自殺企図

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死にたい気持ちを慈しむ

劣悪な家庭環境で育ったり、敏感過ぎて無数のトラウマを受けて来た人にとっては、「生きる事=地獄」だった筈です。そんな時にその地獄から抜け出せる希望の光が”死ぬ事”だったとすれば、”死にたい気持ちちゃん”と過去の自分を肯定して慈しみ、そして「今はもう大丈夫だよ」と休ませてあげる事が、希死念慮に乗っ取られない為のポイント。

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死にたい気持ちに感謝する

劣悪な家庭環境で育ったり、敏感過ぎて無数のトラウマを受けて来た人にとっては、「生きる事=地獄」だった筈です。そんな時にその地獄から抜け出せる希望の光が”死ぬ事”だったとすれば、”死にたい気持ち”ちゃんが出て来る度に共感し、感謝する事が大切。

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死にたい気持ちのポジティブな意味

幼い頃に劣悪な家庭環境で育った人やトラウマを負った敏感な人(HSPやASD等)にとっては、死ぬ事が地獄から抜け出す為の希望となる場合があり、それは生きる為の無意識の防衛反応である。但し「死にたい気持ち」に乗っ取られて自ら命を絶つ事は絶対に避けなければならない。

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死にたい気持ちになった時には

「死にたい気持ち」を否定する事は、そんな気持ちになってしまっている自分を否定する事になり、自己否定が益々強くなってしまう。「死にたい気持ち」には本来はポジティブな意味がある

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希死念慮・自殺念慮を無くすには?

<前回からの続き> 前回までに、 「”希死念慮”や”自殺念慮”等は幼い頃の主に親子関係で”愛されない絶望感”や  ”誰も守ってくれる人のいない恐怖”に対して、そんな中でも生きていく為の  防衛反応、つまり保険・切り札とし […]

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希死念慮・自殺念慮は生きてゆく為に必要だった

<前回からの続き> 前回、 「”希死念慮”や”自殺念慮”、自傷行為や自殺企図は  絶望や恐怖・不安やトラウマ等に対する生きてゆく為に必要不可欠な  防衛反応である場合が多いと思われる」 「だから、その考え方を正そうとした […]

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希死念慮・自殺念慮が止められない方へ

「あ~また部長に叱られた。どこの会社に行っても私は必要とされない  ・・・。こんな私なんてこの世にいない方がいいんだろうなあ。」 「クラスのみんなが私の事を嫌っている。友達が欲しくても表面だけで  誰も私の事なんて好きに […]

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