やる気を出す方法④(ノル)アドレナリンのフル活用(4)

やる気を出す方法④(ノル)アドレナリンのフル活用(4)

<前回からの続き>

前回は、

「(ノル)アドレナリンをフル活用しやる気を起こす」
ポイントの一番目の

①脳に危機感をもたらし、闘争/逃走反応を引き起こす
についてお書きしました。






今回は残りの2つのポイントである、

②その危機感を繰り返し生起させる



③興奮→抑制(リラックス)のリズムを作る

についてお書きしたいと思います。






ポイント②「その危機感を繰り返し生起させる」

前回の自問によって

(1)最悪の自分(とその時の感情)



(2)家族や周りの人との最悪の関係性(とその時の感情)



(3)最悪の未来(とその時の感情)



の答えを導き出したら、

それを紙に書き出してみましょう。

そして、

「最悪の感情」が出てくるまで
何度も書くなり、読むなり、想像するなりしてみましょう。



というのも、

やる気を起こさせる「(ノル)アドレナリンの投射時間や作用時間が
一日中続くとは想像し難いからです。



但し、

それだけだと「慣れ」や「耐性」が生じる可能性もありますし、

ホメオスタシスによって「セロトニン」や「ドーパミン」
を求める行動を取る様に脳が働く可能性もあります。

(特に(ノル)アドレナリンをフル活用する場合は、
 その前駆体であるドーパミンがどうしても必要になるでしょう)

ですから、

ポイント「③」として

③興奮→抑制(リラックス)のリズムを作る

必要があると思います。



即ち、

「最悪の感情」を引き出しておいて、
30分~1時間やらなきゃいけない事に集中する、

その後5分~10分は、セロトニンやドーパミンを引き出す行動
 例えば好きな音楽やTV・you-tubeを見る、好きなお菓子を食べる、 
 性的な興奮を得る・・・等をし、

時間が来たら再び「最悪の感情」を喚起させ、
やる気を引き出して事に当たる・・・

を繰り返す訳です。

また週に半日~1日はドーパミンが出るワクワクする活動をする、
等も有効だと思います。



※因みに私の場合は、「このまま死んだらもの凄く悔いが残る」
 という、恐怖によって「(ノル)アドレナリンを活用し、

 やらなきゃいけない事(例えば事務作業)にも30分位集中して、
 5分間コーヒーブレークやネットで趣味のページを見て
 セロトニンを出し・・・という日々を繰り返しています。

 それに加えて、ドーパミンを補う為に週1日、
 見た事の無い景色や花を求めて山野を歩き回るといった
 ワクワクする活動を行っています。

<次回へ続く>

 

#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。