Google+ で検索

新大阪 カウンセリング 大阪の心理療法 コーチング 返金保証 超短期

コラム/2015-03-21

Top / コラム / 2015-03-21

多くの苦しみの始まり~「自分は愛される価値が無い」

現場で臨床をしていてつくづく感じさせられる事があります。

人間関係の悩み不安依存パニック強迫過食、等の
様々な症状・・・。

所謂「心因」と呼ばれる症状や悩みの90%以上は、
子供時代の親との関係で作られた”ルール”大人になってからも手放せず
パターン化してしまってるからだと感じます。(俗に言うアダルトチルドレンです)

そして、これらの”ルール”は、「禁止令」とか「ビリーフ」と呼ばれ、
「~ねばならない」とか「~しなくてはいけない」「~してはいけない」
等という形で、今も無意識の中にあって意識と葛藤を起こし、
意識よりも優先されてしまう。

例えば、パニック障害(広場恐怖を伴う)に襲われてる人の多くは
「助けを求めてはいけない」、「迷惑を掛けてはいけない」等の禁止令が強すぎて
助けを求められない場や迷惑を掛けてしまう状況でそれらのルールが働き過ぎて
「助けを求めたいけど、求めちゃいけない」、「迷惑掛けちゃいけないのに
迷惑掛けてしまう」等といった板挟みに遭って、行き詰りパニックに襲われる
人が多い様に感じます。

もしそうなら、それらの禁止令に縛られていない人、
つまり誰にでも遠慮なく「助けて!」と言えたり、「迷惑かけるのもお互い様だ」
なんて考えられる人はパニックは起きないでしょう。

また例えば、強迫性障害に襲われてる人の多くは「完璧でなければいけない」
という禁止令に縛られてる人が殆どです。

もし、こういう人が「いい加減でいいや。失敗しても間違ってもいいや」等と
禁止令を解除できれば、殆どの強迫を打ちのめす事ができると思います。
※他の症状等も、多くは禁止令から来ていると感じます

そして、この無意識に刷り込まれた禁止令の基になる間違った思い込みは
一体何なのでしょうか?

それは、僕の私見では根本に「私は愛される価値が無い」という
間違った思い込みがあるからだと思います。

幼少期の親との関係の中で、「私はこの家に存在していいんだ」
「何もしなくても愛される存在なんだ」という無条件の愛情を受け取れなかった
場合・・・。

勿論、虐待やネグレクトする親は言語道断ですが、親はそんなつもりはなくても
子はそういうメッセージを受け取ってしまう事もあるでしょう。

そして、子は「自分は愛される価値がない」と信じ込んでしまう。

そうなると、このままでは「親に愛されずに嫌われてしまう!」
と恐怖に支配されてしまう。

だから、親に愛される為、嫌われない為に様々なルール=禁止令を
作らざるを得なかった・・・。

例えば「助けを求めてはいけない」相手や「迷惑掛けてはいけない」相手は
親だったのではないでしょうか?

もし、その時に親に助けを求め続けたら、うっとうしがられて
「嫌われちゃうかも・・・?」と怖かった。
親に迷惑掛けたら、「愛してもらえないかも・・?」と思った。

そして子供時代に作ったルール(禁止令)は大人になっても自分を支配し続ける。

でも、それら「しなければならない事」に追い立てられて疲弊し、
もしそれができなかった時には自分を責めて苦しくなる・・・。

更に、そのルール(禁止令)は「できて当たり前」なので
できた所で、何の達成感も自信をも自分にもたらさない。

おまけに、そのルール(禁止令)に沿ってやる事で精一杯で、
自分のしたい事や欲求は後回しにされるので、
気が付けば、「自分が「何をしたいのか?」がわからなくなっている・・・。

とまあ、多くの場合このルールが今の”生き辛さ”のパターンを形作ってる
と思います。

では、どうすればこのルールを解除し、パターンを変えられるのか?

それは、

①「自分は愛される価値が無い」というのは勘違いだったと気付く事

自分が子供だった頃の親の言動の中で自分を無条件で愛してくれていた証拠を探す

②ルール(禁止令)を打ち破る
例えば「助けてもらっても、迷惑掛けてもいいや!」「完璧でなくてもいいや!」
 と自分に言い聞かせ、そのルールに縛られていない人になった”フリ”をする
という事から始めてみる事ができると思います。

※ただ、無意識に長年刷り込まれている「思い込み」やルールを変える事は
 確かに難しいと思います。

そういった人は
うちのルームでそれらを解除し、変更してゆくお手伝いができます。

そういったルールが基で、今の症状や悩みに襲われている数百名の人のお手伝い
を行って来ました。

90%以上の方は、わずか2,3回の面談で部分的にでも思い込みやルールが
解除・変更され、多かれ少なかれ生き辛さから解放されています。

必要な方はお気軽にお問い合わせ下さい。



コメント


認証コード(3952)

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional