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コラム/2014-12-12

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アダルトチルドレン~親の責任、子の責任

※前回に引き続き、最近ご相談が増えている「アダルトチルドレン」に関して。

「私が今生き辛いのは、母や家庭環境のせいだった気がする。
 うちの家族が”機能不全家族”でなかったらもっと幸せな人生を歩めてたかも?

 でも、我が子にも母と同じ様に接してしまう私が情けない。
 両親にも育ててもらった感謝もある。
 そうやって、いつまでも親を恨んでる自分がいけないのかも?」

所謂アダルトチルドレン(※以下「AC」)とおぼしき方は、親を恨む気持ちと
親に感謝する気持ち、そして自分を責める気持ちで揺れ動いている場合が多い
と思います。

「母が憎いけど、恩があるし許さなきゃ。
 でもいつまでも引きずってる自分が悪いのかも?」

そんな葛藤を抱えていると、恐らく前へ進む事は困難になると思います。

そこで今回は「親の責任」と「子の責任」をはっきりとさせたいと思います。

まず子供がACになる家族では、多くの場合親もACである可能性が高いです。

そして親自身がACであれば、親もまた自分の親に対する「満たされない想い」
(本当は私の求める形で愛して欲しかったのに、してもらえなかった・・・等
を抱えています。

そうした場合「自分の満たされない想い」を子に求め、
自分が相手に求める愛情>相手に与える愛情となってしまい、
今度は子が「満たされない想い」を抱えてしまう事になってしまうでしょう。
(ACの世代間連鎖)

また同様に「こうであるべき」という自分が守って来た”ルール”を
子に押し付けてしまい、
自分のルールに従った愛情表現≠子が求める愛情表現となり
子も同じ”ルール”に縛られ、その”ルール”自体と更なる満たされない想いも
子や孫に受け継がれてゆくかも知れません。(この辺りは前回でも触れましたが)

こんな事を言うと、
「じゃあ、親もACだったとすれば、親自身も満たされない想いを抱えて
無意識のルールに縛られていたから責任はないっていうの?」
と言われそうですが、そんな事はないと思います。

じゃあ「親の責任」、「子の責任」とは一体何なのでしょうか?
(随分引っ張ってしまいすみません(笑))

まず「子の責任」としては、
ACの親に育ててられ親が子に求める愛情>親が子に与える愛情、
親のルールに従った愛情表現≠子が求める愛情表現
となってしまった場合は、子には全く責任はないと思います。

全て(ACの)親の責任です。
ですから、親を憎んでも恨んでもいいです。
(親への感謝は感謝として、憎い部分は憎い、と分けて考えて下さい)

次に「親の責任」ですが、
親自身もACの場合は、上記の様に子供時代は責任はありません。
ただ、大人になってから「満たされない想い」をそのままにしたり、
自分を苦しめている親から受け継いだ”ルール”を改定せずに、
自分の子供に受け継いでしまう事には責任が生じると思います。

つまり「親の責任」としては、「満たされない想いを満たし、
自分を苦しめていた”ルール”を改定し、我が子をACにしない」という責任がある
と思います。

ですから、あなたが「私の親自身もACだから、仕方がなかった」
と同情する必要はないと思います。

だって、あなたの親は「あなたをACにしない」といった責任を負わなかった
訳ですから。
いくら感謝できる部分があったとしても、その部分では無責任だと思います。

ですから、あなた自身も「ACでは?」と思われるのなら
「あなたの子をACにさせない」という責任を負っていると思います。
その為に、手助けが必要であればいつでもお気軽にご連絡下さい。



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