何故子供を虐待してしまうのか?②

何故子供を虐待してしまうのか?②

<前回からの続き>

今回と次回は

「我が子への虐待を止めたいけど、止められない」親御さんに向けて、
「何故子供を虐待してしまうのか?」についてお書きしたいと思います。



※注意:脳科学的な推論は、その多くが動物を使った研究に基づいていますし、
    様々な仮説があり、まだわかっていない部分が多いですので、
    あくまでも「仮説」として受け止めて頂きたいと思います。

    そして、
    後述の「虐待を止める方法」もその仮説に基づいていますので、
    当てはまらないケースやうまく行かないケースもあると思います。

    ですので、
    一つのやり方でうまく行かなければ、別の方法を試してみて
    うまく行くやり方が見つかれば、それをお続けになってみて下さい。

<子供を虐待してしまう原因>



①子育ては本能的行動ではない

→それ故最初からすべてうまく行く事はなく、親はストレスが溜まりやすい。

 故に親自身の特性(性格傾向)や親自身が育った環境によっては、
 そのストレスが虐待という形で出てしまう場合もある



②人間や(一夫一婦制の子育て行動をする)哺乳類の脳には
 「子育て行動を促進する部分」と「子への攻撃行動を促進する部分」
 がある

→故に前者の働きが弱くなって、後者の働きが強くなると
 子への攻撃が促進される

以上、

「子供を虐待してしまう原因」としては、上記2つが仮定されますが、
次回からはこの「①」「②」について更に詳しく述べたいと思います。



<次回へ続く>

 

#親子関係,子育ての悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。