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コラム/2015-10-14

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我が子達を平等に愛せないというお母さんへ

「下の子は可愛いと思うけど、上の子は余り好きじゃない・・・。
 我が子を平等に愛せない私ってなんてダメな母親なんだろう・・・。」

我が子を心の中で差別してしまってるご自分に自己嫌悪を感じている親御さん
もいらっしゃると思います。

でも、それってもしかすると本当は子によって
「愛情があったり」「なかったり」するのではないのかも知れません。

どういう事かと言うと、
「どんなに愛せない、好きじゃない」と思えるお子さんでも、
病気になったり、帰りが遅くなると心配しますよね?

もしそうなら既にあなたはそのお子さんに対して
本当の愛情をお持ちなんだと思います。

「この子が私の許から永遠にいなくなったら嫌だ!」と感じるから心配する訳で
それは「この世に存在してくれるだけでいい」という愛おしさ=愛情
から来ている筈だからです。

では何故子によって「好きな子」、「嫌いな子」、
「愛せる子」、「愛せない子」と感じてしまうのでしょうか?

僕の考えでは、我が子を「好き」と感じるか「嫌い」と感じるか、
は以下のパターンに分類できると思います。

①自分(親)の欲求を叶えてくれるか否か

例えば親自身が欲求を満たされてない場合は
 「私の事を尊重してほしい」、「認めて欲しい」「気持ちをわかって欲しい」
 等の欲求を叶えてくれる子は「好きだ」と感じるでしょうし、
 逆に欲求に応えてくれない子は「嫌い」と感じるかも知れません。

②自分(親)が自分自身を否定してたり嫌ってる部分
 (性格や考え方、容姿、特性等)と同じものを子が持ってると感じた場合

例えば、自分の口下手で非社交的な所が嫌いだとして
 子も同じ様に口下手で非社交的なら「嫌い」になるかも知れません。
(※逆に同情から愛おしく思える事もあるかも知れませんが・・・)

③自分(親)が自分自身で”正しい”、”こうあるべきだ”と思ってる部分
 (性格や考え方、容姿、特性等)を子が持ってないと感じた場合

例えば、親自身が「良い子でなきゃ」とか「甘えちゃいけない」等の
 考え方のルールを強く持ってる場合は、
 その”ルール”に反する子を「嫌い」になるかも知れません。

④自分(親)が自分自身が持ってないけど、”こうありたい”と思ってる部分
 (性格や考え方、容姿、特性等)を子が既に持っていると感じた場合

例えば、親自身が容姿にコンプレックスを持ってたとして
 自分より可愛い(と感じる)娘は「嫌い」と感じるかも知れません。
 (俗に言う”嫉妬”ですね)

⑤我が子が嫌いな人と似てる所があると感じた場合

例えば我が子が「大嫌い」とか「苦手」と感じていた父親とそっくり
 に成長して来たと感じたら子を「嫌い」になるかも知れません。

では、どうすれば親はそんな悩みから脱出する事ができるのでしょうか?

勿論、心理療法を受けて考え方や捉え方のパターンを変えて行く事
が必要だと思いますが、ご自身でできる部分としては、

「我が子を好きな理由、嫌いな理由」を書き出してみて、
 それが上記の「①」~「⑤」のどのパターンに当てはまるか?
 を考えてみる事をまずなさってみませんか?

例えば「ああ、この子は私の承認欲求を満たしてくれないから、
 ”嫌い”と感じてたんだな・・・」「子供にそれを求めてたなんて・・・。
 ゴメンね」とか「私はこの子を嫌ってるんじゃなくて”嫉妬”してたんだ」
 等と気が付くかも知れません。

自分と子供の「同じところ」と「違うところ」を書き出す
(これはわが師矢野惣一先生のやり方を参考にしています)

そうすれば例えば同じところは「流石、親子だな」と親近感がわくでしょうし
 違うところは「私の”考え方のルール”は”甘えちゃいけない”だけど、
 この子は単にその”ルール”を持っていないだけだ。単に違うんだなあ・・
 ”違う”部分を”嫌い”と錯覚してたんだなあ」等と”違い”を認める事ができる
 かも知れません。

※「⑤」の子供が嫌いな人に似ている場合は、「子供と、その嫌いな人」の
 ”同じところ”と”違うところ”を書き出してみるのもいいと思います。



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