他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント③

他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント③

<前回からの続き>

今回は、
「他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント」
の最終回です。




<他人と比べる事での苦しみから抜け出す為のヒント③>

Eその”目標”に至る段取りが組めていない


 ”改善目標”が決まったとしても、
「どうやって改善してゆくか?」「どこから手を付けてゆくか?」
 の段取りを組む事ができない

自分の”目標”が決まれば、
「それに向けて何が必要か?」の準備や工程を箇条書きしましょう




例:”化粧をうまくなりたい”


顔の中のどのパーツ(目?眉?肌?唇?髪の毛?)から始めるか決める


動画やSNSでメイクの仕方をUPしてる人を見つける


その中で私に合ってそうで、しかもできそうな仕方をUPしてるもの
 をお気に入り登録する


そのメイクに必要な道具や化粧品を購入する


実際にメイクしてみる


家族や友人にメイクした顔を見せて、意見を聴きながら修正してゆく等。




Fいつまでも他人との比較に拘り続けて
 ”理想の他人”⇒”理想の自分”へと「内在化」できていない


「こうなりたい!」という理想の自分像を書き出してゆく


その中で、どう努力しても不可能に思える事は除外してゆく

「化粧できゃりーぱみゅぱみゅみたいな目元に近づける」
  は可能かも知れませんが、
 「齋藤飛鳥みたいな小顔になりたい」
  は無理がある人も多いかも知れません

 イチロー選手だって、ホームランバッターのベイブルースは
  自分の理想像には取り入れてなさそうです


理想像が明確になれば、そうなった自分をリアルにイメージしてゆく


その中で、”比較的できそうな事”から順番に並べ替えてゆく


一度に一つずつ目標として、それに至る”小さな一歩”を積み重ねてゆく


進捗管理して、できたものには〇をつけてゆく




お独りでは難しい場合はお気軽にご連絡下さい。