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コラム/2015-12-01

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人生の残された時間の中で

所詮、人の人生なんてたかだか100年もない。
僕達50代なら、せいぜい後20~30年・・・。

そして、20~30年前の事を僕は昨日の事の様に思い出す事ができる。

「あの時ああしとけば、こうしとけば」という後悔は
お陰様で少ないが、それでももっと色んな事ができたのかも知れない。

同じ様に20~30年後の僕は、”今”の事も昨日の事の様に思い出す事だろう。
その時にはもう後悔先に立たず、だ。

そして人生の終焉では、自分の好きな様に振る舞って、譬え人から嫌われた
にしても、他人の為に身を犠牲にして尽くして、他人から認められようが、
必要とされようが、全て何の意味もないものになるであろう。

そんな中で唯一残るのは「本当に自分の人生を生きたか?」
「自分が求めたものを満たす事ができたか?」といった「自己満足」のみ
だろう。

そこには他人の承認や、評価等はもはや入り込む隙も無いだろう。

もしあなたが今のまま生きたとしたら、その人生の終焉に置いて
「自己満足」を感じるだろうか?

そんな事を考えてみるのもいいかも知れない。

もしそれを考えてみた時に、何か心がざわざわして落ち着かなさを感じる
のであれば、思い切って自分の意識の向きを変えてみるのもいい
かも知れない。

もしあなたが「自分を愛する」に偏っていて「他人の事はどうでもいい」
と私利私欲に走っていた(失礼)として、人生の終焉を考えた時に心がざわざわ
するのであれば「与える」事に意識を向けてみるのがいいかも知れない。

逆にもしあなたが「与える」に偏っていて、自分の事はいつでも後回しにし、
他人を助け続けて来た人で、人生の終焉を考えた時に心がざわざわする
のであれば、「受け取る」事や「自分を愛する」事に意識を向けてみる
のがいいかも知れない。

そしてもしあなたが「受け取る」に意識が偏っていて、
「何で認めてくれないの?何でわかってくれないの?」と慢性の愛情不足
に陥っているとして、人生の終焉を考えた時に心がざわざわするのであれば、
「与える」事に意識を向けてみるのがいいかも知れない。

では、どうすればそれが可能となるのか?

これらのヒントとして我が師矢野惣一先生のご著書
「うまくいかない人間関係は”愛の偏り”が原因です」のご一読をお勧めします。

※もし本を読むのが面倒臭ければ(笑)一度お越しになるのもいいと思います。



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