不安を止められない人へ⑦<完結編>

不安を止められない人へ⑦<完結編>

<前回からの続き>

前回は、

<(2)適切な対処行動を考え、それを実行する>
為の手順のうち、



①.”最悪の結末”を「恐怖」や「拒絶反応」が出てくるまで
  リアルにイメージする。



②.”本当の自分の欲求”(「本当はどうしたいか?」
  「どうなりたいか?」「何を得たいか?」)
  と、

  ”本当の相手への欲求”(「本当はどうして欲しいか?」
  「本当はどうしてあげたいか?」「どうなって欲しいか?」)
  を考えて、

  それを書き出して、それが実現した時の感情(喜び?満足?幸せ?
  安心?快感?)が出て来るまで、リアルにイメージする



という事をお書きしました。

今回は、その続きです。



③.その”最悪の結末”にならない為に、
  そして”最高の望む未来”を手に入れる為に
  今できる事をできる限り沢山、書き出します。



 例(前掲の「Aさん」の場合)

 ・仕事を早めに切り上げて、毎晩娘と関わる

 ・画像と文章で、毎日娘との出来事をブログ?に載せてゆく

 ・休みの日は、娘が望む事を自由にさせ、
  平日はできるだけ娘の送り迎えをしよう

 ・そうだ!どうせなら車の中も娘が好む様な
  シートカバーやぬいぐるみを置いたり、居心地良くさせてあげよう

 ・料理を勉強して、休日には娘の好きな料理を作ろう

 ・「パパはいつでもお前の味方だから、困った時はいつでも力になりたい、
   と(ちょっと照れ臭いけど)伝えよう」

④.書き出した「今できる事」を”実行し易さ”順に番号を
  振ってゆきましょう



⑤.実行し易いものから一つずつ実行してゆく方向で
  毎日、実行のスケジュールを立てる



⑥.毎晩「振り返りの時間」を持つ

 →うまくできたら続け、うまく行かなかったら、
  「じゃあ、どうすればいいか?」を考えて、実行案を修正する



⑦.「不安や恐怖」が襲って来る度に「①」「②」を
  繰り返しイメージし、今日の実行のスケジュールを意識する





  
以上、今回まで
「不安を止められない人」に向けて、そこから脱するヒント
をお書きしてきましたが、

お一人で難しい場合は、お気軽にご連絡下さい。

 

#不安障害の方のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

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プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。