰るのなら、
  何でもっと早く連絡をくれないの!?」

「ごめんごめん。色々事情があって・・・」

「あなたはいっつも、そうやって言い訳ばかりして・・・。
  私がどんな思いで独りで待ってるかなんか全く考えてくれないのね!。」

新婚早々これでは、お互いにしんどくなりますよね。

まず「相手が使ってる言葉の意味」と「自分が考えてるその言葉の意味」は
違うんじゃないかな?」と疑ってかかり、相手の言葉の意味を理解する事が大切
だと思います。

例えばカウンセラーなら、
「職場の人間関係が辛いんです」というお悩みを抱えたクライアント様に
「職場の人間関係がお辛いんですね?」と伝え返すだけでは終わりません。
もっと情報を集めないと相手が言ってる「人間関係」や「辛い」という意味が
正確に理解できないからです。

例えば「人間関係」とは「誰との関係なのか?」、「どういう人間関係なのか?」
 「その人間関係はいつでも同じなのか?」、「本当はどういう人間関係になりたい
 のか?」・・・等の情報を聞かない限りは理解できませんし、「辛い」という言葉も
 「どう辛いのか?」、「どんな気持ちになって辛いのか?」、「その辛さによって
 どんな支障が出てるのか?」、「どれくらい辛いのか?」・・等の情報が必要です。

そこでカウンセラーは、それらの言葉の理解を深める為に
「人間関係っておっしゃいますと?」と話を膨らませる質問を投げかけたり
「辛い、というお気持ちについてもう少し詳しく聞かせて頂けませんか?」
等と理解しようとする訳です。

上の例では夫の「事情」という言葉の意味の共有がされてないのかも知れません。
(※妻は事情=言い訳という意味で捉えていて夫が意味したい内容とは違う
 のかも知れませんね)

もしここで妻が「事情って?」とか「あなたの事情を聞かせて」と言うと
夫側の事情が語られ、妻は「それなら仕方がない」と諦められるかも知れません。

それでは次回は母と子の間で、コミュニケーションがうまく行かない例題を基に
②相手の気持ち、目的を理解しようとするという事についてお書きしたいと思います。


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