自己承認の大切さ~自分の活躍,努力を認めてあげるセルフカウンセリング

自己承認の大切さ~自分の活躍,努力を認めてあげるセルフカウンセリング

◆「子供時代に親に甘えられる状況じゃなく逆に親を助け自分は我慢を続けてきて
 大人になってからも他人の事を優先し続けて、鬱になってしまった自分を責めてる」

◆「親の虐待や学校・職場でイジメを受けて、不安や恐怖に耐えながら、学校や
 仕事に行き続けたが、不安や恐怖で心が折れそうになってる自分を責めてる」

師匠の矢野先生も以前のブログで書いておられましたが、

そんな「普通の人にはできないような対処や我慢、努力」をして来た人には
 「もう頑張らなくてもいい。あなたは充分頑張って来た。誰かに頼っても
それは依存じゃない。こんなに頑張ってきたあなたが幸せになれない訳がない」
強く承認して差し上げる事しかできません、と。

実際、僕の所に来られるお客様の多くが「凄く頑張って来られたんだろうな」
とか「どれだけ我慢して来られたんだろう」とか「そんな酷い状況の中で折れない心
を持っておられる。どれだけ強い人なんだろう」と思える人ばかりです。

正直言って僕ならそんな状況になれば心が折れるだろうし、絶望して全てを投げ捨てて
逃げてるかもしれないな、と思えるような人生を歩んで来られた方も多いです。

だから、そういう方のお話を聴いていると承認というより尊敬の念を強く感じます。

ところが、他人の僕でさえ尊敬できるのにご本人達は逆に自己否定・自己卑下
してしまってる場合が殆どです。

その不幸の原因は、日本人特有の自分を貶める「謙譲の精神」もあると思うし
周りにその人の活躍や努力を認めてあげて”承認”してくれる人がいなかったから
かもしれない。

そして、矢野先生も常々仰ってた言葉が「人は認められないと動けない」
という事です。

勿論カウンセリングを受けに行かれたら、当然カウンセラーが強く承認してくれる
だろうと思います。

それをもし自分自身でやるのであれば「一人手紙カウンセリング」が役に立つ
かも知れません。

 まずあなたがカウンセラーに手紙で相談すると考えて、今のあなたの悩みや状況、
  頑張って来た事、耐えてきた事、優しさを発揮して来た場面等を全て書きます。

  次にその手紙を受け取ったカウンセラーになった気持ちで返事を書いてあげます。

  特に、あなたがどれだけ頑張って来たか?、どれだけ忍耐強いか?、
  どれだけ人の事を気遣って来たか?、等を読み取って、思い切りその活躍や
  努力を強く承認するアドバイスを書いてあげましょう。

  そしてその"カウンセラーからの手紙”を受け取ったと思って読んでみましょう。

どうですか? さあ、恥ずかしがらずに一度やってみませんか?

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。