あなたは本当に結婚したいのか?

あなたは本当に結婚したいのか?

<前回からの続き>

「結婚したいけれど(様々な事情で)自分は結婚できないかも?」

と悩んでおられる方に、よく見受けられる心理としては、

心の奥底に
「結婚したくない」等と結婚に反対したり抵抗したりする部分がある場合
です。

(もしそうであるならば「結婚できない」のではなく「結婚したくない」)



まず、その可能性を以下の方法で探ってみませんか?






<結婚したくない部分の探索>

①イメージでの探索



⇒あなたのネックになってる部分が全て解消されたとして

(前回の例「①」なら理想の相手が見つかったとして、
 例「②」なら自分の短所が全て解消されたとして
 例「③」なら、田舎で親と同居してくれる相手が見つかったとして)

その理想の相手との結婚生活を想像してみましょう。

・・・家に帰って、一緒にご飯食べて、話をして、一緒に寝て、
休日は一緒に出掛けて・・・やがて子供が産まれ、
子供中心の生活になって、家事・育児を分担して・・・。



その様に、子ができて3人の生活が始まる所までイメージしてみて、
どこかに引っ掛かる所があれば、書き出してみましょう。

(例:「いくら好きな相手でもずっと二人一緒だと息が詰まりそう」
   「子ができて僕の事を疎かにされたり、平日の夜や休日に
    自分の時間が持てなくなるのは嫌だなあ」等々)

②思考による探索



⇒あなたのネックになってる部分が全て解消されたとしても
 尚且つ「結婚したくない」とすれば?・・・

 その結婚に反対・抵抗している部分になってその理由を
 思いつく限り紙に書き出してみましょう。

=「私(僕)は結婚したくない!何故ならば〇〇だから・・・」

(例「両親の様に喧嘩が絶えなくて、母親の様に子にそのイライラを
  ぶつけてしまうのでは?と怖い」
  「夫との関係が冷めてしまい、私に興味が無くなって浮気されるのが嫌だ」
  「両親も近くに居ないし、子供に縛られて自由が無くなるのが嫌だ」
 等々)

もし「結婚したくない」部分を発見したら、
その”部分”に納得してもらえる様にもってゆく事が先決だと思います。

但しここで注意しないと行けない事は、
「結婚したくない部分」
(世間体や親の期待に応える為に)結婚しなきゃいけない部分」
との対立・葛藤がある場合です。

こうした「~したい・したくない」(=自分の本当の欲求)
「~すべき・すべきではない」(=自分を縛る部分のルール)の対立
の場合は、

本来の自分の欲求(=結婚したくない)を優先しないと、
後々しんどい事になると思います。

そしてその場合でも
「自分を縛る部分」を無視せずに納得してもらう必要があるでしょう。

ここでもし結婚に反対する部分が見つからなかったとすれば、

「”自分の思い通りにしようとする傾向”の強弱
 といった自分の性格特性を知る」に移りましょう。

<次回へ続く>

 

#人間関係、結婚の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照下さい

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。