何故夫(妻)は不倫・浮気をするのか?(1)
何故夫(妻)は不倫・浮気をするのか?(1)
それでは何故夫(妻)は不倫・浮気をするのでしょうか?
今回と次回でその原因・理由を私なりに考察したいと思います。
(※勿論全ての不倫・浮気をする人に当てはまる訳ではないと思いますが)
<夫(妻)が不倫・浮気をする原因・理由(1)>
①”快・不快”の刺激に対して敏感である
恐らく不倫・浮気に走る人は元来、通常以上に快・不快の刺激に対して
敏感であると想像されます。(器質的・先天的)
それ故、ストレスや不安等の不快な刺激に対して耐性が非常に低い
と考えられます。
②不快刺激への回避行動が、快を求める方向へ向かう
上の「①」の事由により、ストレスや不安等の不快刺激に晒された場合に
容易に回避行動を採ると考えられます。
そして、この(防衛反応による)回避行動は主に2種類あると思われます。
即ち、
(1)安心・安全を求める方向で不快刺激を避ける
これはセロトニンやGABA希求型とも言え、
人と会わずに引きこもる、寝続ける、独り趣味や妄想の世界へ入り込む、
抑うつ状態になる、強迫性障害的になる、特定の人や物質、ネット等に
依存する等の戦略が採られる事が考えられます。
(2)快刺激を求める事で不快刺激を避ける
これはドーパミン・アドレナリン希求型とも言え、
友人達と飲みに行って騒ぐ、ギャンブルやワクワクする趣味に興じる、
買い物やグルメに執着する等、物質や人への依存という形になる場合
もあるでしょう。
そして特に不倫・浮気に走る人は、
「(2)」のドーパミン・アドレナリン希求型で、もっと細かく言えば
その中でも(独りで満たされるタイプではなく)対人関係において
快刺激を満たすタイプであると言えると思います。
(これは先天的な器質因なのか、後天的な環境因なのかは不明です)
③今のままでの(夫や妻との)関係性の中では、
求める快刺激を十分には得られないと感じている
二人でいると年数と共に刺激のパターンが固定化されて、
所謂”飽きて”しまう事も考えられますし、
結婚によって”生活”がのしかかって来たり、子供が産まれると尚の事、
刺激を得る時間・内容の制約が生じるでしょう。
そしてこの事が”欲求不満”へと繋がると考えられます。
ここまでお書きして、私の推測が当たっているのであれば、
不倫・浮気をする夫(妻)に対して、
「私がもっと優しくしよう」
とか
「もっと健気な妻に(夫)にならなきゃ!」
とか
「家庭が夫(妻)にとって居心地の良い空間になる様にしなきゃ!」
とか
「私も束縛し過ぎてるから、もっと距離を置いて自由にしてあげなきゃ!」
等といった妻(夫)側の努力は功を奏しにくいのでは?と思います。
何故なら浮気・不倫をする夫(妻)は「安心・安全・居心地の良さ」
を求めているのではなく、
「ワクワク・ドキドキ・楽しい」といった快の刺激を求めている
と考えるからです。
次回はこの続きである
<夫(妻)が不倫・浮気をする原因・理由(2)>
をお書きしたいと思います。
#人間関係の悩み、夫婦。レン氏のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年2月20日ブログ発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
- 2026年2月13日ブログ発達障害(ADHAD=注意欠如多動症)の定義(診断基準)
- 2026年2月6日ブログ発達障害(ASD=自閉スペクトラム症)の定義(診断基準)
- 2026年1月30日ブログ発達障害(ASD,ADHAD等)の全てを解明する

