新型うつ病(ディスチミア親和型など)について
新型うつ病(ディスチミア親和型など)について
最近若い人の間で、自己中心的・他責的であり、仕事での挫折や
ストレスがきっかけとなり、うつ病と同様の症状が出るが、自分
の好きな事をしている時には、それらの症状が出ない、自ら病院
へ行き、「うつ」の診断書をもらいに行く等の、いわゆる「新型
うつ病」が増加している。この病気は、一見「怠けもの」、「甘え」
「自己中心的な性格」に見えるが、「うつ」の一種とされ、抗うつ薬
なども効きにくいものです。
①症状で悩まれているご本人へ
「仮にこの症状が治ったら、今はできないどんな事ができているだろ
うか?何をしたいだろうか?」と自問し、その中から今の自分でも、
できそうな事から少しずつ始めていく事が良いでしょう。
②お身内や会社の方が新型うつ病である、というご家族や会社の方へ
まず、決して、「サボり・怠け・意志が弱いから」とみなさない事
が肝心です。逆に腫物に触るように接して、何でも言う事を聞いたり、
過度に甘やかせる事もよくないです。
コツとしては、「愛情を持って接するが、自分でできる事は甘えさ
せずに自分でやる方向に持っていってあげる」という事です。
例えば、ご主人が新型うつで会社を休んでる場合の奥さんの対応と
しては、
妻「何がしてほしい?」
夫「会社に”今日も休む”と連絡してくれ。それと、煙草を買って
きて欲しい。それと、・・・」
妻「私はあなたに早く良くなって欲しいの。先生からも言われたん
だけど、自分でできる事は自分でやる方向に持ってゆく事が近道な
んだって。私も家事とパートで忙しいのはわかってくれるわね?
だから全部はできないの。あなたがどうしても自分でできない事
だけ言ってくれない?」
といった感じで、愛情を持って、尚且つ冷静に「自分でできる事は
自分でやってほしい」という事を根気強く伝え続けて下さい。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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