刺激不足から来るメンタル不調

刺激不足から来るメンタル不調

<前回からの続き>

今回は、
刺激不足によるメンタル不調について詳しく述べたいと思います。

前々回お書きした例(B群)で申しますと、  



1.「一人で居ると寂しい・・・だから常に彼氏に傍に居て欲しい。
  なのに、今日も私を放っておいて飲みに行ってるから、
  何十通もLINEを送るのをやめられない・・・」
  (所謂「恋愛依存症



→この人の場合は、大好きな彼に傍に居てもらい、
 「安心」「ドキドキ・ワクワク」「楽しい会話」「愛されてる実感」
 等の'刺激を望む傾向が強い'と考えられます。

(その刺激が満たされない状態を「寂しさ」と、感情にレッテルを貼っている)

 生まれ持って「刺激を求める傾向が強い人」は、”今得たい刺激を
 今すぐ欲しい”と感じる筈(我慢が苦手とも言えるでしょう)です。

 ですから、
 自分が望む刺激を”今”満たそうとLINEをしつこく送ってしまう、
 と考えられます。






2.「痩せたいのに、ほぼ毎日過食しては吐いてしまう・・・。
   そんな自分は本当にダメな人間だ。」
(所謂摂食障害



→この人の場合は、「痩せたい!もっと綺麗になりたい!」」という
 刺激を満たしたい。

 でもダイエットには時間がかかるので、”今得たい刺激を今すぐ欲しい”
 といった生まれつき刺激を求める傾向が強い人が持つ欲求が
 すぐには満たされない

 だから日頃食べるのを我慢していた高カロリーな甘いものや炭水化物等の
 ”今すぐ満たす事ができる刺激”へと移行する。

 けれども、
 食べる事への刺激が満たされた段階で、再び「痩せてきれいになる事」
 への刺激へと移行するので嘔吐すると考えられます。






3.「仕事で頑張っても上司は認めてくれないし、
  家に帰っても子供が生まれてから妻は子供中心で
  俺の事をかまってくれない・・・。

  最近はパチンコがやめられなくなってきて借金もする様になった・・。」
 (所謂「ギャンブル依存症



→この人の場合も「他人から認められたい」「かまって欲しい」といった
 刺激を求める傾向が生まれつき強いと考えられます。

 ところがその刺激が満たされない場合は、我慢したり諦める事ができない為、
 他の刺激で満たそうとするでしょう。

 そしてそれがたまたまギャンブルで、それによってのみ刺激を満たそうと
 していると考えられます。

(私は「依存」とは生まれつき刺激を求める傾向が強い人が
 一つの対象からしか刺激を得ていない状態の事だと考えます)

(※その解決策は後述します)






次回は、「刺激過多+刺激不足から来るメンタル不調」について
お書きしたいと思います。

<次回へ続く>

 

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プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。