HSS型HSPの人は何故モチベーションを維持しにくいのか?
<前回からの続き> 「好きな彼女を口説き落として結婚した途端に冷めてしまった」 「ギャンブルで勝てないとわかっていながら止められない」 「痩せなきゃ!と思っても過食が止まらない」・・・。 特に刺激追究のHS […]
どうすれば虐待を止められるのか?
<前回からの続き> 前回と前々回で 「我が子への虐待を止める事ができない原因」(推測に基づくリスク要因) についてお書きしました。 今回は、 「我が子への虐待を止めるヒント」をお書きしたいと思います。 私の推測が正しけれ […]
我が子への虐待を止める事ができない原因②
<前回からの続き> 前回、 「我が子への虐待を止める事ができない原因」(推測に基づくリスク要因) の一つ目として、 親御さんご自身が被虐待的な家庭環境に育った為に「複雑性PTSD」 に陥っておられる可能性があるとお書きし […]
虐待を止められないお母さん・お父さんへ①連鎖
「我が子を愛そうと強く願っているのに、言う通りに動かない子を まるで何かが憑依した様に怒鳴り続けたり、叩いてしまう・・・」 「誰にも頼れず一人で子供を育てようと頑張っているのに、 泣き止まなかったり手が掛かる子にイラ […]
虐待、暴言等による後遺症からの脱出方法
<前回からの続き> 前回までに、 ①「子供への暴力」「暴言」「面前DV」「性加害」「ネグレクト」等の 「マルトリートメント」(不適切な養育)によって子供の脳が変形し、 ②「複雑性PTSD」「発達性トラウマ障害」、「うつ病 […]
虐待、暴言等によって生じる疾患
<前回からの続き> 前回お書きした様に、 「子供への暴力」「暴言」「面前DV」「性加害」「ネグレクト」等の 「マルトリートメント」(不適切な養育)によって子供の脳が変形し、 後に大きな”後遺症”とも言える症状が出現する事 […]
虐待・暴言は子供の脳を変形させてしまう
「子供への暴力・体罰」 「子供への(親・養育者・兄弟等による)性加害」 「子供の面前での父母の争い・DV」 「子供への暴言」 「育児放棄(ネグレクト)」 これらの行為は児童虐待防止法等によって、法律で禁止されています。 […]
精神科・心療内科でなぜ誤診(らしきもの)が起きるのか?
うちのルームにも、 「医者の薬を服んでも効かないと訴えたら薬を増やされて より調子が悪くなった」 「出された薬が効かず、断薬したら調子が良くなったが、 離脱症状に酷く苦しんだ」 等と仰るクライアントさんも少なくはあり […]
令和4年、新年のご挨拶
皆様、新年明けましておめでとうございます。 本年もどうか宜しくお願い致します。 当ルームもお陰様で、来月で開業10年になります。 開業以来、ずっと念頭に置いてきました事は ①「心の悩みや症状で苦しんでおられる方がセルフケ […]
線維筋痛症を治すには?
<前回からの続き> 前回、 (全てとは言いませんが)「線維筋痛症」等の慢性疼痛の多くが 「トラウマ」や「(複雑性)PTSD」に起因するものではないか? といった考えを書きました。 だとすれば、 その痛みを治す為にはトラウ […]
線維筋痛症とトラウマ・PTSD
うちのルームにも、うつ、パニック障害、不安、不眠等と共に 線維筋痛症と思しき症状を訴える方もお越しになります。 この線維筋痛症とは、関節や筋肉、腱など全身の広い範囲に、 3か月以上も激しい痛みやこわばりが続く慢性疼痛の一 […]
HSPの全てがわかる無料記事(定義~悩みの解決法迄)
最近はHSPの本やネット情報、講座まで花盛りですが、 実際にHSPの傾向があると思しき多くのクライアントさんと接してきた 経験を基に、 HSPの定義やそれによって生じる「悩み」「生き辛さ」の例、 更には「どうすればその辛 […]
辛い症状やお悩みを今年の内に解決しませんか?
お陰様で当ルームはもうすぐ開業して丸10年を迎えます。 この間、約5000ケースの症例やお悩みに対応して参りました。 「人間関係の悩み」や「うつ・不安・恐怖症」、「パニック・強迫」、 等から 「性格改善」、「虐待・いじめ […]
客観的に自己を評価する
<前回からの続き> 今回は、 「極端な自己否定」や「極端な自己肯定」から脱して、 自分を取り戻す為の一助として「客観的に自己を評価する」方法 についてお書きしたいと思います。 <客観的に自己を評価する方法> ①自分の性格 […]
極端な自己否定と極端な自己肯定は同類である
<前回からの続き> 前回、 「”極端な自己否定”から”極端な自己肯定”に変わったとしても、 本質的には何の変化もしていないと感じる」と述べました。 今回は私がそう感じる理由をお書きしたいと思います。 まず、どちらの自己 […]
自己肯定感を高める事の落とし穴
<前回からの続き> 前回、 「自己肯定感を高める事は一概には良いとは言えない」 という私の考えをお書きしました。 例えば、 「私の考えは絶対正しい!」等と思い込んでいる、 どこの職場にも居そうなパワハラ上司。 「俺が一番 […]
自己肯定感が高いと良いのか?
「あなたが生き辛いのは自己肯定感が低いからです!」 「自己肯定感を高めましょう!」 「ありのままの自分を肯定しましょう!」 巷では、「自己肯定感を高める方法」等が注目を集めて 一種のブームの様に感じます。 それでは、自己 […]
燃え尽き症候群からの回復のヒント③~例2の場合
<前回からの続き> 今回は「燃え尽き症候群」から回復する為のヒントとして、 ①”報酬”や”恐怖”を得る対象を変える ②”報酬”や”恐怖”を得る方法を変える 具体的なやり方の例を前述した「例2」に沿ってお書きしたいと思いま […]
燃え尽き症候群からの回復のヒント②~例1の場合
<前回からの続き> 前回お書きした様に、 (私見では)「燃え尽き症候群」から回復する為には ①”報酬”や”恐怖”を得る対象を変える 或いは ②”報酬”や”恐怖”を得る方法を変える 事が必要なのではないかと考えます。 今回 […]
燃え尽き症候群からの回復のヒント①
<前回からの続き> 今回から3回にわたって、「燃え尽き症候群から回復する為のヒント」 をお書きしたいと思います。 所謂「燃え尽きた状態」「エネルギーの電源が切れた状態」に陥った場合、 しばらくは無理せずゆっくりする事も必 […]