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コラム/2017-05-01

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過去を書き換えるには?

「あの時ああしておけば・・・」

「何故あんな事しちゃったんだろう・・・」

人間誰しも過去の後悔を引き摺っちゃう事があると思います。

そして、その事ばかりに目が行くようになるとしんどいですよね?

最近は僕自身の事はあまり書いていないですが、
僕自身も55年間生きて来て、ご多分に漏れず様々な失敗をし、
思い出したくもない経験もして来ました。

僕は現職に至るまで14社転職し、
その多くは今で言う所の、所謂「ブラック企業」でした。

「無力感」に苛まれた会社もあったし、
全社員から四面楚歌状態になった会社、
責任を全部被せられた会社、責任感に押し潰されそうになった会社
もありました。

勿論、記憶は消せませんので
”その部分”だけを思い出すと今でも怒りや、恥ずかしさや、無力感
等が湧いて来ます。

周りからは「折角良い大学出てるのに何やって来たんだ。勿体ない・・・」
等、言われた事も多々ありました。

でも、今は自分の歩んで来た道に後悔はありませんし、
一般的な人生では恐らくしない様な経験をさせて頂いた事に感謝さえ覚えます。

「今迄の全ての経験が今の僕を形作っている。
 今迄の自分の人生に全く悔いは無い。
 僕を嵌めた社長、有難うございます。
 僕を裏切った友、有難うございます。」

何故、そう思えるのか?・・・。

僕は物事(特に人間関係の間で)には、
「裏切り、騙し、攻撃、見下し、失敗→叱責・罵倒、支配・洗脳、後悔、
 無能感」等の「影」の部分と、

「喜び、幸福感、達成感、貢献感、自己重要感、感謝、愛、満足」等の
 「光」の部分の両面がある事をある時から意識し始めました。

それからは、「影」の部分はささっとフォーカスして、
そこから学べる事だけを拾い出して、次に役立てる、
という習慣を作りました。

※勿論「影」の部分の記憶は消えた訳ではありませんので、いつでもそれを
 取り出して、恨みつらみを言ったり、自分や相手を責める事は可能です(笑)。

でも、そこに焦点を当てる代わりに、
「光」の部分に焦点を当てる事にしました。

その転機となったのは、もう20数年前の事ですが
当時の僕は公私ともに「影」の部分にばかりフォーカスし、
しんどくなってしまい、行き詰っていました。

「もう、自分で何とかするしかない!この苦しみから脱却する為には、
 どんな事でもしよう!」と決意するしかない状況でした。

そしてその日から意識して自分の過去の「光」の部分に焦点を当てる事
を実践し始めました。

「入社1週間で殆どの新卒が辞める軍隊式の営業会社で全国6位に入って、
 何千人という社員から賞賛の拍手を頂いた時・・・」

「”君は4000人に一人の営業マンだよ”と所長から言われた時・・・」

「全社員から四面楚歌され、社長からは全責任を押し付けられても
朝一番に出勤し、社内の掃除から始め、夜遅くまで全ての社員の為に
身を粉にして働いてた時・・・」

「塾の教え子が難関校に合格し、喜んでる姿を見た時・・・」

「プログラマーとして、無茶な納期に遅れる事無くやり切った自分・・・」

「TELアポのバイトで入ったのに、いきなり数社の経営コンサルタントを任され、
 数日間徹夜でQCや改善の本を読みまくりレジュメを作ってコンサルし、
 組織が変わって行く様を見た時・・・」

「健康器具を買って頂いたお客さんの難病がどんどんよくなっていく姿
 を目にした時・・・」

「部下達を守る為に、自分の生命保険を使おうとバカな(笑)決意をした時
 ・・・」等々。

果たして、それが「光の部分」なのか、或いは、傲慢なのか、バカなのか(笑)
は置いておいて、兎に角自分自身の経験の中で、それを思い出すと
「力が漲って来る事」を毎日繰り返し繰り返し、頭の中で再生し続けました。

すると、「自分て凄いな、偉いな!良い経験を積んで成長して来たよな」
と自分の人生を肯定できるようになって来ました。
(※ただし、他人にその部分ばかり喋るときっと鬱陶しがられます(笑))

自慢じゃなくて(笑)、何が言いたいか?と言うと要するに
「過去の記憶の何処に焦点を当てて行くか?」という事が大切だと
実感しています。

人は2つの物に同時に意識を集中する事は至難の業です。

ですから、「自分に力が漲る記憶」に焦点を当て続ける事
(最初は無理やりにでも行ってゆくと、習慣になります)
で、嫌な記憶が書き換わる訳では無く、
過去の自分の人生の意味づけが変わってゆくと感じています。

そうなれば、その延長線上にある”今”も”未来”も、
きっと希望に満ちた物になってゆくはずだと思います。



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