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コラム/2015-08-03

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性格や考え方を「変える」のではなく「加える」

「私は過去にばかり捉われていつも後悔ばかりです。
 こんなネガティブな性格を変えたいです」

「私は何事にも自信が持てません。自信が持てる様な自分になりたいです」

今の自分の性格や考え方が嫌いで、何とか「性格改善」や「自己変革」を
しなければ、と思われてる方もいらっしゃると思います。

でも、「ネガティブな自分」、「自信が持てない自分」を
「こんな自分なんて大嫌い!」と捨て去って、180度違う自分になれる
のでしょうか?

僕はそうは思いません。

自分の一部であり、今迄それで生きて来た性格や考え方を否定して、
全く違う自分にもし仮になれたとしても、それは「反動形成」と言って、
自我の防衛機制の一つにしか過ぎないと思います。

例えば、自信がなく劣等感の塊であった自分を否定し、その反動形成で、
極端に高圧的になって他人を批判し、自分を正当に評価しない人達に
怒りを持ち続ける・・・。

周りから見れば傲慢に見える程、自信満々だけれど無意識の中には
自分でも気づかない劣等感が隠れている。

また例えば、「他人を助けなければいけない」と自分を犠牲にしてでも
共依存的に他人を助けて来た人は、それを捨て去って、他人に無関心な
冷たい人になった方が良いのでしょうか?

それらは今の自分を否定し、極端から極端へと移っただけの事だと思います。

では、どうすればいいのでしょうか?

それは、まず今の自分の考え方や性格を一旦認めてあげる事からスタート
する事だと思います。

その為にはまず、
「今の性格や考え方がどんな部分で役に立って来ただろうか?」と自問する事
から始めてみませんか?

例えば、過去の後悔があったから、その反省に基づき後悔しない様に
 うまく対処できた場面、とか自信がないから慎重に丁寧に仕事をやって
 成果を上げた場面、等

次に、今の自分の考え方や性格を捨て去って、
「こうなりたい自分」が100%になった時のデメリットを考えてみませんか?

例えば、「全く過去の事を省みなくなれば、同じ失敗を繰り返し
 愛想を尽かされるだろう」とか「いつも自信100%ならば、
 傲慢になっちゃってできない人をバカにしたり、努力しなくなっちゃうかも」等

そうやって、今の自分の性格や考え方を一旦認めてあげて、
その上で「新たなバージョンを加える」という事が大切だと僕は思います。

スポーツ選手の例で言うと、新人の頃はランニングや体力作り、基本練習
ばかりやらされて、技術的な練習を何一つやらせてくれない・・・。

そこで焦って「今の自分を変えたい」と、そういう練習を否定して
やらなくなって、技術的な練習ばかりやり続けたらどうなるでしょうか?

一流選手はきっと、一流になった後も基本練習に「加えて」
技術的な練習を行っていると思います。

つまり「ありのまま(今迄)の自分」を一旦認めてあげて、
「なりたい自分」のバージョンを加えて行く事が自分の成長への近道だと思います。

※もし「新しいバージョンを自分に”加える”」事にご興味がおありだったり、
 「(意識レベルでは)わかっちゃいるけどそんな事できない!」とお感じの方は
 無意識レベルからのアプローチを差し上げる事もできますので、
 お気軽にご連絡下さい。



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