発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?

発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?

<前回からの続き>

 

今回からは、
ASD,ADHD等の所謂「神経発達症」の根本原因
探ってゆきたいと思います。

開業以来、
数千名のクライアントさんのカウンセリングを
差し上げる中で、
私が感じて来た事は、

「カウンセリングを受けられる殆ど全ての方が敏感である」
という事でした。

 

誰しも、
「自分の思い通りにいかない」事は”不快”だと思います。

特に
「相手が自分の言う事やルールを守ってくれない」
「相手が自分の話を聴いてくれない」
「相手が自分の気持ちをわかってくれない」
等の、

「相手が自分の思う様に行動してくれない」事に
敏感であればある程、夫婦や親子、親友等の身近な人との
トラブルに発展し易いでしょう。

※私も或るご夫婦のカウンセリングで、
 ご主人が自分のルールを強制的に
 100%奥さんに守らせようとして(モラハラ)

 奥さんが苦しんでおられたので、
 「奥さんの要求も少しで良いので
受け容れてもらえませんか?」
 とご主人にお願いした所、

 「俺を否定された」と、後でそのご主人から
 私が誹謗・中傷の攻撃
を受けた、
 等といった事もありました(笑)

或いは、
「他人と比べて自分は劣っている」
とか
「他人から低く見られてる(馬鹿にされてる・なめられてる)
等と感じる事も誰でも”不快”でしょう。

そして、
”快/不快”に敏感であればある程、

劣等感が酷くなったり、被害妄想的になったり、
不登校/引きこもりや学校や職場を辞めたり、
復讐の炎をメラメラと燃やし続けたりして、
メンタル不調に陥る事が多いでしょう。

更には、
「天災や人災/事故、戦争」
「これから将来の事」
「身体の不調」
「人間や地球環境にとって有害なもの」
等を考えたり、感じた時には、
少なからず恐怖や不安を感じる人が多いでしょう。

そして、
それらは極めて敏感な人にとっては、

トラウマレベルの恐怖や不安となる事もあるでしょう。

私は、
診断基準(DSМ)の一項目である、
「感覚入力に対する敏感性あるいは鈍感性、
 或いは感覚に関する環境に対する普通以上の関心」

つまり、
「快/不快への感覚過敏」が
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因ではないか?

と思索を巡らせて、
それを前提にカウンセリングを差し上げており、

殆どのクライアントさんにとられての”良い結果”へと
導いて参りました。

(※「感覚鈍麻は感覚過敏の裏返し」=後述します)

※私の実感として「感覚過敏」が原因で
 メンタル不調に陥っている方が殆どですが、

 その全ての人が「神経発達症(ASD,ADHD等)」と
 カテゴライズされる訳ではありません。

 仲には「グレーゾーン」の方もいらっしゃるでしょうし、
 「HSP」の方もいらっしゃいます

 (それらの”違い”については後述します)

 

それでは、
もし、神経発達症(ASD,ADHD等)の原因が
「感覚過敏」
だとすれば、
何故感覚が過敏になっているのでしょうか?

次回は、
更にその”原因”に遡って推察したいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る②感覚過敏の原因

前回、
「神経発達症(ASD,ADHD等)の原因は”感覚過敏”である」

という私の考察をお書きしましたが、

今回は更に深堀りして、
「感覚過敏の原因」を推察したいと思います。

 

精神科医の岡田尊司先生も、
「ASDは感覚統合の障害が根本的な障害ではないか?」
(感覚過敏、感覚鈍麻)
という
「感覚統合仮説」に基づいて述べておられます。

それによると、
脳内の神経線維の繋がり具合から感覚処理の障害が起き、

「心の理論」に纏わるミラーニューロンがうまく働かない事、
注意の共有が起きにくい事、
感覚の過敏や常同行動が生じる事も
説明できるそうです。

 
実際МRIを使った研究では、
ASDの人の場合は
「相手の心を理解しようとする部分(内側前頭前野)


「自身の考えや行動を評価する機能を司る部分(後部帯状回)
活動がほとんど連携してなかった事が判明したそうです。

更に岡田先生は
 「但し、虐待やネグレクトによって起きる愛着障害にも
  ”感覚処理障害”が伴いやすい」とも述べられておられます。

ここで私の考えをお書きしますと、

「ASD、ADHD等の気質や特性を持っている人は
 恐らく感覚過敏に纏わる遺伝子を持っていて、
 生まれつきその遺伝子が「ОN」になっているか?
 或いは、
 トラウマ体験や愛着障害、環境等の影響によって、

 遺伝子が「ОN」になって感覚過敏がより表に出て来るか?
 (エピジェネティクな遺伝)のいずれかだと考えられる。」

というものです。

そして、この
①感覚過敏に纏わる神経系の部分と、

②相手の快不快を感じる部分、
③共感/思いやりや内省等の”想像力”が
必要な部分
とはまた別のメカニズムがあって、

それらの”強弱・程度”によって、
同じ感覚過敏を持っていても

「神経発達症(ASD,ADHD等)」、
「グレーゾーン」
「HSP」
等と分類されるのだと思います。

それでは、もし
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つが
感覚過敏
だとすれば、

一体なぜ「診断基準」にある様な特性や気質が
(”後天的に”)作られてゆくのでしょうか?

次回は、
その”特性”が形作られる原因
についてお書きしたいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る③特性が形成される原因

前回、
「神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは
 感覚過敏ではないか?」
といった、
私のこれまでの知見と臨床経験に基づいた仮説
をお書きしましたが、

もしそうだとすれば、
一体何故「診断基準」にある様な特性や気質が
(”後天的に”)作られてゆくのでしょうか?

今回からは、
その”特性”が形作られる原因
についてお書きしたいと思います。

人間を含めた全ての生物は、
「快を求め、不快を避ける」という傾向性

を持っています。

それは、
自分の身(遺伝子)を守り、種全体の存続と繁栄といった目的
を伴った
本能的なものと言えるでしょう。

それ故、
恐怖・脅威や不安を呼び起こす様な”不快”な

存在や出来事に対しては、
「逃げる」「戦う」「凍り付く(死んだフリ、フリーズするなど)」
等の防衛反応が生じる筈です。

つまり、
(どの方法を採るにせよ)耐えられない様な”不快”を

感じた場合は、その状態から本能的に逃れようとします。

そうする事によって、自身の身(遺伝子)を守る訳です。

そして、
この防衛反応は「感覚過敏」が強ければ強い程、

容易に強く起きるでしょう。

例えば、
後ろからふいに誰かに「ワッ!」と肩を叩かれた時に、
それ程敏感でない人は、一瞬びくっとするだけで済む
かも知れませんが、

極端に敏感な人の場合は、
「キャー!」と叫んで逃げ出したり、
「何するんだよ!」と相手につかみかかったり、
恐怖の余り固まってしまったり、
するかも知れません。

私は
神経発達症(ASD,ADHD等)の、診断基準にある様な

様々な特性や気質はほぼ全て、
この「強度の感覚過敏を持った人の防衛反応によるもの」
として説明がつくものと考えています。

次回からはASDとADHDとに分けて
各々その特性がどの様に出現するのか?
をお書きしてゆきたいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る④ASDの特性はなぜ出現するのか?(1)

前回までに、

神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは
強度の感覚過敏から来るものであり、

診断基準にある様な、様々な特性や気質は、ほぼ全て、
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応で説明がつくのではないか?
といった私の推察をお書きしました。

もし、そうだとしても
診断基準にある様な様々な特性や気質は

どの様に出現してゆくのでしょうか?

今回と次回では、
まずASD(自閉スペクトラム症)について、

そのメカニズムをお書きしたいと思います。

 

まずは、
「診断基準」のAの項目から見てゆきましょう。

診断基準A

社会的コミュニケーションおよび相互関係
における持続的障害(以下の3点で示される)

①社会的・情緒的な相互関係の障害。
②他者との交流に用いられる非言語的コミュニケーションの障害。
③年齢相応の対人関係性の発達や維持の障害。

<特性出現のメカニズム>

・「①」について

 ⇒社会的・情緒的な交流は
  安心・安全の感覚を感じている時にのみ行える。

  ところが強度の感覚過敏を持っていると、
  容易に相手に恐怖や脅威を
感じてしまい、
  防衛反応が働き続ける。

  そうなると対人交流を行う事自体が難しくなるし、
  そもそもそれを
避けようとする。
  (そして強度の感覚過敏故、ちょっとした事がトラウマ
となり、
   益々防衛的になって、過敏さがより強くなる
         という事も起こるでしょう)

 例:例えば、
            普段は優しいお母さんが、たった一度怖い顔をして

   声を荒げて我が子を叱ったとします。

   そしてその子が強度の感覚過敏を持っていたとすれば、
   それがトラウマとなってしまい、母を避ける様になったり、
   本音を言わなくなったり、深い交流ができなくなってしまう
   といった事もよくあります。
   
   そして、
   子は親や家族との関係性の中で人との距離感や交流の仕方
   を
学んでゆきますので、
   それが防衛反応を伴うものであった場合は

   学校や社会での交流も「感情や本音を出せない」、
   「そもそも他人との交流を避けてしまう」
等、
   防衛的になるでしょう。

 

・「②」について

 ⇒他人とのコミュニケーションで、
  身振り手振りや顔の表情、姿勢や態度、声の感じ
  等の非言語的なコミュニケーションで
  伝えようとか読み取ろうというものは、

  「相手に自分の考えや気持ちをもっとわかってもらいたい」
  とか
  「相手をもっとわかってあげたい」といった、
  ポジティブな交流を望んでいる事
が前提になっている
  と思います。

  ところが、防衛的になっている為に、
  そもそもが相手との交流を望んでいなかったり、

  望んで居たとしても、
  相手の表情や声色、態度に恐怖や脅威を感じてしまうと、

  そこに引っ掛かってしまい、
  言語的、非言語的なヒントを読み取る余裕が無くなって、

  相手の言っている意味さえ理解がままならなくなる、
  という事も起き得るでしょう。

  或いは、そこまで防衛的ではない人の場合でも、
  強度の敏感さのせいで、
相手の雰囲気や態度、特徴等
  「気になる部分」に引っ掛かると、

  それにのみ集中してしまい、
  それ以外の情報が入って来なくなる事もあるでしょう。

※以前お書きした様に、
 私は①感覚過敏に纏わる神経系の部分と、

 ②相手の快不快を感じる部分、
 ③共感/思いやりや内省等の”想像力”が

 必要な部分とはまた別のメカニズムがあると考えております。

 もしそうなら、「②」「③」の部分が生まれつき少ない場合は、
 他人は”得体の知れないもの”、或いは”興味の対象でないもの”
 になりますので、
 そもそも他者との交流を望まない、

 という場合もあると思います。

 

・「③」について、

 ⇒上の「①」「②」で述べた様に、
  強度の感覚過敏から防衛的な対人交流の
様式を
  繰り返し続けた場合、
  年齢相応の対人関係性の発達は妨げられるでしょうし、

  友人や恋人ができたとしても、
  一度の不快な出来事で恐怖や脅威を感じてしまい、

  防衛反応が働いて、その関係をあっさり断ち切って
  しまうでしょう。 

 

診断基準B

限定された反復する様式の行動、興味、活動
(以下の2点以上の特徴で示される)

①常同的で反復的な運動動作や物体の使用或いは話し方。
②同一性へのこだわり、日常動作への融通の効かない執着、
 言語・非言語上の儀式的な行動パターン。
③集中度・焦点づけが異常に強くて限定的であり、
 固定された興味がある。

④感覚入力に対する敏感性あるいは鈍感性、
 或いは感覚に関する環境に対する普通以上の関心。

<特性出現のメカニズム>

「①」「②」「③」について、

⇒強度の感覚過敏を有している人は防衛反応が働きやすく、
 すぐに不安/恐怖
を感じたり、パニック/混乱状態に陥ったり、
 すぐに傷ついたり、といった

 交感神経系が優位な状態になります。

 そして、同じ事を繰り返したり(常同行動)
 (興味の有る)一つの事に集中する事によって、

 副交感神経系が優位な状態に持って行く、
 つまりそれを落ち着かせる事ができる訳です。

「④」について

⇒お書きしてる様に、
 私は強度の感覚過敏が”特性”を形作っている一つの要因

 だと考えますが、

 感覚過敏から来る恐怖や不安、混乱等から逃れる防衛反応
 のひとつとしての「凍り付き反応」が
 常態戦略になっている場合は、

 「何も感じない」といった”感覚鈍麻”と呼ばれる状態
 になっている人も居ると思います。

 つまり、「感じすぎて辛いから感じなくさせてる」訳です。

 

次回は、この続きの
ASD(自閉スペクトラム症)の診断基準「C」「D」
関して、
その特性出現のメカニズムを考察したいと思います。

 

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る④ASDの特性はなぜ出現するのか?(2)

今回は前回の続きである、
ASD(自閉スペクトラム症)の診断基準「C」「D」
関して、その特性出現のメカニズム
を考察したいと思います。

 

診断基準C:
症状は発達早期の段階で必ず出現するが、
後になって明らかになるものもある。


診断基準D:
症状は社会や職業その他の重要な機能に
重大な障害を引き起こしている

 

<特性出現のメカニズム>

⇒成長するにつれて、自分の考えや気持ちの
 自己主張を余儀なくされてゆくでしょうし、
 高度な対人交流も要求されてゆきます。

 でも、
 強度の感覚過敏から防衛的になっているままですと、

 周囲の人との”違い”が次第に明確になってゆく
 と思います。

 その為に、
 特に対人交流の面で「協調性が無い奴」
 とか
 「何を考えてるかわからない奴」

 「変わった奴」等といったレッテルを貼られたり・・・
 といった、

 他者からの”攻撃”を敏感に察知して、
 益々防衛的になって
 感覚過敏もより
研ぎ澄まされてゆく

 といった事も起き得るでしょう。
 (中には他者からの”攻撃”に対して、
 被害妄想的になる方もいらっしゃいます) 

 逆に
 自己主張ができずに相手に従順に従う余り、
 いいように利用されたりする等、 

 仕事や家庭等の社会生活に
 支障をきたしてしまう事も出て来るでしょう。

そして、
これらの”感覚過敏から来る極度の防衛反応”
がもたらすと考えられる
(ASDと関連すると思われる)
主な「二次的な障害」を下記に挙げてみたいと思います。

①「妄想性障害」
  (防衛反応:”戦う”、”回避”)

②「うつ」
  (防衛反応:”回避”、”凍り付く”)

③「社交不安障害/対人恐怖」
  (防衛反応:”回避”、”凍り付く/服従”)

④「不登校/引きこもり
  (防衛反応:”回避”)

⑤「不安障害
  (防衛反応:”回避”、”凍り付く”)

⑥「強迫性障害」
  (防衛反応:”回避”、”戦う”)

⑦「パニック障害
  (防衛反応:”回避”と”凍り付く”
  が同時に生じた場合)


⑧「パーソナリティ障害」
  (防衛反応:”回避”,”戦う”,”凍り付く=服従”
  ※特にBPD
の場合は
           ”戦う”と”凍り付く/服従”を繰り返す)


⑨「PTSD」
  (防衛反応:”戦う/逃げる”が”凍り付く”に
  抑え込まれている状態)


➉「モラハラ/パワハラ/DV」
  (防衛反応:”戦う)

⑪「依存症(共依存や摂食障害含む」
  (防衛反応:”回避”)

⑫「自傷行為/(家庭内暴力等の)他害行為」
  (防衛反応:”回避”⇒”戦う”)

⑬「チック/吃音/場面緘黙」
  (防衛反応:”回避”※後ろの2つは+”凍り付く”)

等々。

※同じ強度の感覚過敏を持っている人で、
 ASDというよりもHSPの特性に近い人も
 極度の防衛反応から、
 同様の二次的な障害に見舞われる事があります

 (ASDとHSPの違いは後述します) 

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る⑤ADHDの特性はなぜ出現するのか?(1)

今迄お書きして来た様に、
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは
強度の感覚過敏から来るものであり、

診断基準にある様な、様々な特性や気質はほぼ全て
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応
で説明がつくのではないか?
と私は考えております。

もしそうだとしても
診断基準にある様な様々な特性や気質は

どの様に出現してゆくのでしょうか?

今回と次回では、
ADHD(注意欠如多動症)について、

そのメカニズムをお書きしたいと思います。

まずは診断基準にある
「不注意症状グループ」から
見てゆきましょう。

 

A1.細部に注意を払わない,または学業課題やその他の活動
 を行う際に
ケアレスミスをする

”快”、”不快”といった刺激に対して極端に敏感
 であるが故に、

 興味が無い事(=”快”ではない=無快/無刺激)
 や
 嫌な事(=”不快”)への集中を
余儀なくされた場合、
 耐えられなくなって防衛反応が働き、

 ”快”を求めて頭がフル回転する。
 よって、”無快”や”不快”への
集中が途切れてしまう。

 

A2.学校での課題または遊びの最中に
  注意を維持することが困難である

同様に、課題や遊びに”快”を感じられなければ、
 (”快”を求める方向に
意識が集中する為)
 それに集中できなくなる。

 

A3.直接話しかけられても聴いていないように見える

同様に、”快”をもたらさない相手や話題はスルー
 してしまうだろうし、

 今まさに不快からの防衛(逃走)反応で、
 頭が”快”を求めてフル回転
しているタイミングでは、
 相手の話を聴くどころではなくなる。

 

A4.指示に従わず,課題を最後までやり遂げない

同様に”快”を感じない相手や指示には従わないだろうし、
 譬え興味がある(”快”)課題であっても、
 長く続けると
馴化(慣れ)によって快刺激が減ってゆき、
 もっと(快)刺激がある
ものを探そうとしてしまう。

 

A5.課題や活動を順序立てることが困難である

自分にとって快刺激をもたらすものが最優先となる
 (”今・ここ”での
快の大きさによって
 優先順位⇒行動が決まる)ので、

 譬えその課題や活動が快をもたらすものであったとしても、
 順序立てる作業自体が快刺激を感じない場合は、いきなり
 ゴール(快)を目指すでしょう。
 

A6.持続的な精神的努力の維持を要する課題に
  取り組むことを避ける,
嫌う,または嫌々行う

そもそもその課題の達成が”快”をもたらさない場合は、
 取り組むのを避ける
でしょうし、
 譬え”快”をもたらす課題であっても、
 そこに至る努力が不快で
あれば、
 継続的な長期間の努力は困難となるでしょう。
 (=先の楽しみより今の楽しみ)

 

A7.しばしば学校の課題または活動に必要な物を失くす

頭は常に不快から快への逃走(防衛反応)に向けて
 フル回転
してるので、

 すぐに脳の短期記憶域(ワーキングメモリー等)は
 一杯になる。

 だから、余程強い快をもたらす物か、
 逆にそれを無くすととんでもない不快
に見舞われる物
 以外は記憶に留まらない
ので、

 「どこに置いたっけ?どこにしまったっけ?」
 と思い出せない。

 

A8.容易に注意をそらされる

同様に、脳は常に(快)刺激を求め続けているので、
 音や声、目に入るもの、匂い、感覚、想像等の刺激に
 敏感に反応する

 

A9.日常生活でもの忘れが多い

「A7」と同様の理由による

 

 

次回は引き続き、
ADHD(注意欠如多動症)と言われる人の
特性や気質
のうち、
「多動性・衝動性」に纏わるものが出現するメカニズム
考察してみたいと思います。

 

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る⑤ADHDの特性はなぜ出現するのか?(2)

今迄お書きして来た様に、
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは
強度の感覚過敏から来るものであり、

診断基準にある様な、様々な特性や気質はほぼ全て、
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応で説明がつく
のではないか?
と私は考えております。

もしそうだとしても、
診断基準にある様な様々な特性や気質は

どの様に出現してゆくのでしょうか?

今回は前回に引き続いて、
DHD(注意欠如多動症)の「
多動性・衝動性」
纏わる特性について、

その出現のメカニズムをお書きしたいと思います。

お書きして来ました様に私は「ADHD」とされる人は、
「刺激に対して過度に敏感で、
 すぐに不快(=ストレス)を感じてしまい、

 そこから逃れる為に、”快刺激”を求め続ける、
 または退屈(無刺激)から逃れる為に

 刺激を得ようとする傾向を有している人」
と考えています。
 (不快刺激⇒快刺激、刺激が無い状態⇒刺激)

それを前提に
診断基準の「多動性・衝動性症状グループ」

の各項目を見てゆきたいと思います。

 

診断基準:「多動性・衝動性症状グループ」

H1.手足をそわそわと動かしたり,
  身をよじったりすることが多い

退屈(無快/無刺激)や不快を感じた場合、
 自ら”刺激”を作り出しいる
考えられます。
 (刺激が無い状態よりは”マシ”になる=安定する)

 ※頭を壁に打ち付けたりするお子さんも居ますが、
  これは不快に対する防衛反応(闘争=やっつける)
  と同時に、

  ”痛み”というより強い不快を感じる事で、
  その痛みがすぐに引いてゆくといった

  ”快”を作り出しているのかも知れません。

  (苦しい練習を終えた後の爽快感と同じ?で、
  脳内麻薬物質であるβ-エンドルフィン等の関与
  も考えられます)
     

     

H2.教室内またはその他の場所で席を離れることが多い

⇒同様に、無快/不快を感じた場合は、
 動く事は「そこから逃れ快を求める逃走反応であり、

 同時に動くこと自体が刺激をもたらせてくれるので、
 ”心の安定”へと導く

 

H3.不適切な状況で走り回ったり
  高い所に登ったりすることがよくある

⇒上の「H2」と同様

 

H4.静かに遊ぶことが困難である

その遊び自体に”快”を感じなければ
 多弁になったり喜怒哀楽を出したりして

 自ら刺激を創り出そうとするでしょうし、
 逆に
 ”快”を感じる遊びの場合は、

 その”快”を増幅させる為に大騒ぎする
 のかも知れません。

 

H5.じっとしていることができず、エンジンで
  動かされているような行動を示すことが多い

”不快刺激”や”無刺激状態”から逃れる為に、
 頭は常に”快”を求めて
フル回転している。
 そうした時に
 ”快”を得られそうなアイデアに
行き当たった時には、
 あとさきを考えずに、それを目指して突っ走る
でしょう。

 

H6.過度のおしゃべりが多い

⇒これも上の「H4」と同様で、
 コミュニケーションの場でも、

 ”無快”や”不快”から逃れる為、
 或いは
 楽しい会話に更に”快”を上乗せする為に、

 面白い話や興味のある話を
 持ち前のフル回転している頭に浮かんだものを
 次々と話してゆく


 ※故に、「順序だてて話す」
  とか
  「これを言ったら相手がどう感じるか?」
  等と考える余裕
が無い、
  或いは
  それより会話で快を得る方が優先となっているので、

  辻褄が合わない、話題がコロコロ変わる、
  失言してしまう、等といった事も
起きる場合がある
  でしょう

 

H7.質問が終わる前に衝動的に答えを口走ることが多い

正解がわかった場合は、それを答える事で
 周囲の賞賛
を得られる可能性が高いでしょう。

 しかも
 一番に答える事ができれば、強い”快”を得られます
 (クイズの早押しでもそうですね)

 そして、
 いくら注意(=不快)されても、
 ”一番に答える事”の”快”がその不快を上回れば、

 注意しても聞かない、という状態になるでしょう。

 

H8.順番を待てないことが多い

⇒順番の先に”快”があっても、
 「待つ」という時間は”不快”です。

 だから、
 その”不快”をすっ飛ばして「順番抜かし」する
 事もあるでしょう。

 ※成長と共に不快に対する”耐性”が
  強くなってゆくと或る程度”我慢”する事

  ができる様になりますが、
  ”我慢できる度合い”は人それぞれです。

  因みに私は、いくら好きなラーメン屋でも
  順番抜かしはしませんが、

  行列に並ぶ時間は30分が限度です(笑)

H9.他者の行為を遮ったり,邪魔したりすることが多い

「自分のしたい事」や「言いたい事」を
 ”邪魔される!”と感じる事は
過度に敏感な人にとっては、
 ”快”を妨げられる、といったかなり不快な事
になります。

 だから、
 それを避ける為の防衛反応(闘争)が働いて、
 相手の言動を阻止する
のだと
思います。

 

それでは、
同じように(快/不快への)「感覚過敏」
を有している為に、

発達障害と呼ばれる特性を持つに至った人の中でも、
何故「ASD」と「ADHD」とに分けられている
のでしょうか?

次回はその点について考察してみたいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る⑥ASDとADHDの共通点と違い

今回は、
発達障害と呼ばれる特性の中の

「ASD(自閉スペクトラム症)」

「ADHD(注意欠如多動症)」
共通点と違い
をお書きしたいと思います。

 

<ASDとADHDの共通点>

今迄お書きして来た様に私は
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは

強度の感覚過敏から来るものであり、

診断基準にある様な様々な特性や気質はほぼ全て、
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応で説明がつく
のではないか?
と考えております。

そういった意味では、
ASDやADHDと呼ばれる特性を持った人は、
感覚過敏を有しているが故に

すぐに傷ついたり、不快や不安・恐怖を感じ易かったり、
混乱したり・・・

つまり心が不安定になり易い訳です。

ですから不快を感じた時には、
即座に”逃走”、”闘争”、”凍り付き”
といった
「防衛反応」が働いて、

心を安定させる方向へ持って行くのだと思います。

つまり、
(ASD、ADHDの)どちらも強度の感覚過敏から

”不快刺激に対する強い防衛反応”が生じ、
それが、診断基準にある様な”症状”として現れるのだと思います。

次に、
その仮説を基に「ASDとADHDの違い」について

お書きしたいと思います。

 

<ASDとADHDの違い>


ASDとADHDの診断基準に示される症状の違いは、
恐らく「心を安定させる方向性の違い」ではないか?
と考えております。

私は今迄の知見と臨床経験から、

ASDとは、不快刺激に対する防衛反応(逃走)として、
セロトニンやアセチルコリン等の神経伝達物質の力を借りて
不快を無くす方向で安定する傾向が強い人

ADHDとは、不快刺激に対する防衛反応(逃走/闘争)として、
ドーパミンやノルアドレナリン等の神経伝達物質の力を借りて
(快)刺激を得る方向で安定する傾向が強い人」

と考えております。

以下、
3つの例を挙げてみたいと思います。

(1)中学に入学したA君とB君

 二人が入学した中学のクラスは別の小学校出身の子も多く、
 顔も名前も知らない子達も多かった。

 おまけに騒がしい子が多い様で、休み時間はあちこちで
 大きな声や笑い声が絶えなかった。
 
 刺激に敏感なA君
 そんな”刺激過多”の状態が苦痛となった様で、

 次第に学校に行けなくなって(刺激が無い方向への
 逃走/回避反応)、
 自室で好きな鉄道模型
を組み立てたり、
 動画を観たりする事に集中し始めた。(不快を無くす事
 への
傾向性が強い=ASD的)

 一方、こちらも刺激に敏感なB君は、
 面白くもなく退屈な授業(無快)を

 貧乏ゆすりで何とか紛らわせて(刺激がある方向
 への逃走/回避)

 休み時間にはみんなと一緒に大騒ぎする様になって
 (快刺激を得る事への傾向性が強い=ADHD的)

 度々先生から注意される様になった。
 
 

(2)高校のクラスの友人とギクシャクしたCさんとDさん

 敏感なCさんは、
 クラスの友人が最近自分に素っ気ない様子を

 見せてる事を気に病んでいた(不快刺激への過度の反応)

 かと言って、その理由を聞く事も怖くて、
 自分もその子に
話し掛ける事も無くなり(不快刺激の回避)
 孤立してしまった(不快刺激を無くす事への傾向性が強い
 =ASD的)
為に
学校に行くのも辛くなってきている。

 一方
 敏感なDさん友人が最近冷たくなった事が引っ掛かり

 その友人に「何なん?なんかあったん?」と訊くと、
 友人は「別に・・・」といって「プイ」と横を向いてしまった。

 その態度に腹を立てたD子さんは、
 「何やねん、あんたは!・・」
と散々友人に文句を言って、
 友人のLINEをブロックし、
(不快刺激との闘争)

 別の友達に「あの子、最悪やで・・・」等と
 面白おかしく陰口を言いまくっている。

 (不快をやっつけて、勝利=快刺激を得る事
 への傾向性が強い=ADHD的)

 

(3)結婚生活が始まったEさんとFさん

 同時期にデキ婚し、新婚生活が始まった
 EさんとFさんの男性二人。

 敏感なEさんは、
 「ワンルームから3LDKのマンションに移ったし、

 生まれて来る子の育児に専念したいと妻は仕事を辞める
 予定だし、
家賃も食費も光熱費も独身時代の倍になる・・・。

 それに子供の養育費に将来の老後の資金の事を考えると、
 今の俺の給料だけでは到底まかなえなくなる・・・」
 と強い不安に駆られ、

 家計簿をつけはじめ、毎月の貯金額の目標を定め、
 昼間は妻の握ったおにぎり1つで済ませ、
 妻にも節約を求めた(不快刺激からの逃走/回避)

 ところが、
 ”妻が無駄遣いしてる”と感じたEさんは、
 妻を執拗に責める様になった。
 (自分の思い通りにならない他者=不快との闘争)

 奥さんは
 「しまった!夫はモラハラする人だった」と気づいたが、

 「新婚で身重の自分は従うしかない」日々辛い思いをしている。
 (夫Eさんは不快刺激を無くす事への傾向性が強い=ASD的)

 一方、同じく敏感なFさんは、
 やはり経済面での将来の不安が時折頭をかすめるが、

 「まあ、何とかなるだろう」等と相変わらず飲みに行ったり、
 パチンコへ出掛けている。

 いくらたしなめても言う事を聞かない夫に
 奥さんは不安を募らせている。

 (夫Fさんは不快刺激を回避して、快刺激を得る事
 への傾向性が強い=ADHD的)

 

次回は、
近頃よく耳にする様になった、
「ASDとADHDの合併症は何故起きるのか?
についてお書きしたいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る⑦ASDとADHDは何故合併するのか?

今回は近頃よく耳にする様になった、
「ASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の合併症」
何故起きるのか?

について推察してみたいと思います。

 

<ASDとADHDは何故合併するのか?>

今迄お書きしてきた様に、

神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因の一つは
強度の感覚過敏から来るものであり、

診断基準にある様な、様々な特性や気質は、
ほぼ全て、
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応
ではないか?
と私は考えております。

つまり、
ASDADHDは共に
強度の感覚過敏を持っている人の
防衛反応が原因で、
様々な”症状”と呼ばれるものが表出されて
いる
のだと思います。

そして前回、

発達障害と呼ばれるもののうち
「ASDとは、不快刺激に対する防衛反応として
 不快を無くす方向で安定する傾向が強い人」

「ADHDとは、不快刺激に対する防衛反応として、
 (快)刺激を得る方向で安定する傾向が強い人」
と考えられる、
といった私の考察をお書きしました。

そして、
ASDとADHDのミックス(合併)とは
時には不快を無くす方向での安定を目指す事もあれば、
また時には(快)刺激を得る方向での安定を目指す事もある、

といった、
防衛反応のバリエーションが増えただけの状態

だと考えられます。

だとすれば、
”障害”が一つ増えたのではなく、

バリエーションが一つ増えただけであり、
ある意味、よりバランスが取れる状態になっている
と考えて良いと思います。

を2つ挙げてみましょう。

Aさんの例

「どうしても行きたい大学(快)がある、
 でも合格する為には

 受験勉強というとてつもない不快な事を
 しなくてはけない。

 だから不快を避けて遊び続けたら
 受験のストレスを感じなくて済む。

 (快刺激で安定=ADHD的)

 ところが受験まで半年を切って”このままでは合格できない”
 といったとてつもない不快に苛まれて、
 狂った様に勉強し始める。

 (不快を無くす事で安定=ASD的)

B子さんの例

「思春期になり、自分の体形がとても気になり始め、
 徹底したダイエットを始めた。
 (不快を無くす事で安定=ASD的)

 ところが、吐く事を覚えてからは
 普段は食べられない甘いものを

 過食する様になった。
 (快刺激で安定=ADHD的)

上のAさんの場合は、
もし快刺激で安定するといったADHD的な

傾向のみで、ASD的な不快を無くす事で安定する
といったバリエーションを持っていなければ、
避けられない現実に直面した場合に
人生は行き詰まってしまう
でしょう。

またB子さんの場合も、
ASD的な不快を無くす事で安定する傾向のみで、

ADHD的な快刺激で安定するといった
バリエーションを持っていなければ、

拒食症に陥って、命の危機が訪れるかも知れません。

※同様に、
 常に自分の身体の不調を無意識に探し続けて
 病院で検査を受けまくる
「心気症」に陥った人や
 次から次に不安が押し寄せてしまう「不安障害」

 に悩まされている人も、
 快刺激で安定するバリエーションが非常に少ないために

 「もっと楽しい事を考えましょう」と気分転換を促されても
 うまく行かないでしょう

そもそも
(強度の感覚過敏を持った人の)”防衛反応”とは、

自分(=遺伝子)が生き延びる為の反応
考えられますので、
バリエーションが多い方が助かる見込みが増える
筈です。

だから、
「ASD100%」とか「ADHD100%」なんて人は

居ないのでは?と思います。

但し人によって、どちらをよく使うか?
の違いはあると思います。
(因みに私はADHD的な防衛スタイル=60%、

ASD的な防衛スタイルは40%くらい?
と非常にバランスが取れていると思います(笑))

 

次回は
「先天的な発達障害と後天的な発達障害」
についてお書きしたいと思います。 

 

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

発達障害の本当の原因を探る⑧先天的な発達障害と後天的な発達障害

今迄お書きした通り、

「ASD,ADHD等の発達障害(神経発達症)の主な原因
 は強度の感覚過敏から来るものであり、

 診断基準にある様な、様々な特性や気質は、
 ほぼ全て、
この強度の感覚過敏を持った人の防衛反応である」

といった私の推察が正しければ、
先天的(遺伝的)な発達障害に加えて、
後天的な発達障害も当然生じて来るでしょう。

というのは、

例えば、
いつも暴力や怒声が飛び交う様な機能不全家族の中で育った

所謂アダルトチルドレンと呼ばれる状態の人

ネグレクトする親や
何らかの理由で安心・安全を感じる事ができない
親の許で育った
愛着障害と呼ばれる状態の人は、

子供時代から沢山傷つけられサバイバルを余儀なくされたり
(=発達性トラウマ障害や複雑性PTSDに繋がる)
自分の安全は自力で確保しなくてはいけなかった訳です。

そうなると、
自分の身を自分で守る為に、

特に不快な刺激に対して極度に敏感にならざるを得なかった
でしょう。

そしてそれ故、
(発達障害の診断基準に示される)様々な防衛反応も

出て来ると思います。

つまり
先天的な発達障害=強度の感覚過敏があるから
          防衛的になっている」

後天的な発達障害=防衛的にならざるを得ない環境なので、
          感覚過敏を研ぎ澄ましてきた」

と言えると思います。

 

勿論、
「卵が先か?にわとりが先か?」は難しい問題ですし、

「生まれつき少し敏感であった子が、
 機能不全家族の基で育った為に
敏感さに拍車がかかった」
というケースも多いと思います。

※生まれつき鈍感な子は機能不全家族の基で育っても
 そこまで敏感にはならずに
強い防衛反応は起きない
 =発達障害の診断基準を満たさない、
 という事も考えられます。

 (同じDVを受けて育った兄弟でも、
 兄はトラウマが残り続けて
 大人になってからでも
防衛反応が出続けてるのに、
 弟は”昔は親父によく殴られてたよなあ”と
 あっけらかん
としている等は
 兄弟の持って生まれた敏感さの違いと考えられます)

 

次回は
「発達障害グレーゾーン」
についてお書きしたいと思います。

 

#発達障害のカウンセリングについては、こちらをご参照下さい

 

 

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。

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