劣等感は遺伝子に組み込まれている?
劣等感は遺伝子に組み込まれている?
「あの娘は、いつも明るくてみんなの人気者だ・・・
それに比べて私はネガティブでいつも独りぼっち・・・
本当はみんなと仲良くしたいのになあ~・・・。」
「同僚のA子は仕事ができて、いつも上司に褒められてる。
それに比べて私は、またミスしちゃって怒られた・・・
私なんて何やってもダメな人間なんだろうなあ~・・・。」
「友人のB子は綺麗でスタイルが良くて、
男の子達にもいつもちやほやされてる・・・
それに比べて私は綺麗じゃないし、スタイルも良くなくて
性格もひねくれてきて、男子からも相手にされない・・・
あ~何でこんな不公平に生まれて来たんだろう?・・・。」
多くの方(もしかしたら動物も?)が多かれ少なかれ、他人と比べて
自分(のある部分)が劣ってる、といった所謂「劣等感」を持っておられる
と思います。
この「劣等感」は言い換えれば、
「自分が持ちたいと望んでるものが、今は未だ得られていない」
から生じるのであって、
そこには「それを得たい」という強い欲求があると言えると思います。
だとすれば、その”強い欲求”は何処から来ているのでしょうか?
私はそれは既に「遺伝子にインプットされている」のではないか?
と想像したりしています。
人間や生物は「自分の遺伝子のコピーを残し続ける」という強い傾向が
遺伝子の中にインプットされていると思われます。(利己的遺伝子論等による)
もしそうなら、
そもそも異性から選ばれないと自分の遺伝子のコピーを残せませんので、
自分に欠けているものを自覚しそれを得る事で、
選ばれる確率を高めようとするのではないでしょうか?
一方、
選ぶ側も自分の遺伝子のコピーが子孫代々残り続ける(選ばれ続ける)
確率を高めるには、
「自分に欠けている部分を持つ相手」や「より頭のいい相手」や
「より強い♂」、「よりイケメンな♂」、「より資産が多い♂」
「より優しい♀」、「より綺麗な♀」を求めるのは当然だと思います。
更に、
白血球の血液型とも呼ばれるHLA遺伝子の型は約16,000種類ある
と言われ、自分とできるだけ異なる型の異性を無意識に求める、
という傾向がわかってきました。
それは、そうする事で子孫の免疫力をより強める事に繋がる様です。
(これも自分に足りないものを認識し、それを埋めてゆこうという傾向
とも言えると思います)
ですから私は「劣等感」は人間(遺伝子?)にとって必要不可欠なもの
だと思います。
ところが、
上記の例の人の様に「劣等感」に留まり続けると、
メンタルの不調に陥ってしまう事もあるでしょう。
そういった人はどうすれば良いのでしょうか?
その辺りを次回お書きしたいと思います。
#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#社交不安障害・醜形恐怖改善のカウンセリングについては、こちら
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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