性格改善の方法⑤ベクトルを変える(上)

性格改善の方法⑤ベクトルを変える(上)

 

~自分の中の変えられるものと変えられないもの~

<前回からの続き>



今回からは、

(2)の「ベクトルを変える」事によって性格改善する方法
をお書きしたいと思います。






例えばあなたが

先に挙げたA子さんと同じような
「高性能センサー(鋭い感受性)

「強い集中力」
を持っていて、A子さんと同様の悩みを持っているとします。



以前お書きした様に、

この「高性能センサー」のベクトルは、

デフォルトとして、不安や恐怖、危険といった
所謂「ネガティブ」な方向を向いてるはずです。



何故なら、

センサーの役割は
「不安・恐怖から身を守る」
「危険が迫ってる事への警告」ですから。



そして元来「ネガティブ」な方向へ向いている「高性能センサー」を

類まれな「強い集中力」を持って、
四六時中ベクトルの向きがブレない様に保ち続けている
と言えると思います。






例えばA子さんを例にしてこの事を説明してみます。



(A子さんの例)

「課長の目は、笑っていなかったし、語気も強く感じた。・・・。
 また怒られたらどうしよう?」

怒られる恐怖・危険を警告してくれている



 「もう、私なんて必要ないと思われるかな?
  課長に見捨てられ無い様に、もっと頑張らなきゃ・・・」

見捨てられる恐怖・危険を警告



「Bさんも他の人も忙しいのに頼ってしまったら、
 迷惑かけちゃって、みんな私の事を鬱陶しいと思って
 嫌うだろうなあ・・・」

嫌われる恐怖・危険を警告



「あの時のBさんの笑顔の中に私を蔑むものを感じた。
 きっとみんな私の事を”できない奴”と思ってるんだわ・・・」

否定される恐怖・危険を警告



※注:但しこの「自分はできない」「自分はダメだ」
   といった”自己否定”に身を置く事によって、
   それ以上傷つかない様に身を守る為に
   センサーが働く人もいらっしゃると思います。

いずれにしても、

この「ベクトル」の向きを変えるとはどういう事なのでしょうか?



私が思うに、

このベクトルの変え方としては、

(A)センサーの向きを変える



(B)センサーの取付け場所を変える

という2つの方法があると思います。






次回はまず(A)センサーの向きを変える
につてお書きします。




<次回へ続く>

 

#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。