何故ギャンブル依存症になるのか?

何故ギャンブル依存症になるのか?

<前回からの続き>

前回、
ギャンブル依存症と思しき人の架空の例をお書きしましたが、
何故その人達はそういった”問題行動”を起こすのでしょうか?

今回は私なりの推論でその理由をお書きしたいと思います。






<何故ギャンブル依存症になるのか?>






①快・不快に対する感受性がとても鋭い



前回お書きした、DV・モラハラ・パワハラをしてしまう人と同様に
ギャンブル依存になる人達も、持って生まれて(快・不快への)
感受性がとても強い人であると考えます。

例えば子供時代に欲しいゲーム機を買ってもらった時や
ゲームでステージをクリアしたりレアアイテムをゲットできた時、
対戦型ゲームで勝った時(=快)などは、えもいわれぬ快感を感じ、

逆にそれらの自分の欲求が叶わない時(=不快)には、
とてもイライラしたり落ち込んだりしていたのかも知れません。






②快を追求し、不快を避けるという傾向がとても強い



これも前回のDV・モラハラ・パワハラをしてしまう人と同様に
「快を追求し、不快を避ける」という傾向がとても強い
それを実行に移し、

「絶対に大当たりしてお金を稼いでやる!」(=快の追究)
とか
「大当たりして今迄の負け分を取り返してやる!」(=不快からの脱出)
等といった、
易刺激性によるアドレナリンシステムとドーパミンシステムの作動のし易さ
が関係している様に思われます。

そしてそれを繰り返してゆくと、脳の神経回路の可塑性によって、
その傾向が強化されて、益々ギャンブルにはまってゆくと考えられます。

 

<次回へ続く>

 

#依存症・性犯罪加害者のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください

#性格改善のカウンセリングについては、こちら

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。