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コラム/2022-12-02

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トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント④

<前回からの続き>




<トラウマ・感覚過敏を抱えた人が自由に生きる為のヒント>

C,”過去”を清算する


前述した「A」「B」によって、大脳皮質の”親”機能が強化されて、
辺縁系の”子”の不安・恐怖や心の傷がケアできる様になれば、
必要であれば、過去の清算(今でも心に引っ掛かっている
トラウマ様の出来事の記憶・思考・感情等を解消する)
を行っても良いでしょう。


(1)今や過去(特に幼い頃)の自分の理解者・庇護者となった
 大脳皮質側の”親”として、
 イメージで過去のトラウマチックな場面に降り立つ。


(2)その時の(幼い)自分を励ましたり勇気づけたりしながら、
 トラウマを与えた相手へ言いたかった事、したかった事を
 これもイメージの中で言ったりする様に促す。

 
(3)その時の(幼い)自分をイメージの中で”今・ここ”に連れて来て、
 安全を確保する。


(4)そして、トラウマに纏わる感情や思考・身体感覚等をイメージの中で
 ”親側”が促しながら捨てさせる儀式を行う(例:川に流す、火で燃やす等)

(お一人では難しい場合はご相談下さい)

<次回へ続く>



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