親と子のストレス

親と子のストレス

 私が出張カウンセリングを行っていた頃は、ご紹介が多かったと
いう事もあって、10代の子供達との面談もかなりさせて頂きました。

 例えば、高1の息子さんの不登校に悩んでらっしゃるお母さん。
お母さんは、快活で子供思いの方。息子さんも、頭がよく
ものすごく親に気を使える優しい子。

⇒誰も悪くないんですね。勿論お父さんも。皆さん素敵な方ばかり。

「親が悪いわけではない」「子供が悪いわけでもない」「教師も
そう悪くないらしい」 でも、苦しんでおられる。

⇒「じゃあ、何が悪いの?」という事ですが、(勿論、問題が他に
ある場合もありますが)「コミュニケーションの問題」というケースも
結構多いと思います。

 例えば子供のいわゆる「問題行動」に対して親が「何故学校に行か
ないの!?」等、「何故〇〇なの!?」と聞いた時に、子供が反発
したり答えなかった事ってありますよね?

 勿論、「何故?」と理由や原因を聞く事が悪いわけではありませんが
子供のその時の感情次第では、責められているように感じてしまいます。

⇒じゃあ、「どう言えばいいの?」という事ですが、
例えば、
「もし万が一、学校に行けたとしたら、今と何が違ってると思う?」
等のような、問題の解決の方向にフォーカスした質問をしてみるのも
良いかも知れません。

 子供の無限の可能性=自分に起きるどんな問題でも解決できる能力を
その人(子)は持っている、という事だと思います。

 但し、問題の悪循環に巻き込まれている状態だと、その解決の能力
(潜在意識=脳、の中に持ってます)にAccessできないだけです。
質問を変える事によって、脳の別の部分にAccessできるのです。

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。