「新型コロナウィルスに関する不安,恐怖への対処法③」

「新型コロナウィルスに関する不安,恐怖への対処法③」

<前回からの続き>

 

前回の記事では、
不安恐怖と言ったストレス反応が
「脳内でどの様に生じるのか?」

「何故、それが止められなくなるのか?」
(=前頭前野が乗っ取られ正常な思考や判断が難しくなる)
についてお書きしました。



今回からは、
その様な状態に陥り、
うつっぽくなって、動けなくなったり、
不安で何も手につかなくなってお困りの方に
少しでも改善のヒントになれば、
という思いで記事を書かせて頂きたいと思います。



ここでまず大切な事は、
心理カウンセラーとしての私の立場から
「心理学的に変えられる部分」

「変えられない部分」
(=お医者さんのお薬等が必要な部分)
に分ける事だと思います。



前回の記事の「①」~「⑧」で言いますと、

」の新型コロナ等の情報を得る(インプット)

」の過去の不安や恐怖に纏わる記憶の想起

」の極端な思考の形成

」の情動反応と生理的な変化の一部

」の結果(反応・行動)

の部分に関しては、介入・改善の余地があると思います。

(※「④」~「⑥」は、神経伝達物質の制御=薬を使った治療の領域です)



次に改善への方向性としては、

思考や理性の座である前頭前野の力を強化し、
扁桃体等の古い脳の働きを抑制してゆく、
という事だと思います。



それでは次回からは「」「」「」「」「
の部分への具体的な介入・改善策を
一つ一つお伝えしてゆきたいと思います。

 

<次回へ続く>

 

#不安障害のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#恐怖症のカウンセリングについてはこちら

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。