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2017/6/9 (金)

倒れるまで頑張り過ぎてしまう人へ

「誰にも甘えずに休日返上で仕事をやり続けて
 うつになって動けなくなりました・・・」

「家事と育児を完璧にやろうとして、
 イライラが溜まって夫に当たったり、
 過食や買い物依存に襲われています・・・」

周囲の人から
「もっと人に頼ったらいいのに・・・」
とか
「頑張り過ぎだよ。もっと気楽に生きなよ」等と 
言われても、中々それを止める事ができない・・・。

そんな方も沢山お見えになります。

では、何故それをやめられないのか?

それは大抵の場合、その人が持ってる「間違った思い込み」
から始まる悪循環が出来上がってしまっているからだと感じられます。

では、それを少し詳しく解説してみたいと思います。

まず、

「自分はダメだ」とか「自分はきっと嫌われる」
とか
「このままの私には価値が無い、愛されない」等の
間違った思い込みが刷り込まれます。(主に家庭環境等によって)

それが「劣等感(劣等コンプレックス)」を形成します。

そのままでは辛いのでその反動(形成)で
 「自分は優れていなきゃいけない」とか「他人に嫌われてはいけない」
 等といった「優越コンプレックス」が作られます。

この「優越コンプレックス」は、言わば一切の妥協も失敗も許さない
 絶対的な鬼コーチみたいなものです。

そして、その鬼コーチ(優越コンプレックス)の指示に従って
 (嫌われない為に)他人を優先したり、我慢し続けたり、 
 (優れた存在になる為に)頑張り続けたり、完璧を求め続けたりします。

でも、いくら頑張り続けても「まだダメだ!」「○○ができてない!」
 「もっとやれ!」と鬼コーチは決して”ゴール”を用意してくれません。
 (流石鬼コーチです(笑))

もしそこで「もういい加減こんな練習には耐えられません」等と
 弱音を吐いたとしても

 「ふ~ん・・・じゃあ、お前はダメ人間のままでいいんだな?!
 そのままのお前じゃ誰からも愛されないぞ!それでもいいのか?・・・」
 と鬼コーチに言われると、

 (それだけは避けたいので)また自分に鞭を打って頑張り続けます。

そうして、譬えて言うと「ゴールの無いマラソン」を走り続ける
 事になります。

「ゴールの無いマラソン」・・・そりゃ辛いですよね。

でも、鬼コーチの言う通り、元のダメな自分、愛してもらえない自分には
怖くて後戻りできませんので、心身がボロボロになっても進むしかありません。

そして、もうこうなったら自分で止める事ができないので
 最終的には無意識が「自動ブレーキ」を作動させて強制終了させます。

つまり、「うつ」や様々な症状を使ってでも止める訳です。

所が、「うつ」や「イライラ」や「依存」に襲われた自分を
 「やっぱり私はダメだ・・・」と責めてしまい、

増々
 ①劣等感を強め
②増々優越コンプレックスを強化し、
 ③鬼コーチの”ハードル”が増々上がるだから増々ゴールが遠のき
④クリアできない自分を増々責めてしまい
①増々劣等感が強まる・・・・

 といった悪循環が形成されてゆきます。

では、その「ゴールの無い悪循環」から抜け出すには
どうすれば良いのでしょうか?

そのヒントとしては、

①の劣等感にアプローチする
②の優越コンプレックスにアプローチする
③のハードルを上げる事を止めて強制終了する前に
 自分でストップできる「OFF」スイッチを作る
④の自責にアプローチする

の4つの介入ポイントが考えられます。

以下にそれらを書いてみたいと思います。

<悪循環を断ち切るヒント>

①劣等感にアプローチする

「自分はダメ人間だ」とか「きっと私は嫌われる」を
 突き崩す為に「そうじゃないかも?」の”証拠”を
 できる限り箇条書きにしていったり、他人からの証言も集める
 (認知行動療法的です)

②優越コンプレックスにアプローチする

「優れていなきゃ」とか「誰からも好かれなきゃ」を突き崩す為に、
 「ダメな自分を受け入れる=一旦認める」
 (心屋仁乃助さんや「ありのまま」のスピ系ですね)や
 「嫌われる勇気」を持つ(アドラーですね)

③強制終了を阻止する

「(もう充分頑張ったから、それ以上)頑張らなくてもいい」
 等といった、自分への許可を出す事(矢野惣一先生ですね)

④自責にアプローチする

これも①の「ダメな自分」、②の「優れていなきゃいけない自分」
 ③の「頑張り続けなきゃいけない自分」を受け容れる許可を与える事で、
 ”結果として”「それができない自分」も受け容れる事ができるようになる
 と思います。

もしこれ以上のヒントを望まれる場合は、
カウンセリングを受けられる事もご検討なさってみませんか?



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