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2017/11/2 (木)

我が子の愛し方がわからないお母さん達へ

「子を愛するってどういう事?・・・愛し方がわからない・・・。」
そんなお悩みを抱えたお母さん方もいらっしゃいます。

もしあなたがそうなら、そんなあなたにお伝えしたい事があります。

もしかしたらあなたは、子供時代に親の愛情を受けて来なかった、
 或いはそれを感じられなかったのかも知れない。

 モデルとなる養育者がいなかった為に、
 子供をどうやって愛したら良いのか悩んでしまう。

 もしそうならあなた自身が幼かった時の
 親への愛情を思い出してみませんか?

 産まれた時から子は親を大好きで、頼りにし
 無条件で愛し甘えようとします。

 そうです、あなたは幼い頃はお母さんが大好きだったはずです。

 ところが、それが受け容れられず拒絶され、或いは無視された様に感じて、
 いつしか親を憎んだり、親からの愛を諦める様になった。

 でも大好きだからこそ、そこに未練や執着が残ってしまう・・・。

 あなたのお子さんもあなたの事が大好きなんです。

 だからまずは「愛をどう与えようか?」を考える前に
 お子さんからの愛をしっかりと受けとめてみませんか?

 ・・・あなたの姿が見えない時に「淋しいよ・不安だよ」と泣く愛を。

 大好きなあなたがわかってくれずに悲しくなって怒り出す愛を。

 大好きで甘えたいのに、それが叶わずに駄々をこねたり反発する愛を。

 そして次にこんな事も思い出してみませんか?

 本当はあなたは大好きな親にどうして欲しかったのでしょうか?

 ・・・「気持ちをわかって欲しかった」「もっと褒めて欲しかった?」

「認めて欲しかった」「話を聴いて欲しかった」「見て欲しかった」

「傍に居て欲しかった」「否定しないで欲しかった」「叩かないで欲しかった」

子供からの愛を感じたら、今度はあなた自身が親にして欲しかった事を
あなたのお子さんにしてみませんか?

例えばあなたが幼い頃「大好きなお母さんに自分の事を見て欲しかったのに、
見てもらえず悲しかった」のであれば

あなたのお子さんの「大好きなお母さん、私を見て!」という愛を受けとめて
(感じて)あなたが親にして欲しかった様にちゃんと見てあげるだけでいい
と思います。

それだけでも「子から親」、「親から子」への愛の交流が行われ、
お子さんはきっと
「私、お母さんから愛されてるんだ」と感じられる筈だと思います。



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