自分は本当は何をしたいのか?がわからない人へ
自分は本当は何をしたいのか?がわからない人へ
何かに追い立てられる様に生きて来た。
或いは、人知れず心の中に「空虚」を抱えながら生きて来た・・・。
そんな時、ふと立ち止まり自分に問いかける。
「私って、本当は何をしたいんだろう?」と。
気が付けば、「自分のしたい事」よりも他人の期待や世間体や”常識”という奴に
縛られて身動きができず、自分の中にぽっかりと空いた穴に気づいてしまう・・。
焦る事はないよ。ゆっくりと”自分”を取り戻して行けばいい。
だって、もうあなたは充分に自分の為に動き出す筋肉を鍛えて来たのだから。
「巨人の星」の星飛雄馬の様に、誰かから嵌められた「大リーグボール養成ギプス」
を身にまとい、あなたは生きて来た。
それは不自由だった事だろう。
自分の意志通りに身体を動かす事だって苦しかったはずだ。
途中で「こんなもの外してしまえ!」と何度投げ出そうとした事だろう。
でもあなたはそれを外さず、投げ出さずに今迄生きて来た。
そのお蔭で、今やあなたの人生を取り戻すには十分な量の筋肉がついたはずだ。
飛雄馬がギプスを外した時に、
物凄い速いボールが投げられる筋肉を身にまとっていた様に。
さあ、あなたにギプスを嵌めた人にサヨナラを言ってギプスを外して、
自分についた筋肉を見てみよう。
今迄の人生で、あなたに大きな負荷がかかった場面を。
そんな中でもあなたは何とかそれらを乗り越えて来たからこそ、
少なくとも心を折らなかったからこそ、今生きている、悩んでいる自分がいる。
ギプスを外すと、きっと最初は戸惑うだろう。
まるで、ずっと鎖に繋がれていた犬がその鎖を解き放たれた時の様に・・・。
「どう動けばいいのか?」「どこへ行けばいいのか?」「何をすればいいのか?」と。
さあ、最初はまずリハビリからだ。
いきなり走り始める事は不可能だろうし、持て余す程の筋肉があるから、
その動かし方を知らずにエンジンを掛けるのは、
初心者がいきなりフェラーリやポルシェのアクセルを目一杯踏み込む様なものだ。
まずは、頭に聞いてみよう。
ー「何を考えたい?」「何をしたい?」
次は目だ
ー「何を見たい?」
そして、口や耳や鼻にも聞いてみよう
ー「何を食べたい?」「何を聞きたい?」「どんな香りを嗅ぎたい?」
手や足にも聞いてみよう
ー「何に触れたい?」「どこへ出かけたい?」
さあ、各々のパーツが欲する物を少しずつ満足させてあげよう。
リハビリなので、1日5分からそれを始めてみてもいい。
もし答えが返って来なければ、何度も何度も聞いてみよう。
そして徐々に時間を増やしていけば、
きっとあなたが本当にしたい事が見つかるだろう。
それが見つかった時には、あなたの身に付けて来た筋肉のお蔭で、
きっとフルスロットルであなたの夢や目標に導いてくれることだろう。
そしてその時にはもしかしたら、
あなたにギプスを嵌めた人に感謝すら覚えるかも知れない。
飛雄馬が「父ちゃん」に感謝した様に。
#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
自分で決められない(決断できない)人へ
「レストランでメニューを出されても中々選べない」
から始まって
「恋愛、結婚、仕事、将来の事をどうしたらいいのかわからない」
まで、
「自分で決める事ができなくて」悩んでおられる人もいらっしゃいます。
この「自分で決める、決断する」という事は一方では「間違ったらどうしよう?」と
その先のリスクを考えると、確かに怖い事でもあるでしょう。
でも反面「自分で決める」=「自分の思い通りの人生を歩んで行ける」
という”自由”がある訳です。
ですから「自分で決められない」と、その”自由”まで手に入らなくなって
しまいます。
では何故自分で決められない人になってしまったのでしょう?
それは例えば、子供時代に子供の事を心配し過ぎた親が、何でも先回りして
決めてしまっていた。
また例えば、親子の関係が密接し過ぎて、
子が迷った時に親に「どうしたらいい?」と一々親に訊ね、
親は子が可愛い余りに「こうしたらいい」と全て”正解(親にとっての)”を
教え続けた。
或いは、絶対君主的な親の元で「自分で決める」事が許されなかったから
かも知れない。
いずれにしても、「自分で決める勇気」がくじかれて
自分で決める経験をしてこなかった為に自信が持てずに
増々自分で決める事を避ける様になってしまったのだと思います。
それでは「自分で決める勇気・自信がない」→「だから自分で決めない」
→「すると増々勇気や自信が育まれない」→ 「そうすると増々自分で決められない」
という悪循環から抜け出すにはどうすればいいのでしようか?
もしあなたがそうだと感じるのであれば「自分で決める練習」をしてみませんか?
<自分で決める練習>
①自分がよく決断に迷う場面の中で、
譬え間違ったとしても比較的リスクが少ない物をピックアップする
(例:食事のメニュー、自由時間の過ごし方等)
②それを「間違ってもいい」と唱えながら思い切って自分で決めてみる
③自分で決めて「良かった」と思えた事柄だけを日記かノートにつけてゆく。
(「間違った」と感じた事は「じゃあ、次はどんな基準で選択したらいいのか?」
だけを思い浮かべたらいいので書かない事)
④それを続けて、自分で決める事を低リスクのものから徐々に高リスクのものに
範囲を広げてゆく。
※もし最初から些細な事でも自分で決める勇気や自信がないのであれば、
子供時代~今迄で、
「他人が決めたけど”それは間違いだった”」と思える事柄と
「自分が決めたけど”間違いじゃなかった”」と思える事柄を
最初に書き出してみましょう。
#アダルトチルドレンのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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