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コラム/2020-11-13

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どうすれば子供への虐待を止められるのか?④

<前回からの続き>

今回は、
子供への虐待を止めるポイントの2つ目として

②愛情ホルモンと言われる「オキシトシン」(女性の場合)
「バソプレシン」(男性の場合)の分泌を促してゆく具体的な方法

をお書きしたいと思います。

まず、
オキシトシンやパソプレシンの分泌を促す方法としては、

(1)親子関係の間で分泌を促す工夫


子供の世話をする

=授乳・食事・オムツ交換等でも分泌が促されますが、
 子供を見る、聞く/話す(おしゃべりする)、
 触れる(抱っこ、頭を撫でる、スキンシップ)、一緒に遊ぶ
 等も大切です

(2)自分自身で分泌を促す工夫


ペットと触れ合う、植物を育てる、
 他人に親切にする(手伝う、褒める、慰めるなど、相手を喜ばせる事をする)
 恋愛ドラマや映画を見たり、小説を読む、新しいことにチャレンジする、
 朝日を浴びる、腹式呼吸する、入浴(湯船にゆっくりと浸かる)
 軽い運動をする(ゆるめのストレッチやウォーキング、簡単なヨガ等)
 マッサージ、エステ等へ行く

 ※特に男性は「妻子を守る」という事でパソプレシンが
  分泌されやすくなると考えられますので、

  家族内でリーダーシップを取る、
  妻子の安全・安心を第一に考えた行動を取る、

 「妻子の為に」と思って頑張ったり、妻子を喜ばせる事をする
  事は役に立つと思います。

(3)愛着を形成し、愛情ホルモンの受容体を活性化する工夫


配偶者や大切な人とのスキンシップする
(ハグをしたり、お互いマッサージし合う等)、セックスの質と回数を増やす、

 大切な相手に親切にする
(手伝う、褒める、慰めるなど、相手を喜ばせる事をする)、 
 大切な相手を見る、聞く/話す/相談に乗ってもらったり乗ってあげたりする、
 /話を聞いてあげる/相手の気持ちをわかろうとする/助けてあげたり、 
 助けを求めたりする、一緒に趣味に興じたり、一緒にスポーツをする

 ※特にこの(3)は、幼少期に親との関係の中で「愛着形成」
  が十分になされなかった場合にも、新たに愛着を形成する手段として
  有効であると考えられます。

次回は、子供への虐待を止めるポイントの3つ目として

(子への攻撃行動にも働くと考えられる)ノルアドレナリン、
その分泌を抑えるガンマアミノ酪酸=GABA(ギャバ)の生成を促進する
についてお書きしたいと思います。

<次回へ続く>



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