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コラム/2020-04-24

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「新型コロナウィルスへの不安,恐怖への対処法➉-3」

<前回からの続き>

今回は、

前回お書きした、
「⑧」の結果(反応・行動)を変える方法
の三つ目をお書きしたいと思います。

C.家族で触れ合う時間を沢山作る

 
 「非常事態宣言」等により、
 お父さんやお子さんはが家にいらっしゃるお時間も増えていると思います。


 ですので、折角の機会ですから、

 例えば、親御さんはお子さんの不安を否定せず聴いてあげて、
 ハグしたり、肩を抱いたりするのもいいでしょう。

 (ご主人も奥さんに対してそうしてあげればと思います)


 こうした「心理的」「身体的」な触れ合いを増やす事によって、
 「愛情ホルモン」の分泌が期待できます。


 この愛情ホルモンは、

 女性の場合は「オキシトシン」と言って、母子の絆を深める作用があり、
 子の安心感を高めます。


 男性の場合は「バソプレシン」と言って「家族を(ウィルスの脅威から)守る」
 といった意識が強まります。


 特に、
 「HSP]等の特性をお持ちで、感受性が鋭く、
 「不安・恐怖」に敏感な方は、愛情ホルモンが増えれば、
 不安感や恐怖感の低減が見込まれます。

 
 そして、ご自身と大切なご家族を感染から守る事ができれば
 「自己効力感」や「自己有用感」がより育まれるのでは?と思います。


※お一人で暮らしていらっやる方は、
 離れたご家族や大切な友人、恋人等に対して心理的或いは身体的に
 「触れ合う時間」を増やされるのも良いと思います。



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