コラム/2020-09-04
怒りを止められない人へ③
<前回からの続き>
前回、
戦国武将やイチロー選手や羽生選手、藤井棋士、半沢直樹といった方々は、
もしかしたら生まれつき扁桃体が興奮し易い(つまり、怒りっぽかったり、
不安や恐怖を感じやすい)為に、やる気の元である(ノル)アドレナリンが
出易いのでは?といった自説を述べました。
そして、
彼らはその特性をフル活用して自分の幸せ(或いは他人の幸せにも?)
の為に存分に活かしてるのでは?
とお書きしました。
でも現実には、
「怒りっぽい」性格で本人や周りの方が困ってるというケース
が多く見られます。
それでは一体、両者の違いとは何なのでしょうか?
私は、以下の4つのポイントを有してるか否か?の違いではないか
と思います。
即ち、
①「明確な目標・方向性」
②「それが結果として危機を避け、安心を得られたり、
喜びや達成感といった快感を得られるものか否か?」
③「そこに至る明確な手段」
④「それに向けての実行」
の4つが挙げられるのでは?と思います。
それでは次回、
一つ一つ詳しく説明してゆきたいと思います。
<次回へ続く>
コメント