我が子の愛し方がわからないお母さん達へ
我が子の愛し方がわからないお母さん達へ
目次
「子を愛するってどういう事?・・・愛し方がわからない・・・。」
そんなお悩みを抱えたお母さん方もいらっしゃいます。
もしあなたがそうなら、そんなあなたにお伝えしたい事があります。
ーもしかしたらあなたは、子供時代に親の愛情を受けて来なかった、
或いはそれを感じられなかったのかも知れない。
モデルとなる養育者がいなかった為に、
子供をどうやって愛したら良いのか悩んでしまう。
もしそうならあなた自身が幼かった時の
親への愛情を思い出してみませんか?
産まれた時から子は親を大好きで、頼りにし
無条件で愛し甘えようとします。
そうです、あなたは幼い頃はお母さんが大好きだったはずです。
ところが、それが受け容れられず拒絶され、或いは無視された様に感じて、
いつしか親を憎んだり、親からの愛を諦める様になった。
でも大好きだからこそ、そこに未練や執着が残ってしまう・・・。
あなたのお子さんもあなたの事が大好きなんです。
だからまずは「愛をどう与えようか?」を考える前に
お子さんからの愛をしっかりと受けとめてみませんか?
・・・あなたの姿が見えない時に「淋しいよ・不安だよ」と泣く愛を。
大好きなあなたがわかってくれずに悲しくなって怒り出す愛を。
大好きで甘えたいのに、それが叶わずに駄々をこねたり反発する愛を。
そして次にこんな事も思い出してみませんか?
本当はあなたは大好きな親にどうして欲しかったのでしょうか?
・・・「気持ちをわかって欲しかった」「もっと褒めて欲しかった?」
「認めて欲しかった」「話を聴いて欲しかった」「見て欲しかった」
「傍に居て欲しかった」「否定しないで欲しかった」「叩かないで欲しかった」
子供からの愛を感じたら、今度はあなた自身が親にして欲しかった事を
あなたのお子さんにしてみませんか?
例えばあなたが幼い頃「大好きなお母さんに自分の事を見て欲しかったのに、
見てもらえず悲しかった」のであれば
あなたのお子さんの「大好きなお母さん、私を見て!」という愛を受けとめて
(感じて)あなたが親にして欲しかった様にちゃんと見てあげるだけでいい
と思います。
それだけでも「子から親」、「親から子」への愛の交流が行われ、
お子さんはきっと
「私、お母さんから愛されてるんだ」と感じられる筈だと思います。
#親子関係,人間関係の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
我が子達を平等に愛せないというお母さんへ
「下の子は可愛いと思うけど、上の子は余り好きじゃない・・・。
我が子を平等に愛せない私ってなんてダメな母親なんだろう・・・。」
我が子を心の中で差別してしまってるご自分に自己嫌悪を感じている親御さん
もいらっしゃると思います。
でも、それってもしかすると本当は子によって
「愛情があったり」「なかったり」するのではないのかも知れません。
どういう事かと言うと、
「どんなに愛せない、好きじゃない」と思えるお子さんでも、
病気になったり、帰りが遅くなると心配しますよね?
もしそうなら既にあなたはそのお子さんに対して
本当の愛情をお持ちなんだと思います。
「この子が私の許から永遠にいなくなったら嫌だ!」と感じるから心配する訳で
それは「この世に存在してくれるだけでいい」という愛おしさ=愛情
から来ている筈だからです。
では何故子によって「好きな子」、「嫌いな子」、
「愛せる子」、「愛せない子」と感じてしまうのでしょうか?
僕の考えでは、我が子を「好き」と感じるか「嫌い」と感じるか、
は以下のパターンに分類できると思います。
①自分(親)の欲求を叶えてくれるか否か
⇒例えば親自身が欲求を満たされてない場合は
「私の事を尊重してほしい」、「認めて欲しい」「気持ちをわかって欲しい」
等の欲求を叶えてくれる子は「好きだ」と感じるでしょうし、
逆に欲求に応えてくれない子は「嫌い」と感じるかも知れません。
②自分(親)が自分自身を否定してたり嫌ってる部分
(性格や考え方、容姿、特性等)と同じものを子が持ってると感じた場合
⇒例えば、自分の口下手で非社交的な所が嫌いだとして
子も同じ様に口下手で非社交的なら「嫌い」になるかも知れません。
(※逆に同情から愛おしく思える事もあるかも知れませんが・・・)
③自分(親)が自分自身で”正しい”、”こうあるべきだ”と思ってる部分
(性格や考え方、容姿、特性等)を子が持ってないと感じた場合
⇒例えば、親自身が「良い子でなきゃ」とか「甘えちゃいけない」等の
考え方のルールを強く持ってる場合は、
その”ルール”に反する子を「嫌い」になるかも知れません。
④自分(親)が自分自身が持ってないけど、”こうありたい”と思ってる部分
(性格や考え方、容姿、特性等)を子が既に持っていると感じた場合
⇒例えば、親自身が容姿にコンプレックスを持ってたとして
自分より可愛い(と感じる)娘は「嫌い」と感じるかも知れません。
(俗に言う”嫉妬”ですね)
⑤我が子が嫌いな人と似てる所があると感じた場合
⇒例えば我が子が「大嫌い」とか「苦手」と感じていた父親とそっくり
に成長して来たと感じたら子を「嫌い」になるかも知れません。
では、どうすれば親はそんな悩みから脱出する事ができるのでしょうか?
勿論、心理療法を受けて考え方や捉え方のパターンを変えて行く事
が必要だと思いますが、ご自身でできる部分としては、
A「我が子を好きな理由、嫌いな理由」を書き出してみて、
それが上記の「①」~「⑤」のどのパターンに当てはまるか?
を考えてみる事をまずなさってみませんか?
⇒例えば「ああ、この子は私の承認欲求を満たしてくれないから、
”嫌い”と感じてたんだな・・・」「子供にそれを求めてたなんて・・・。
ゴメンね」とか「私はこの子を嫌ってるんじゃなくて”嫉妬”してたんだ」
等と気が付くかも知れません。
B自分と子供の「同じところ」と「違うところ」を書き出す
(これはわが師矢野惣一先生のやり方を参考にしています)
⇒そうすれば例えば同じところは「流石、親子だな」と親近感がわくでしょうし
違うところは「私の”考え方のルール”は”甘えちゃいけない”だけど、
この子は単にその”ルール”を持っていないだけだ。単に違うんだなあ・・
”違う”部分を”嫌い”と錯覚してたんだなあ」等と”違い”を認める事ができる
かも知れません。
※「⑤」の子供が嫌いな人に似ている場合は、「子供と、その嫌いな人」の
”同じところ”と”違うところ”を書き出してみるのもいいと思います。
#親子関係,子育ての悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
”引きこもり”の子を持つ親御さんへ~ニート?自宅警備員?
「うちの息子が学校を出た後、就職がうまく行かず数年間自宅に引きこもって
いて困っています」
子供さんの所謂”引きこもり”で困られてご相談に来られる親御さんも多いです。
そういったケースの多くでは、
親は「自分の育て方が間違っていたのではないのか?」と自分を責め
疲労困憊状態に陥っている事がよくあります。
一方子供の方も自分が親に迷惑を掛けている事や自立しなきゃいけない事等は
言われなくても百も承知だと思います。
ですから、いくら親が子に腫物に触る様に気を使っていたとしても、
或いは子の為に仕事を休んでこまめに世話を焼いたとしても
子は恐らく自責や自己嫌悪から逃れる事は難しいでしょう。
つまり、親も子もどちらも苦しい状態です。
親御さんのお話を伺ってみると、中には完全に自室にこもった切りで
家族と全く顔を合わせないというケースもありますが、
多くの場合は、家族と顔を合わしたり、一言二言会話したりしている
という場合もあります。
中にはたまにコンビニへ行ったり、家族と一緒に食事を摂る
という場合もあります。
そういった場合は「息子さんはお母様とたまに会話するんですね!
ならば引きこもりではなく、今流行の”ニート”ですね」と申し上げます。
僕は「家に居続けるきっかけとなる何等かの出来事やトラウマチックな出来事
は確かにあったのかも知れない。けれども、それがいつまでも続いてるのは
社会に出る勇気がくじかれ自信が持てないパターンが持続してるからだ」
と考えます。
(※勿論、統合失調症等の精神病や発達障害が疑われる場合は別ですし、
トラウマが強すぎる等他の理由もあるでしょう)
もしそうなら、「引きこもりの息子」、「引きこもりの僕」と
定義づけてしまったら「引きこもってる息子を持つ親」は増々自分を責め
「引きこもって親に迷惑を掛けてる自分」も増々自信を無くし
家から出る事も遠のくでしょう。
親も親戚やご近所に「うちの子は引きこもりです」とは言いにくいけれど
「ニートでぶらぶらしてます」の方がまだマシだろうし、
子の方も少しは救われるかも知れない。
ですから、お子さんが少しでも家族と接触があったり、
ネットやスマホを通じてでも外の世界との関わりが少しでもあるのなら
「引きこもり」ではなく「ニート」だと認識を改めてみる事が良いと思います。
さらに子に自信を持たせる為の意味づけの変更として、
子に役割を与えるのもいいかも知れない。
子を心配した親がこまごま世話をしたり、小遣いをあげると、
子は「自分は何の役にも立ってないろくでなしだ」と増々自分を責め
より自信を失うかも知れない。
だから、子に少しでも自信を与える為に
「あなたは家に居てくれるだけで役に立ってるよ!」というメッセージを
”家に居てくれなきゃ困る(笑)”くらいの勢いで伝える事
も役に立つかも知れない。
例えば、パートから帰って来てすぐに息子の所へ行きこう言ってみる
のはどうだろう?
母「今日も一日有難う!」
息子「・・・??」
母「最近はこの辺は空き巣が多く物騒でしょ?あんたが家に居てくれるから
安心して外に出られるわ!」
息子「・・・」
母「お父さんと相談したけど、あんたを自宅警備員、兼ハウスキーパー
として雇いたいの」
息子「えっ?!何言ってるの?・・・」
母「”気い遣い”のあんたやから、何もしないのに小遣いもらうのは
申し訳ないって思ってたでしょ?」
息子(・・・否定はしない)
母「じゃあ、この雇用契約書にサインして!じゃあ、明日からも自宅警備と
そうねえ明日はトイレ掃除をお願いね。毎月末にはちゃんと給料払うからね!」
※「雇用契約書」を交わした段階で最早ニートでもなくなりますので、
正式な書面に仕事内容毎に時給を明記しておきましょう
これは「例えば」の話ですが、
この様に「何の役にも立っていない僕」という意味づけのせいで
社会に出る勇気や自信を阻害するといったパターンが繰り返されているご家族には
「少しは役に立ってる僕」という意味づけに変える事は有効かも知れません。
但し、この方法でも難しい場合やお子さんが全く顔も合わせてくれない、
等といった場合はお気軽にご相談下さい。
#不登校の子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#引きこもりの子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちら
#不登校・引きこもり専門出張カウンセリングについては、
こちら
不登校のお子さんは決して問題児ではありません
「不登校」というと学校の先生やカウンセラー、周囲の人達は「親の育て方が悪い」
等と親のせいにしたり、或いは「子供が甘えてるだけ」、「我がまま」とか
「精神的に弱い子供」等のレッテルを貼って子供を問題視するケースが多いと
思います。
その為に、どれだけ沢山の親や子供達が苦しんでいる事か・・・。
勿論、所謂不登校の生徒達の中には「サボり」や「現実逃避」の子もいるでしょう。
ただ僕の知ってる範囲では「精神的に凄く強い子」「とても親思いの子」が多い
という印象です。
以下、架空の物語です。 ー
A子は、小学校の時に成績がクラスで一番でした。そして中学受験に成功し、
某有名私学中学に入学しました。彼女は一生懸命勉強しましたが、
周りは全国から集まった秀才ばかり・・・。いくら頑張って勉強しても
成績は、いつも下位でした。
彼女の小さなプライドは打ち砕かれ、授業やテストは大変な苦痛でした。
でも、親思いの優しい彼女は「折角ママもパパも期待してくれてるし、
合格をあんなに喜んでくれてた。ここで挫けちゃ、今迄の塾代や入学金・
学費など、ママ達に凄く迷惑を掛けちゃう。だから辛くても我慢しなきゃ。
ママやパパに絶対に心配を掛けないようにしなくちゃ!」とけなげにも
頑張り続けます。
でも、とうとう限界が来ました。「学校に行こう」と思っても、身体が
言う事を聞きません。
親は心配します「何故行けないの?イジメにでも遭ったの? 黙ってないで
行けない理由を言って頂戴・・・。折角入った学校なんだから、頑張りなさい!」
勿論A子は本当の理由なんて言えないでしょう。何故なら親をがっかりさせたり
余計な心配を掛けちゃうと思うからです。
こうして、何も知らない親は「何故行けないのかしら?私達が甘やかしたから
我儘に育ったのかしら・・・。とか、何があったか知らないけどもっと精神的に
強くなって貰わなきゃ」なんて、自分を責めたり子供を責めたりしてしまいます。
そんな親の様子を見て、A子は増々「私のせいでママ達が苦しんでる」
と自分を増々責めて、増々身体が動かなくなりました・・・。 ー
これは勿論架空の話ですが、この場合はA子は決して甘えや我がままではなく
逆に親思いのとても優しい子ですし「精神的に弱い子」ではなく、身体が
言う事を聞かなくなるまで我慢して、おまけに「親に迷惑を掛けまい」と、
決して本当の理由を頑として言わない、とても「精神的に強い子」だと思います。
また親の方も、それだけ「優しく、強い子」に育てあげた訳ですから
子育てが間違ってるはずがないでしょう。
言ってみれば「親が子を思う気持ち」と「子が親を思う気持ち」が
少しだけずれちゃっただけなんです。
そうした時の親の対処としては、例えば「うちの子もA子と似た所があるかも」
と思えて、学校へ行けない理由がわからない(子供が理由を聞いても言わない、
理由が嘘っぽい等)時は、もしかしたら「親に迷惑を掛けちゃいけない」
「心配かけちゃいけない」という気持ちから隠しているのかも知れません。
もしそう感じるのであれば、その気持ちを尊重して理由はそれ以上突っ込んで
聞かずに、どういう対応をしたらいいか?を考えてみる事ができるでしょう。
例えば「あなたは、〇〇中学に通っていようが、いまいが、学校に行けようが
行けまいが、勉強できてもできなくても、大切な子よ!」と伝えるとか・・・。
要するに我が子が「学校に行けない理由を隠してる」と感じたのなら、
「私達親に対する、どんな思いやり・気遣いからなんだろう?」と推測してみて
もしその推測が当たってるとすれば、「私たちの子供への対応をどう変えたら
いいだろうか?」と考えてみてそれを実行してみる、という事も役に立つかも
知れません。
その他にも「冷え切った夫婦関係を回復させよう」という思いから、
無意識的に不登校等の所謂”問題行動”と呼ばれるものを起こす子もいます。
→ そういう子供達は「父母が一致団結して、自分の問題に取り組んでくれて
それをきっかけに仲良くなって欲しい」、という気持ちを心の奥に秘めた
とても親思いの子です。
いずれにしても、子供は親が思うより優しくいい子で驚くほど大人で、
親をしっかり見ていて気遣いのできる子達が多いというのが実感です。
ただもし対応法が難しかったり、「うちの場合は少し違うかも?」と
思われた場合はお気軽にご相談下さい。
#人間関係(親子,子育て)の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#不登校の子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#引きこもりの子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちら
#不登校・引きこもり専門出張カウンセリングについては、
こちら
頑張って引きこもりや家庭内暴力をしている君達へ
不登校や引きこもり、家庭内暴力等のタイプとしては、発達障害や精神疾患等
が無い場合は、何らかのストレス因に「不登校ウィルス」や「引きこもりウィルス」
「暴力ウィルス」のようなものが取りついて無意識を支配しててしまう
「ウィルスタイプ」と(※比喩です)、
「家族を助ける為に」、「親に気付きを与える為に」無意識がその様な選択
をしている「愛に溢れた自己犠牲タイプ」に大きく分けられると思います。
(※あくまで僕の勝手な分類です)
今回は、そのうちの後者である「愛に溢れた自己犠牲タイプ」の人達や
そのご家族に向けて書きたいと思います。
親に自分の気持ちをわかってもらう為に自分の身を犠牲にしてまで、
家に居る事を選んだり、暴れて傷つけたり傷つけられる事を選んでいる君達・・・。
或いは、そうまでしないと親が変わらないから自分の身を犠牲にしてまで必死で
訴えてる君達・・・。
もしかしたら、親の苦しさや生き辛さを気づかせてあげる為、助けてあげる為に
自分の身を犠牲にしてる人もいるかも知れない。
よく頑張って来たね。
そんな事をしてたら、勉強が遅れ、社会に出られない危険性は
親や先生に言われなくても百も承知してるよね。
でも君達は、あえて自分の将来の希望を犠牲にしてまで、親に気付かせてあげる事や
親を助けてあげる事を選んだんだね。
凄いよ。今の若者の中でも「自分さえよければ」と家に帰って来ずに遊び呆けたり
親の事を全く考えない人達もいるだろうに、君達は家に居て親に気付きを与える道
を選んだ・・・。
君達は、家族の為に大変な”仕事”を何年もやって来た。
立派だと思うよ。
現に君達の仲間の多くの子達も、その子達のお蔭で親の離婚の危機を救って
夫婦の絆を取り戻させたり、親が自分自身の問題と向き合えるようになって
親の生き方さえ変える役割を果たしたりしている。
もし良かったら、君達の努力のお蔭で、親がどう変わったか?を一度じっくりと
見てみない?
そして「確かに少しは親は変わったな」と思えるのなら、「よく頑張ったね」と
どうか自分をねぎらってあげて下さい。
そしてもうこれ以上、自分を犠牲にせず「自分の為の人生」を歩む事を
自分に許してあげませんか?
ー
「お母さん、お父さんは、確かに変わった。僕(私)は大きな仕事をやり遂げた。
でももうこれ以上親の為に犠牲になって頑張る事はやめよう。」と
自分に言い聞かせてあげて!
ー
でも、もし君の親達が何にも変わってないのなら、
そんな辛い自己犠牲的な方法で気づかせてあげる事はやめた方がいいと思うよ。
「どういう方法だったら親は気付くだろう?」と一度考えてみて、
うまくいく方法がみつかるまで、色々試してみるのもいいかも知れない。
ただ、万が一どんな方法をしても親が気付かないのであれば、諦めて親を一旦捨てて
「親に関係なく幸せになってやる!」と腹をくくるのもいいかも知れない。
とにかく君達は、今迄何年も親の為に自分を犠牲にして頑張って来たんだから
もうこれ以上、自分を犠牲にしなくてもいいよ。
「家族を再生する為」「親に気付きを与える為」に大役を果たして来たんだから
もう肩の荷を下ろして自由になってもいいんだよ。
#不登校の子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#引きこもりの子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちら
#不登校・引きこもり専門出張カウンセリングについては、
こちら
家で暴れてしまう君達へ
「お前のせいだ!殺してやる!死んでしまえ!」
と母親に暴力を振るってしまったり、辺りの物を壊してしまう君達へ。
きっと君達は幼い頃、親に酷い事をされたり言われたと感じて
傷ついたのだろう。
或いは、表面上ではそんなに酷い事はされてなくても、
親にわかってもらえなかったり、聞いてもらえなかったり、
認めてもらえなかったと感じているのかも知れない。
そしてそのせいで自信が持てなくなり、他人と関わるのが怖くなり、
学校や社会でうまくやっていけなくなったのかも知れない。
そんな時、君達に憑りついた「そいつ」が囁く。
ー「お前が不幸なのは全て親のせいだ!親に怒りをぶつけろ!」
「そいつ」はまるで”ウィルス”の様に君達を支配してゆく。
君達をコントロールして君達の未来を滅茶苦茶にしてゆくだろう。
想像してごらん、「そいつ」の目的を。
ー「そいつ」に支配され続けたら、君達や家族はどうなってゆくだろう?
もしかしたら親や他人を傷つけてしまい、警察の厄介になってしまう
かも知れない。
或いは、親の心が折れて鬱の様になってしまうかも知れない。
また或いは家族が離ればなれになるかも知れない。
そして君達の現実は何も変わらないどころか、
増々社会から孤立してゆき、苦しいものになってゆくだろう。
そう、「そいつ」の目的は君達自身や君達の家族を全員不幸にするという
とんでもない悪党だ!
勿論、君達はそんな事ぐらいわかっているだろう。
でも、どうしたら良いのかわからないから苦しい。
て言うか、
「過去の怒りに捉われておけば、
これから待ち受ける現実への不安や恐怖を見ないで済むぞ!」
というのが「そいつ」のやり口だ。
「そいつ」は過去の怒りへと執着させる事で、
君達の”本当の気持ち”を覆い隠し、現実を変える力を奪ってゆくんだ。
もし君達の中で「そいつ」と戦って行こうという勇気を持った人がいれば
次のヒントを参考にしてみないか?
<「そいつ」と戦うヒント>
①「そいつ」が怒りによって誤魔化そうとしてる”本当の気持ち”に気付く事
→幼い頃、親にわかってもらえなかったり、否定されたり、
酷い事を言われたりして、どんな風に感じただろう?
きっと、淋しかったり、悲しかったり、辛かったり、怖かったり、
苦しかったのではないだろうか?
②その”本当の気持ち”を思い出せたら胸の中にいる幼い頃の君へ
「淋しかったね」「悲しかったね」「辛かったね」と呟いてあげよう
③そして、親に酷い事されたり言われたり、否定されたり、
わかってもらえなかったのは、きっとその時の親はまだ未熟であったり、
余裕がなかったからなのではないのかな?
もしそう感じたのなら、胸の中の幼い頃の自分に
「君は悪くない。親が未熟だったんだ。君は勘違いしてるけど、
君には愛される価値があるんだよ」
と、「その子」が納得するまで、何度も何度も言ってあげよう
④そして、「そいつ」をやっつけたら、
何がしたい?どうなりたい?を「その子」に聞いてみよう
その子が答えるまで何度も何度でも
⑤目標が決まったら「その為にまず何から始めたらいいか?」
を考えて、無理なくできる小さな小さな一歩を踏み出して行こう。
※ただし「そいつ」は君が変わる事にきっと反対するだろうから、
「そいつ」の反撃を喰らっても折れない事。
そして、一気に変わろうとすると「そいつ」の大反撃
を喰らうだろうから、無理なくできる小さな行動の変化
を目指してみよう
丁度、綱引きでじわりじわり引いてゆく感じで
1センチずつでも自分の未来を「そいつ」から
取り戻してゆこう
#子供の家庭内暴力の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#親子関係の悩みのカウンセリング・家族療法については、
こちら
心配の余り、子に怒るお母さん達へ
「何時だと思ってるの!どれだけ心配だったかわかってるの?!」
と帰宅が遅い娘に怒る母親
「学校へ行かないとお前の将来はないぞ!」
と学校を休んでる息子に”心配”の余り怒鳴る父親
誰だって大切な我が子の事を心配するし、時に心配の余り叱って(怒って)
しまう事もよくありますよね?
「心配させたのだから叱って(怒って)当然」
「うちの子が私を怒らせた」と感じる方も多いと思います。
でも、本当にそうなのでしょうか?
ー 例えば、帰りが遅い娘を”心配”する母親の場合
「8時に帰ると言ったのに。もう10時だわ・・・。」
「大丈夫かしら?今どこにいるのかしら・・・」=心配
「もしかしたら、何か事件に巻き込まれてたらどうしよう?」=不安
「いや、きっと私の事なんて忘れて遊び廻ってるに違いない」=不安、イライラ
「何で門限が守れないの!」=怒り
「帰って来なかったらどうしよう?」=不安・恐怖
とまあ、色々な考えが頭の中を駆け巡り、
「心配」や「不安・恐怖」、「怒り」等の感情が湧いてくる訳です。
ここで純粋な心配(という言葉が妥当なら)は今、現在の相手の事を想い、
気遣って案じる事(心配り)だと思います。
もし、そうならそれ以外の、自分の頭の中で作り出した妄想(笑)や、
心配とは関係のない思考から生じた「不安・恐怖」、「怒り」等は
切り離して考えるべきでしょう。
何故なら、それらの「不安・恐怖」や「怒り」は相手のせいではなく、
自分の勝手な思考から生じたものですので、
それに伴う感情は、相手の責任ではなく自分側に責任があります。
ですから「あんたのせいでお母さんは怒ってるのよ!」
「あんたのせいでお母さんはどれだけ不安だったか!」
はおかしな理屈になります。
本来、純粋な心配(心配り)は怒りとは無縁だと思います。
例えば、自分の親が突然の病や事故で入院した時は
どんな思考や感情が出て来るでしょうか?
「大丈夫かしら? 無事でいて欲しい」
「早く回復して元気になって欲しい」
そこに自分の勝手な妄想や心配とは関係のない思考が入らなければ、
怒りは生じようがないですよね。
勿論、健気な子供は「お母さんに心配かけて、悲しませて怒らせてしまったのは
私が悪いからだ」と反省し、親に心配かけまいと気遣える優しい人になる
事もあるでしょう。
でも、もしあなたのお子さんがそれにより増々反発したり言い訳をしたり、
嘘をついたり、それさえ許さない怒りの勢いに押され我慢して口を閉ざす
ようになっていたとしたら、子供にも不満がそんどん溜まって行くでしょう。
(子供にしたら、ただでさえ後ろめたい気持ちがある中で
親の怒りの責任まで背負い込まされたらたまったものではありません)
その様な場合は今迄とは違うコミュニケーションの取り方が必要
なのかも知れません。
「今迄とは違うコミュニケーション」・・・。
それは例えば、
「あなたが帰って来なくてお母さんは心配だった」
「何かの事件に巻き込まれてるんじゃないかしら?と、とても不安だった」
「このまま帰って来なかったらどうしよう・・・と怖かった」
等と自分の感情を言葉にして伝える事をやってみませんか?
そしてその後に、ルールを怒りで表現するのではなく、
「だから、門限を守って欲しい」
「遅れるのならせめて電話して欲しい」
という自分の要求をきっちり伝える・・・等。
※もし、そんなやんわりとした伝え方で通用しない場合は、
自分の妄想から生じた怒りに任せずルールを守らなかった事に対する
教育的な怒り(=叱り)で「いい加減にしなさい!」と叱るのもいいと思います。
いずれにしても、自分の中に生じた怒り等の感情を相手のせいにせず、
自分の気持ちとして伝える事。
ルール、要求は怒りとは切り離して、ちゃんと伝える事、が大切
だと思います。
もし宜しければ、子供を心配してやきもきしてる間にでも
その「心配の伝え方」を練習してみませんか?
#人間関係(親子,子育て)の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
自分の子供や妻を虐待してしまう人へ
「我が子をついつい虐待してしまい、いつも自己嫌悪に陥ってしまいます」
というお母さんや
「カッとなって妻を殴ってしまう。どうにか止めたいけど止まらない」
というご主人のご相談をしばしば受けます。
今回は周りからは中々理解してもらえないそんな悩みに人知れず苦しんでいる方へ
僕からのメッセージをお送りしたいと思います。
<自分の子供や妻を虐待してしまう人へ>
あなたが、我が子や奥さんに手を出してしまう時は間違いなく
「怒り」の感情に支配されているはずです。
そして、是非今後気を付けて頂きたい事があります。
それは相手(子や妻)の言動を見聞きし「怒り」に支配される直前の感情
に気付いて頂く事です。
手始めにこの前「怒り」に支配された時の事を思い出してみませんか?
「怒り」のほんの一瞬前にはどんな感情が出て来ていたのでしょうか?
それは「悲しみ」、「淋しさ」でしたか?
それとも 「不安」、「恐怖」でしたか?
ー 例えば「子供が何度言っても言う事を聞かない」
→「何で言う事を聞いてくれないの?何で私の事を無視するの?」
→「無視されたと思ったら”悲しくなる”。」
→「私はいつも昔からこうなんだ。どうせ私が愛する人は私の言う事なんて
聞いてくれないんだ。”悲しいな”・・・」
→「でも私は、ずっと言う事を聞いて来たんだ!。何で私だけ損してるのよ?!
悔しい!」
→「ムカつく!だからあんたも私と同じように言う事を聞きなさい!・・・
(バシッ!)」
とまあ、これは一つの例ですが
こういった頭の中での自問自答が超高速で行われ、
感情が「悲しい」→「悔しい」→「ムカつく」と変化してゆき、
最終的に爆発してしまう訳です。
では、その爆発(虐待)を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
そのヒントをお書きしたいと思います。
<虐待をしてしまう事を防ぐ為のヒント>
①「怒り」に変わる前の感情を観察し相手に伝える
まず、今後爆発しそうな場面で「怒り」の前に自分がどんな感情に襲われるか?
を観察します。
そして「悲しさ」「淋しさ」「辛さ」等を感じた瞬間に
相手にそれを言葉で伝える訓練をしていきましょう。
例えば上の例で言うと、
「悲しさ」を感じた瞬間に
「あなたがいう事を聞いてくれないとお母さんは悲しくなる」と伝え
肩を落とし、うなだれてその部屋から出て行く、等。
※これは訓練が必要ですので、まずは感情の変化の観察から始めましょう。
②あなたの親に対する”心残り”を完了させる
あなたの「悲しさ」や「淋しさ」はもしかしたら子や妻へのものではなく、
あなたの親に対する”心残り”から来てるのかも知れません。
もしそうだと感じるのであれば、それをあなたの親に伝えてみるのもいいでしょう。
上の例で言うと、
「お母さん、本当は私の言う事も聞いて欲しかった。
私、聞いてくれないと感じて、悲しかった!」
※親に伝える事ができない人や伝えても無駄だと諦めてる人は一度お越し下さい。
③自分の無意識の”信念”、”ルール”を書き換える
自分の無意識のルール(「ねばならない」、「するべきだ」「してはいけない」等)
に縛られて自分がずっと苦しんで来た・・・。
でも子や妻がその”ルール”に反した時に相手をも許せなくなり爆発してしまう。
そんな場合は今は不要になった”ルール”自体を書き換えて行くのもいいでしょう。
上の例で言うと
この人は幼い頃からずっと自分の言う事は聞いてもらえず、親の言う事を聞かなければいけない、という状況だったのかも知れない。
もしそうだとすると、「何で私の言う事聞いてくれないの?!」という
悲しみとそれが転じた怒りを抱え続け、
同時に「でも、言う事を聞かなくてはいけない」という”ルール”に縛られて、
その”ルール”で子供をも縛っているのかも知れない。
ならば、まず自分の”ルール”を解除してゆく事が必要だと思います。
その方法としては「もう私はお母さんの言う事を聞かなくてもいい。
言う事を聞かなくてお母さんに嫌われてもいい。
だって私はもう自立した大人だもん。
お母さんに嫌われても夫や子や友人皆に愛されるもん」
等と何度も自分に言い聞かせる事も役に立つと思います。
※この方法でも”ルール”を解除できない場合はビリーフチェンジや
インナーチャイルド癒し等の様々な方法がありますので一度お越し下さい。
#アダルトチルドレンのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#人間関係(夫婦,親子)の悩みのカウンセリングについては、こちら
児童虐待と様々な症状
先日の読売新聞に児童虐待による「心の後遺症」の記事が掲載されていました。
記事の中で「あいち小児保険医療総合センター」の「虐待専門外来」の
杉山先生によると受診した1,110名の子供のうち
何と47%に人格が変わったり記憶が欠落する「解離性障害」がみられ、
40%に適切な人間関係が築けない「反応性愛着障害」、
32%に心的外傷後ストレス障害(PTSD)がみられたそうです。
この数字を見て、
改めて子供にとっては「無条件に絶対的に信じている親」からの虐待が
どれだけ心に傷を残してしまうのか?と、大変悲しくなりました。
どの様な症状が出るか?は虐待の状況、家族の状況は勿論、
子供自身の資質の違い、自我の強度や防衛機制の働き方によって異なる
でしょうが、いずれにしても子供の心に大変深い傷を作ってしまう事
には変わりはありません。
うちのルームにも子供時代の虐待やネグレクト等によって
「解離性(同一性)障害」と思しき状態で苦しまれている成人の方、
もしかすると愛着障害から境界性人格障害になったのでは?と思われる方、
幼児期のトラウマが癒えず、未だにPTSD様の状態で苦しんでおられる方、
そこまでの虐待はなかったにしても子供時代に親から受けたモラハラ、過干渉等
で所謂アダルトチルドレンで苦しんでいる方、
等多数お見えになります。
子供時代に受けた心の傷は大人になっても残り続けて本人を苦しめ続ける
事が多いです。
※勿論本人の精神的回復力(レジリエンス)の違いにも左右される
と思いますが・・・。
ですから、どんな理由があれ虐待は許されるものではないと思います。
そして、虐待をしてしまう親自身が「心の傷」を抱えている事が殆ど
だと思いますので、まずそういった親自身がカウンセリングによって
「心の傷」を癒して行く事、そして、子供に「心の傷」を残さない様な
適切な子育てをしてゆく事、が大切だと思います。
※因みに子育て本としては我が師矢野惣一先生の
「子供の人生を一生幸せにする愛の言葉がけ」を個人的には推奨いたします。
#親子関係,子育ての悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
子供が勉強しなくて困ってるお母様お父様方へ
「いくら勉強しろと言っても子供が勉強しなくて困っています」
「勉強しろと言っても聞かないし、最近は反抗的になって
こっちも腹が立ってしまいます」
今も昔もそういったお悩みを抱えられてるご父兄は多いと思います。
(※僕が塾の講師時代もよくそういったご相談を受けていました)
では、そういったお悩みの原因はどこにあるのでしょうか?
僕の経験上、主に以下の2つのパターンが考えられると思います。
①自分自身の悔いや心残りを(無意識のうちに)子供に映し出してしまっている
→親御さん自身が学歴の面等で社会に出てからご苦労なさったりすると、当然
「子供には同じ苦労は味わわせたくない」と考えるのが親心ですよね?
そして、勉強しない子供を見てると「何故勉強しないの?苦労するよ、
後になって後悔するよ!」と思いますよね?
そう考えると、親御さん自身の「悔しさ」や「腹立たしさ」、「後悔の念」等
が押し寄せて来て自分が苦しくなる訳です。
(大抵子供は苦しくないでしょうし、親自身が自分への後悔や腹立ちを
無意識的に子供にぶつけてしまい、苦しくなってしまう事が多いと思います)
②自分自身の信念を(無意識のうちに)結果として子供に押し付けてしまっている
→親御さん自身も親から「勉強しろ!勉強ができない人間はダメだ!」等
といった教育を受けられて、苦しくても素直にそれに従って来られた・・・。
(でも本当はしんどかったかも知れないし、もっと遊びたかったり、甘えたかったり
褒めて欲しかったかも知れない)
そうした自分の親から受け継いだ「信念」を無意識のうちにそのまま我が子に
適用しようとする。
所が、子供はそれに反発する。そうすると親は「私は遊びたい、甘えたいのを
我慢して苦しくても、勉強を頑張って来たのに、何であんたはそれができないの?!
腹が立つ!」・・・。とまあ一種の嫉妬的な感情がそこにあるのかも知れません。
では、どうすればその”親御さんの悩み・苦しみ”が軽減するのか?
そのヒントをお書きしたいと思います。
まず「①」の場合は、親御さん自身の「後悔や自責の念」に焦点を当てて
「本当に悔しい思いをして来たね」と、胸の中に子供時代の自分がいると想像して
語りかけるのもいいと思います。
そして「でも頑張ったね!それへの反骨心でこうやって家族を持って大切な子供を
授かったね!偉いよ」等と今迄の自分自身を認めてあげて労ってあげるのもいい
でしょう。
そうして親御さん自身の”苦しみ”が和らいで来れば、子供への関わり方が変化し
子供がその”苦しみ”を背負わなくなって変化する事も充分考えられます。
次に「②」の場合は、まず親御さん自身が譬え勉強できない”自分”でも
”学歴がない自分”でも許して認めてあげる事が大切だと思います。
その為には「勉強できなくてもいい」、「遊んでもいい」、「楽しんでもいい」
「甘えてもいい」等と自分自身に「許可を与える」事が役に立つでしょう。
そうして行けば、親御さん自身を縛っていた”信念の呪縛”が解けて、
子供への関わり方が変化し、結果として子供の行動も変化して来ると思います。
ただ、もし「うちには当てはまらない」とか「そうは言っても勉強してもらわないと
困る」というお考えであれば、「子供が勉強しない」という”問題”は家族関係の
コミュニケーションのある種のパターンの中で”問題”が維持していると思われ
ますので”問題”を維持するパターンを変えて行く働き掛けが効果があります。
いずれにしてももし必要であれば、うちのルームでカウンセリングと言うよりも
心理学に基づいたコーチング的なお手伝いが可能ですので一度お問い合わせ下さい。
(※そうした場合は、親御さんへのコーチング・アドバイスになりますので
子供さんは来られなくても構いません)
「現実を見ろ!」の功罪
(いつもゲームや携帯ばかりいじってテストで赤点取ってきても
勉強に身が入らない子供に)
「こんな点数なのに、遊んでばかりして・・・。現実を見なさい!」
と、ついつい怒ってしまう母親。
(夫は自分の夢を語ってはいるが、いつまでもうだつが上がらず、
家計がひっ迫してる家族)
「もう、いい加減に現実を見てよ!」と夫にキレてしまう妻。
その一言で「ハッ」と我に返り、親子・夫婦関係が丸く収まれば、
何も言う事はありません。
でも、実際には「現実を見ろ!」という親や妻の言葉に、
余計に意固地になってしまう子や夫もいるでしょう。
確かに「現実を見てない」様に感じられる相手に対して
心配や不安に襲われてる側は「現実を見なさい!」と言う事があると思います。
(僕も妻に言われます(笑))
ただ、一方ではそう言われた相手側も反発や違和感を感じる場合もあるでしょう。
それは、どうしてか?
ー まず「現実」とは、個人個人が今実際に起きてる事実や事象の
どの部分を切り取って、それに対して自分の中の常識と照らし合わせて、
どの様に解釈しどんな意味づけを含ませるか?によって、無数に作られるもの
だと思います。
例えば、先程の赤点を取った息子の母親の場合。
ここでわかる事実は「ある教科のテストが赤点だった事」と
「子供がゲームや携帯をいじってる事」です。
ここで無視されている事実は「他の教科の点数」であったり、
「ゲームや携帯をいじってない時間」であったり、
そもそも「テストの点数や遊び以外の息子の行動や特性」等、
沢山ありそうです。
つまり母親は数多くの事実の中から、ある一部分だけを意図的に切り取った訳です。
そして「勉強ができない子はダメだ」等といった母親自身の常識に照らしわせて
「ゲームや携帯ばかりしてるから赤点を取ったんだ」という解釈をした
のかも知れません。
そこで「現実を見なさい」という言葉に
「ゲームや携帯ばかりしてるから赤点を取ったに違いない。
そんな事してたら落ちこぼれになってしまい、
あなたの将来に私の希望が持てなくなっちゃう。だから怠けずに勉強しなさい!」
という意味を含ませたのかも知れません。
つまり、母親は「自分の常識」にとって都合の良い事実を敢えて切り取って
「自分の解釈」を加え「現実を見なさい」と「自分の考え」を提示した訳です。
(かなりまわりくどい方法です(笑))
勿論双方ともに「同じ事実」を共有し、「同じ常識でものを考え」、
「同じ解釈」をすれば子供も気が付いて素直に従うかも知れません。
でも多くの場合は、そううまくかみ合う事がないから子供は反発してしまう
でしょう。
(かみ合ったらかみ合ったで”痛い所”を突かれた子供も反発するかも知れません)
では、子供とかみ合わずに困ってる親御さんはどうすればいいのでしょうか?
ー まず、親としてできる部分は、
①自分がどの事実だけを切り取ってるのか?を考え、
それ以外の事実に目を向けてみる
②自分の「常識」や「解釈」が果たしてそうなのか?
別の考え方はないのか?と疑問を投げかける
そして、子供に対しても
①この子にとっての「現実」とは何だろう?
②この子は「どういう「常識」や「解釈」をしているのだろう?
とまず考える
もしそれがわからなければ、「何を考えてるのかわからない」と諦めずに、
自分の「事実」「常識」「解釈」を一旦白紙に戻し、子供のそれらを
(廻りくどい言い方ではなく)興味を持って教えてもらおう!と聞いていく
のもいいかも知れないです。
そうして行けば、子や夫とかみ合う機会が増え
「現実をみなさい」と腹を立てる機会も減ってゆくかも知れません。
※但しすぐには「自分の事実」や「常識」、「解釈」を加えない事。
それをやっちゃうと、恐らく子供から聞き取りができないまま
「やっぱり何考えてるかわからん」となって元の木阿弥になると思います。
#人間関係(夫婦,親子)の悩みのカウンセリングについては、
こちらにおお書きしてますので、ご参照ください
嘘をつく子供への対応
◆「うちの子は、何度叱っても嘘ばかりついて困ります」
◆「子供の虚言癖が酷く、将来が心配です」
子供が親に嘘をつくのは、殆どの場合「目的」があります。
例えば「親が怖いので、叱られない様(自分を守る為)に嘘をつく子」、
「親の期待に沿おうとして、つい嘘をついてしまう子」、「親にもっと構って欲しくて
嘘をつく子」、「親を振り回す事でストレスの捌け口にしてる子」・・・等々。
こう書けば、おわかりの様に「自己防衛」、「気配り」、「注目」、「権力」
等が目的で、その対象は全て”親(に対して)”です。
つまり子供の嘘は「親とのコミュニケーション手段」の一つと言えます。
そしてコミュニケーションは「子と親の相互作用」ですので、
親のコミュニケーションの方法を変えれば、”嘘が入り込まない”コミュニケーション
に持ってゆく事も可能です。
例えば「自己防衛」で嘘をつく子には、親が「攻撃」しなければ、「防衛」も
しなくなるでしょう。
かと言って叱らずに黙って見逃す事も難しいでしょう。
ならば例えば「あんたは嘘つく才能があるけど、まだ不十分。今後もっとその才能を
伸ばすには嘘がばれた時に”思わず笑っちゃう嘘”や”感動して泣いちゃう様な嘘”
をついて!さあ、お母さんを笑わすか、泣かす様な嘘を付きなさい!」と伝えると
します。
すると今迄の「嘘をつくな!(攻撃)」が→「嘘をつけ!(奨励)」というパターンに
変化する訳ですから、子供の嘘をつくという防衛も変化する可能性があります。
同様に「気配りさせないように」、「別の部分で注目してあげる」、等の
”今と異なる関わり方”が有効だと思います。
<嘘をつく子供への対応>
①子供の嘘の”目的”を推測し、あなたと子供との間でいつも繰り広げられる
”やりとり”を思い出す
②嘘の”目的”を「お母さんはわかってるわよ」と直接・間接的に伝えて、
目的を達成させない、或いは他の事で達成させるように子供との関わり方
を変えて行く
(例)
子供がすぐバレる嘘をつく
→親は「何であんたは、いつもいつも嘘ばっかりつくのよ!このままじゃ、
ロクな大人にならないわよ!いい加減にしなさい!」と叱る
→子供は「ごめんなさい」と謝るが、懲りずにまた嘘をつく
→親は「きっと陰でペロっと舌を出してるんだわ」と思うと余計に腹が立ち厳しく叱る
→子供は増々嘘をつき、親は増々腹が立って叱る・・・。
⇒この例だと、子供が嘘をつく目的は「注目(を集める)」や「権力(を握り
親を振り回す)」と推測されます。
ならば、”その手には乗らない”事です。
例えば「もしかしたらあんたは、嘘をつく事で私に構って欲しかったんじゃ
ないの?」と伝えて子供の反応を見ます。
当たっていそうなら「確かにお母さんは仕事や弟達の世話で忙しく、最近は
充分構ってあげられなかったかも知れない。それはごめんね。でも、あなたの事は
いつも大切に思ってるし、これからも見守ってゆくわ」等と伝えてハグするのも
いいかも知れません。
そして子供の良さ(弟達や友達に優しいとか、家の手伝いをする等)に注目して
それを褒めていってあげるのもいいでしょう。
※万が一、思い当たらなければ「あんたのどういう所に注目して欲しい?」
とか「うちの家族がもっと幸せになる為に私達やあんたができる事は何かな?」
と子供に聞いてみてもいいと思います。
そしてそれを、できれば家族みんなで話し合って実行してゆく事もできる
と思います。
相手をコントロールする言動~「なぜ?」「あなたの為」「褒める」
①「どうして言う事を聞かないの?!」
②「あなたの為を思って言ってるのよ!」
③「100点?!偉いわ。今度のテストも頑張ってね!」
親が子に対して、或いは彼女(妻)が彼氏(夫)に対して等、何気なく使っている
言葉で相手を意のままにコントロールし、しんどくさせている場合があります。
それはその言葉の裏の意味を子供や彼氏(夫)がその相手との今迄の会話の
パターンやそれを発した時の表情や仕草等から敏感に察知するからです。
勿論、「~しなさい!」「~してよ!」という命令形や怒りを表現して
語気強く言ったり、涙ながらに懇願するという、より「直接的な手法」を取る人も
いますが、厄介なのはそうと気付かせない様な言い回しもあるという事だと思います。
そういう「言い方」は沢山あると思いますが、ここでは①「なぜ(Why)~?」
②「あなたの為に」 ③「褒める事」の3つに的を絞ってお書きしたいと思います。
例えば、母親が子供に
①「どうして言う事を聞かないの!?」という言葉を子を睨みながら、
やや強い口調で言ったとしたら、子供に伝わるメッセージとしては
「私の言う通りにしない子は許せない、愛してあげない」なのかも知れません。
もし、そうなら子供は親の愛を失う事を一番怖れていますので、
渋々従うかも知れません。
そしてそうなると「他人に従わなきゃいけない」、「自分の意見を言ってはいけない」
等といった”刷り込み”が作られ、同時に親に対する怒りや反発を抑え込む
様になるかも知れません。
やがて子供の自我が発達し、自立心が芽生えた時には
一気に”反抗”という形で親のコントロールから逃れようとするかも知れません。
でも一方では親からの愛が満たされていないので「本当は愛されたい」という気持ち
と「親への反発」という2つの心が葛藤してしまって苦しくなるでしょう。
そして親の方も「言う事を聞いて欲しいのに聞いてくれない」という
満たされない想いから自分の無力感を感じたり、自分を責めてしまい苦しくなる
でしょう。
また「どうして言う事を聞かないの?」という言葉を力なく、
悲しそうな表情で子供に伝えると、子供に伝わるメッセージとしては
「あなたのせいで私は辛くなった、悲しくなった」なのかも知れません。
もしそうなら子供にとって親は一番大切な存在なので、親を悲しませてしまった自分
を責め、「いい子でいなきゃダメ」と思い「顔色を伺わなきゃ」
「期待に応えなきゃ」と自分の事を二の次にしてしまうかも知れません。
でも、自分の気持ちや考えを後回しにしているので
やはり親からの愛は満たされないままです。
「本当は愛して欲しい、甘えたい。けど、それを求めちゃダメ」
と我慢してしまうでしょう。
そうして「満たされない想い」を抱えたまま大きくなったその子達は、
親が使ったのと同じ様な”戦略”で相手(夫や彼氏)をコントロールして
「満たしてもらおう」とするかも知れません。
そして仮に満たされなければ「やっぱり求めちゃダメだ。我慢しなきゃ」
と余計に傷ついてしまう・・・。
同様に、
②「あなたの為を思って言ってるのよ!」という言葉の裏には
「私の言う通りにしてくれないと私が困るの」とか
「こちらの思い通りにしてくれないと私は辛くなる、悲しくなる」というメッセージ
が隠されてるのかも知れないし、
仮に成績が悪いと褒めずに100点を取った子供を褒めるといった親が
③「100点取ったの?!。偉いわ。今度のテストも頑張ってね!」
と子供を褒めたとすれば、
「私の思う通りの結果を出さなきゃ許さない」とか
「私の思う通りの結果でなきゃ私は悲しくなっちゃう」といった
メッセージを子供が読み取ってしまうかも知れない。
(※しかも「褒められ癖」がついた子供は、大人になってからも
相手に褒められないと満たされず、それを求めて無理に頑張ったり、
認められなかったら途端に自己否定に陥ってしまう危険性もあります)
そして、その”裏のメッセージ”を読み取った子供は
同じ様に「満たされない想い」や「反発」や「葛藤」や|~しなきゃいけない」
という”刷り込み”で苦しむ様になるかも知れません。
勿論、他の部分での親子の信頼関係ができている場合や
普段の会話やフォローの仕方、子供の自我の強さ等で、
「そこまで言葉を選ばなくても大丈夫」な場合の方が多いと思います。
しかも社会のルール等を教え込む為の「しつけ」は厳しくしても構わない
と思います。
ただ、この記事が気になった人へのヒントとしては、
①冷静になって、子供や彼氏(夫)をコントロールしようとしてないか?を
考えてみる
例えば「どうして言う事を聞かないの!?」
→ 「言う事を聞きたくないんやね。言う事を聞いても聞かなくても、
あんたは大事な子やで。だからあんたの意見を聞かせてくれへんか?」とか
「言う事を聞きたくないもっともな理由があるんだね。
それを聞かせてくれない?」等と優しく聞いてあげて話し合うとか、
②それは「自分の望み」なのか「相手が望む事なのか?」を考えてみる
例えば、
「あなたの為を思って言ってるのよ!」
→「私はあんたに〇〇して欲しいの。そうしてくれてもくれなくても
あんたの自由よ。あんたはどうしたい?」
③結果を褒めるのでなく、その過程に的を絞る
例えば、
「100点取ったの?!。偉いわ。でも国語はダメね!」
→「算数100点だったの!?流石ね!あんた夜遅くまで勉強してたものね。」
「国語が60点か。残念だったね。でも、あんた漢字が苦手だったのに、
この漢字なんかペケされてるけどきれいに書けてるわね。
一生懸命丁寧に書いたのね。」
※もし「今更言葉掛けを変えても間に合わない」というのっぴきならない状態
に陥ってる人や、これ以上のヒントが欲しい方はお気軽にご相談下さい。
#アダルトチルドレンのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#人間関係(親子,夫婦,カップル)の悩みのカウンセリング
については、こちら
夫や親や子供の視点になってみる
「子供の為を思って言ってるのに、うちの娘は反発ばかりする・・・。」
「夫は何を言っても嘘や言い逃れで ごまかそうとする・・・。」
「お母さんは、私の気持ちをわかってくれない・・・。」
夫婦や親子の関係がうまく行かずにご相談に来られる方も多いです。
(※家族、夫婦、カップルセラピーも人数に関わらず料金は上がりませんと、
まず宣伝しておきます(笑))
そうした場合「家族療法」と言って「その家族や夫婦の誰かが問題では無く、
繰り返されているコミュニケーションのパターンの中に問題が維持されてる」
と考えます。
ですから「そのコミュニケーションのパターンを変える為のお手伝い」
を差し上げて行く事になります。
勿論こちらから指示差し上げて行く場合もありますが、一番良いのは
「どういうふうにコミュニケーションのパターンを変えて行けば良いのか?」
をご自身で気づかれる事だと思います。
どんなに素晴らしい指示や介入でも実行されないと勿論効果がありません。
でも自分で気が付けば、誰かに指示された事より実行して頂ける確率が上がります。
そして、それを気づく為の一つの方法としては「視点を変える」という事が
役に立ちます。
ここでは、ご家庭でできる簡単な視点の変え方のヒントをご紹介したいと思います。
<視点を変えるヒント>
①夫婦(カップル)間や親子間でよく繰り広げられるその中の誰かが問題だと
感じられる場面を再現する
※例:息子が何度言っても勉強をせず、反発する
②その場面の最中にお互いの表情や声をビデオで撮る(携帯やビデオで音声付で)
もしその場で難しい場合は、演技で再現する
※例:子供は母親が注意してる場面を母親の表情や声が入る様に撮り、
次に子供が反発する場面では母親が子供の表情や声を撮る
③お互いの録画を視点を交代して観る
※例:母親が映っている動画を母親が子供になったつもりで観る
逆に子供が映ってる動画を子供は母親になったつもりで観る
④お互いに「こういう言い方をされてこう感じた」、
「もっとこういうふうに言ってもらえたら良かった」と感想を述べ合う
※例:(子供の視点に立った母親の意見)
「顔が恐くて、何を言っても通じない、わかってもらえなさそうで、
ついつい反発してしまう。
だから、恐い顔をやめて、僕を否定する言葉を使わないで欲しい」
(母親の視点に立った子供の意見)
「ふてくされて反抗的に目を背けるので、腹が立った。
自分の息子なのにそうされて悲しかった。
何となく母が心配する気持ちがわかった気がする。
だから、目を逸らさずに聞いて欲しい」
⑤その感想に基づいて、今度そういう場面になった時に、どういう表情や態度、
言い方をすればいいか?を話し合う。
※この方法は親子だけでなく、夫婦やカップル等の人間関係の視点を変える事に有効
ですので、興味があれば一度お試しください。
#人間関係の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
夫や子供の呼び方一つで家庭内の問題が減る?
夫の呼び方として
「ちょっと~」、「お父さん(パパ)~」、「あなた~」、「〇〇(君・さん)」等色々ありますよね?
一方子供の呼び方としても
「ちょっと(オイ)~」、「お兄ちゃん(チビ)~」、「あんた(お前)~」、
「〇〇(君・さん・ちゃん)~」等、色々あると思います。
そして、この「呼び方」一つが夫婦や親子間の”問題”や子供の”問題行動”
に影響するとしたら?・・・。
家族療法の考え方としては、
家族の中で生じてる問題(夫の問題や子供の問題も含めて)は
その人個人が問題ではなく、家族成員間のコミュニケーションの仕方が
問題を維持してしまうパターンになってると考えます。
ー例えば、
親が「勉強しなさい」と子供を叱る
→子供が反抗して勉強しない
→増々親が叱る→子は増々反抗して勉強しない・・・。
等という事はどこのご家庭でも起こり得る「パターン」ですよね?
そしてそれを解決する為には、どちらか一方(或いは双方の)の
コミュニケーションのパターンを変える事が有効です。
ここで言うコミュニケーションとは「言語」と
「非言語」(表情や仕草、姿勢、行動等)によるものです。
そして、今回の記事でスポットを当てている「呼び方」も
「言語によるコミュニケーション」の一部です。
以前、日本のブリーフセラピーの長谷川啓三先生やそのグループの方達が
「呼び方」の研究をなさっていて、確か所謂問題行動をする子供の多くは
人称代名詞を使った、ちゃんとした呼び方をされてないという統計を
出されてたと思います(※うろ覚えですみません(笑))
ここからは僕の推論ですが、
呼び方一つでお互いに「裏の意味」をやり取りしてると考えられます。
例えば、怖い顔で「おい!」と言うと、それだけで威圧的になり、
言われた側は「言う事を聞けよ!こっちの意見に従えよ!さもないと、許さない」
等といった意味を汲み取ってしまうかも知れません。
また例えば、子供に「〇〇ちゃん」という呼び方を使うと、
「いつまでも子供でいてよ(成長しちゃだめよ)」
「あなたは幼くて無力よ(私はあなたをコントロールできるのよ)」
等といったメッセージを知らず知らずに汲み取ってしまうかも知れません。
或いは「お兄ちゃん」という呼び方をすれば
「お兄ちゃんだからしっかりしなさい(甘えちゃダメよ)」、
「お兄ちゃんだから良い子でいなさい(逆らっちゃダメ)」等のメッセージ
を汲み取ってしまうかも知れません。
そして僕は呼び方一つでその相手(夫や子供)のアイデンティティーを
揺るがす事になるかも知れないとも思っています。
例えば、あなたが夫に「オイ」とか「ママ」と呼ばれ続けると
「雅子」というアイデンティティーや妻としてのアイデンティティーが危うくなる
のかも知れません。
勿論、それだけで全てが変わる訳でもないでしょうが、
特にアイデンティティー形成の大事な時期の子供は
呼び方一つでも大きく変わって来るのではないか?と思います。
では、どういう呼び方をすれば”正解”なのか?
ー僕は「正解はない」と思いますが、ただ一つ言える事は
「今の呼び方で夫婦間や親子間の問題、或いは子供の問題行動が維持されている
のであれば、試しに呼び方を変えてみるのも試す価値があるのでは?と思います。
ご興味を持たれた方は試してみられて、是非結果をご報告下さい(笑)
#親子・育て、夫婦関係の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
あなたは本当に”毒親”,”アスペ夫”,”DV夫”なのか?
「私が不幸な人生を歩んでいるのは全てお母さんのせいよ!
お母さんが毒親だから私はアダルトチルドレンになって苦しんでるの!」
と母親に怒りをぶつけ続ける娘。
「あなたはアスペルガーよ!ず~っと私の気持ちをわかってもらえず、
あなたのせいで鬱になったのよ!私はカサンドラ症候群だわ!」
或いは
「あなたはモラハラ、DV夫よ!あなたのせいで私はどれだけ傷ついた事か
・・・。もう我慢の限界よ! あなたが変わらない限り離婚するわよ!」
等と夫を責める妻。
うちのルームにも実際に親や夫から酷い目に遭われて、
それでも自分を責めて鬱っぽい状態でお越しになる方が数多くいらっしゃいます。
所が、最近目立ってきているのは、
「私が毒母だったから不幸になった、と娘から責め続けられ、
何度謝っても許してもらえず、どうしたらいいのか?」
とげっそりして鬱っぽい状態でお越しになる方。
また
「僕がアスペ(DV・モラハラ夫)だと妻から責められ、離婚問題にまで発展し
何とか自分を変えたい、と来ました」
と、疲れ果て鬱っぽくなってお越しになるご主人方。
勿論どんな場合でも双方の言い分を聞いてからでないと判断できないのですが、
「加害者」とされる方が「被害者」から怒りをぶつけ続けられ、
鬱っぽくなっておられる場合は殊の外注意が必要だと感じます。
(もっとも「ごく一部のケースに限って」のお話である事を
最初にお断りしておきますが)
どういう事か?と言うと、
最初は確かに子供時代の親に不満があったり、
夫が気持ちをわかってくれなかったり、
イライラをぶつけられた事もあったかも知れません。
ところが、途中からむくむくと被害者意識が出て来て、
「私が不幸なのは私のせいじゃなくて、全部あの人(親や夫)のせいだわ!」
と、相手に攻撃を転じます。
通常は相手に攻撃すれば怒りは収まるものですが
いくら攻撃し続けても怒りは収まりません。
それどころか、自分をより正当化する為の材料を探し
(毒親やアスペやカサンドラ、DV等の本や情報等)増々攻撃を強めて
ゆきます。
そして、「自分は被害者である」という方は意気盛んに話し続け、
「加害者とみなされた人」が自分を責めている状況も、ままあります。
そして、それぞれのお話をお聴きしてゆくうちに
「このお母さんは”毒親”ではなさそうだな」
とか
「このご主人は、アスペ(DV・モラハラ夫)ではなさそうだな」
と感じる事があります。
つまり「加害者」とみなされた人が実は被害者であった、
という事もあり得る、という事です。
そして、そうした場合は「自分が被害者である」と主張する人に
間違いを指摘した所で納得しないでしょう。
まるで「被害者」という立場にしがみつくかの様に・・・。
では、そういったケースでは「自分が被害者」と主張される方(娘や妻)は
何故その主張にしがみつくのでしょう?
それを説明するのにはアドラーの理論がピッタリ当てはまります。
つまり、「自分が被害者」だという事にしておけば
結婚・恋愛、仕事、交友関係等の「人生の課題」に向き合う事無く、
「自分が不幸なのは自分のせいじゃない」と責任逃れができるからです。
だから「アダルトチルドレン」や「カサンドラ症候群」、「DV被害者」
という立場を捨てる事ができない訳です。
もし、あなたが「毒親」とか「アスペ(モラハラ・DV)夫」と
子や妻から責められ続け、疲弊しているのであれば
一度第三者の意見をお聴きになる方が良いと思います。
いずれにせよ、「本当の(笑)アダルトチルドレン」か?
「本当のカサンドラ」か?、「本当のDV・モラハラ夫」か?
はカウンセリングにお越しになればおおよそわかります。
その場合は、できれば「加害者」と「被害者」双方がお越しになった方が良い
(同席でも、別々でも)と思います。
人間関係の問題ですので、どちらが「加害者」であれ、「被害者」であれ
双方に改善してゆく余地は必ずあるものです。
#人間関係の悩みのカウンセリングについては、
こちらにおお書きしてますので、ご参照ください
過保護、過干渉は親の愛情です
◆「娘が不登校になったのは、母親の私の過干渉が原因だと言われた」
◆「息子がいつまでも自立できないのは私の過保護が原因かも?」
自分の過保護や過干渉のせいで子供が苦しんでると周囲から言われたり、
自分でそう思い込んで苦しんでいる親御さん達も多いと思います。
でも「過保護」や「過干渉」は間違っているのでしょうか?
僕はそうは思いませんし、親の子への愛情の深さの表れだと思います。
だって他人の子や、何の愛情も湧かない子にはそんな事しませんよね?
逆に乳幼児期に「保護もせず、干渉もしない」でいると、それは”ネグレクト
(育児放棄)”ですし、そんな環境で育った子供はとても辛い人生を歩んで
しまいますよね。
そこまでいかなくても子供時代に親が自分に対して「無関心」の様に感じたり、
愛情を感じずに育つと、却って正常な母子分離ができず自立の妨げになる事も
あるでしょう。
(※親が過保護・過干渉であると感じて、逆に子供が反発して自立が促される
という事もあるでしょう)
ですから、子供とのかかわり方で根っ子に愛情があれば「これが正しい」
「これは間違い」というものは無いと思います。
但し、愛情の表現の仕方のバリエーションを増やしておいて損は無い
と思います。
子供の個性によって「愛情の受け取り方」は様々でしょうし、成長段階に応じても
必要としてる愛情は違うと思います。
ー例えば、幼い頃からずっと朝起こして、服を着させて、娘の様々な事を心配して
先回りして用意してきた、という愛情を送り続けたお母さんがいたとします。
思春期になった子供はそれを嫌がる様になり、親に反抗する様になって
学校をさぼったり、親を口汚くののしります。
母親は「あんなに素直だった娘が問題ばかり起こすようになってしまった。
学校の先生からもスクールカウンセラーからも”母親の過保護・過干渉が原因だ!”
と言われた。私が間違ってたの? もうどうすればいいのか・・・。」と
自分を責めてしまう。
→ 責めなくてもいいですよ! あなたは、娘にたっぷりの愛情を注いで来ました。
それのどこが、間違ってるのですか?
ただ、娘は成長し親から自立しようとする時期になっただけなんです。
ならば、愛情の注ぎ方を変えればいいんです。
「娘は無力で何もできない小さな子。だから私が娘に代わって、色々世話をして
あげなくちゃ!」という愛情の注ぎ方を⇒「娘はそろそろ自立してゆく時期だ。
だから娘は自分で何とかする事を信じてあげて見守ってあげよう」という
”信じて見守る”という愛情の注ぎ方へ。
※逆に今迄「この子の為に敢えて助けずに突き放しておこう」という愛情の注ぎ方
をしてきたのに、子供が甘えたい気持ちや寂しさから問題行動を起こしちゃった
のであれば、「敢えて密着して甘えさせる」という愛情の注ぎ方に変えてみるのも
いいかも知れません。
兎に角、愛情の注ぎ方に正解はありません。ただ唯一のルールがあるとすれば
「うまく行かなくなった愛情の注ぎ方」を止めて「その子の成長段階に合った
愛情の注ぎ方を見つけてそれをやってみる」という事だと思います。
そして根底に愛情があれば、必ずそれは子供に通じると僕は信じています。
ですから今悩んでおられるお母さん、どうか自分を責めずに愛情の注ぎ方を
変えてみませんか?
#不登校の子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#引きこもりの子供/親御さんへのカウンセリングについては、
こちら
#不登校・引きこもり専門出張カウンセリングについては、
こちら
過保護・過干渉し続ける親は実は子供に依存している
以前の記事で「過保護・過干渉は親の愛情です」と書きましたが、
乳幼児の頃は過保護・過干渉は必要ですし、それが親ができる愛情表現
だと思います。
所が子供の成長と共に、正常な母子分離(親からの自立と子からの自立)
を果たす為には、親の愛情表現を変えてゆく必要があります。
(例えば、”子供を信じて見守る”等の方向へ)
でも、親の子への”執着”が強すぎる場合はいつまで経っても過保護・過干渉を
続けてしまい、子供を手放せなくなってしまう。
そういった場合の多くは、「子供の為に」と必死でやってるつもりでも、
無意識の中では子供に依存してしまってる(つまり自分の為に、です)
という事が考えられます。
どういう事かというと、親が過保護・過干渉をし続けると、
子供は「僕には自分を守ったり、自分で決めたり、考えたりする力、
つまり自立して独りで生きてゆく力が無いんだ」というメッセージ
を無意識的に受け取ります。
そして、自立が阻害されてしまう。
一方親は、お金を出したり口を出したり手を貸し続けたりといった
過保護・過干渉で子供が自立しない様に(言葉は悪いですが)骨抜きにします。
では、何の為に親はそんな事をするのでしょうか?
それは例えば「子供にいつまでもそばに居て欲しい。夫婦二人だけの生活
になったら息が詰まる」(これはまるで”ペット”みたいなものですね)
とか
「私を支えてくれたり、気持ちをわかってくれるのはお前しかいない。
お前だけが頼りだ」等々。(親子逆転ですね)
そうした親の(無意識の)期待に応える為に、
子は時に引きこもりになったり、ニートにもなるかも知れません。
もし子がそうなったら、親は頭では「早く自立しなさい。働きなさい。
家から出て行きなさい」と思っても、無意識では「しめしめ。
自分の思い通りに傍に居てくれてる」と思っているのかも知れません。
そしてその”見返り”や”報酬”として、お金を渡し続けたりこまごまと世話を焼く。
そして、その”見返り”や”報酬”のせいで子は増々親から自立できなくなり、
親に絡め捕られてしまう。
(但し、仮にそうであったとしても、無意識の世界の中の事ですから、
意識では気付かない事の方が多いでしょう)
勿論、自立ができない成人した子を持つ親御さん全てに当てはまるものでは
ありません。
※ヒントとして「自立する事によって誰が困るか?」を考えてみるのも役に立つ
と思います。例えば親が困るのであれば、ここに述べた事が当てはまるかも
知れませんし、子が困るのであれば子は甘えがまだ満たされてなかったり、
自立する自信や勇気が足りないのかも知れません。
いずれにしても、親か子のどちらか(或いは両方)が自立しない事による
メリットを享受していると考えられます。
でも、もしあなたが親であり「うちもそうかも知れない」と思い当たる
のであれば、その”無意識の仕組み”に気付いて、子への愛情を
「信じて見守る」方向へ変えてゆく事が必要なのかも知れません。
逆にもしあなたが子であり「うちの親もそうかも知れない」と思い当たる
のであれば、親の為に自分の人生を捧げる事や親の事を心配するのをやめて、
自分の幸せだけを考えて、親から離れるなりの自立へ向けての1歩を
(譬え喧嘩になっても)踏み出す事が必要だと思います。
#人間関係(親子,子育て)の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
子供に親の生き辛さを連鎖させない為には?
「ついつい子供にカーっとなって叩いてしまう」
「子供が最近、私に似てきて親の顔色を異常に伺うように
なってきた」・・・。
そんな時に
ふとネットや本で自分の状況をピッタリと言い表してる部分に目が留まる。
「私ってアダルトチルドレンかも?」
「もしそうなら子供には連鎖させたくない」
そんなお悩みを抱えたお母さん方もいらっしゃると思います。
そんな時は、勿論親自身がアダルトチルドレンや生き辛さから脱出する為の
カウンセリングを受ける事が手っ取り早いと思います。
でも、それが難しい場合に親自身ができる工夫とは?
ー まず一つはあなた(親)が我が子に対してどんな事をされた時に腹が立つのか?
を考えてみる事です。
例えば「親の言う事を聞かない」時。
「のろのろ、だらだらしてる」時。
「失敗や間違いを犯す時」、等。
こんな時に怖い形相で語気荒く
「何でお母さんの言う事が聞けないのよ!」
「早くしなさい!何だらだらしてるのよ!」
「どうして失敗したの!間違ったの!」
等と怒ってしまう。
次にあなた(親)が我が子に対してどんな時に褒めているか?
を考えてみましょう。
例えば「親の言う事を聞いた」時。
「甘えずに我儘を言わない」時。
「忙しい自分を気遣って手伝ってくれた」時。
「欲しがらず我慢した」時。
「大人しくお利口さんでいた」時。
「期待に応えた」時。
「助けてくれたり、手伝ってくれたり気を使ってくれた」時。
それを繰り返してると、怒られたり褒められた側の子供は
「僕はお母さんの言う事を聞く、良い子でなきゃ嫌われちゃう。
愛してもらえない」
「のんびりだらだらしてる私は、
そのうちお母さんからあいそを尽かされちゃうかも・・・」
「失敗したり間違ってばかりの僕なんて、
ここに居る価値なんてないんだろな・・・」
「甘えずに我儘言わない事で私はお母さんから嫌われずに済む」
「お母さんの期待に応える良い子であり続けなきゃ嫌われる」
「私はお母さんを助けて初めて価値が出る」
等といった考え方になってゆくでしょう。
そんなふうにに叱ったり褒めたりを続けて行くうちに、子供の無意識に
「○○しないと僕は愛されない」
「○○でない私なんて価値が無い」
等といった”根本の刷り込み”が出来上がります。
そして、その”根本の刷り込み”を満たす為に
「(愛される為に)□□をしなければならない」
「(自分の存在価値を得る為に)△△でなきゃいけない」
といった、禁止令(ビリーフ)が出来上がります。
そして、この禁止令(ビリーフ)が大人になってからも
外す事ができないまま縛られ続けるので、苦しいままです。
これが所謂アダルトチルドレンの生き辛さに繋がっています。
でも、本当は親にとって子供は元気で居てくれるだけで充分だったはずです。
例えば、我が子が怪我や病気になった時。
親であるあなたは「どうか元気になってくれ」と必死で看病したり、
心配して病院に連れてゆき、治ったら「良かった」と思うはずです。
また子供の姿が見えないと心配で探し回り、見つかった時はホッとする。
でも、そんなあなたの愛情はちゃんと伝えないと伝わらないまま、子供は
「○○しないと愛されない」
「□□でなきゃ、価値がない」という間違った考え方に支配されてしまいます。
では、どうやったら伝えられるのでしょうか?
勿論、叱り方を工夫したり、褒め方を工夫するのも一つの手ですが、
「カー」っとなって腹が立って怒ってしまう事や今迄の習慣を急激に変える事
は難しいかも知れません。
ならば一つの手段として、子供に手紙を書いてみませんか?
子供の誕生日や何かあった時でもいいので、あなたの「無条件の愛情」を
文字にする訳です。
つまり「あなたが○○してもしなくても愛してるわよ」とか
「□□であってもなくても価値のある大切な子よ!」という形で伝える訳です。
要するに、我が子を叱ったり褒めたりし続けた事で
どんな禁止令(ビリーフ)が我が子に刷り込んでしまったのかを予想して、
「そんな禁止令を守っても守らなくても愛情は変わらない、
あなたの価値は変わらないわよ」という事を伝える、という事です。
例えば「いつもあなたが間違ったり失敗した時にお母さん怒ってしまうけど、
本当はあなたが間違っても間違わなくても、失敗してもしなくても
お母さんは変わらずにあなたの事を愛してるよ」
「いつもあなたが私を助けてくれる事には本当に感謝してる、助かるわ。
でも、本当はあなたが私を助けても助けなくても、
関係なくお母さんにとって、あなたは大切な子よ」
等と手紙に書いて伝えてみませんか?
この方法は、自分の生き辛さを我が子に連鎖させない為、
或いは子供をアダルトチルドレンにしない為、の一助になる筈です。
但し、母親であるあなた自身が禁止令に強く縛られてる場合や、
夫や親等の同居家族の協力が得られない(禁止令を植え付けてしまう)場合
等は難しいかも知れません。
そういった場合はお気軽にご相談下さい。
#アダルトチルドレンのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年10月9日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法⑤考える共感(社会的メタ認知)の強化(1)
- 2026年10月2日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法④感情の自己調整力の習得
- 2026年9月25日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(2)
- 2026年9月18日ブログ発達障害の悩み/苦しみから抜け出す方法③メタ認知の強化(1)

