後悔を残さない人生にするヒント④後悔のワークのコツ
後悔を残さない人生にするヒント④後悔のワークのコツ
今回は、
前回お書きした「後悔のワーク」の”注意点”を参考にして頂いて、
引き続き「ポリヴェーガル理論」に基づき、
「後悔のワーク」の”コツ”をお書きしたいと思います。
①耐性領域を広げておく
以前お書きした方法等によって、耐性領域の巾を拡げておきましょう。
そうしないと、
交感神経系(過覚醒)や背側迷走神経系(低覚醒)の働きによって
ボトムアップしてくる身体感覚や感情に耐えられなくなるでしょう。
②強い感情(恐怖や怒り等)をボトムアップさせる
特に交感神経系の闘争/逃走反応を引き出してあげないと、
「クソ!絶対に後悔しない人生を送ってやるぞ!」(闘争反応)
とか
「後悔を残す人生だけはどうしても避けたい!」(逃走反応)
といった、
モチベーションには繋がらないでしょう。
ですから、
その反応が生じる(ボトムアップされる)様に、
悔いを残して死ぬ自分のイメージを5感でリアルにイメージする必要
があります。
例:
「自分(愛する人)が死ぬとしたらどんな病気や事故で死ぬだろうか?」
「死んだ時の状況をリアルにイメージ」
(視覚)
「救急車を呼ばなきゃ!という声や医者の”御臨終です”等の声、
葬儀の弔問の声、霊柩車の扉が閉まる音等」
(聴覚)
「葬儀の時の弔問客の涙やすすり泣く声、お坊さんの読経等」
(視覚・聴覚)
「愛する人が触れてきた感触、或いは愛する人に振れた時の感触や体温等」
(触覚)
「死に水を口に含んだ時の味やお香や棺に入れた花の香り等」
(味覚・嗅覚)
極めつけは、焼き場でいよいよ亡骸が焼かれる場面・・・。
「もうこの身体で一秒たりとも生きる事はできない。」
ここで、強い感情が最高潮になる様にもってゆければベストです。
③腹側迷走神経系での制御
(1)復活を願う
「クソ!絶対に後悔しない人生を送ってやるぞ!」(闘争反応)
とか
「後悔を残す人生だけはどうしても避けたい!」(逃走反応)
等の強い感情が出て来てモチベーションが上がったら、
神や仏に復活を願いましょう。
そしてそれが見事に聴き届けられて、余命を半年伸ばしてもらい、
ほっとして感謝すると同時に強いモチベーションを”誓い”に変えましょう。
(2)後悔しない人生を送っている自分をリアルに想像する
後悔しない人生をやり直す為の”誓い”に沿って自分が生きて行ってる
イメージを
同様に五感を使って、喜びや満足といった感情が出て来るまで行い、
それを現実の生活でも実行してゆきましょう。
④「①」~「③」のイメージを毎日続ける
上の「①」~「③」を自分に合った形で行えば、
後悔の無い人生を歩むモチベーションは上がってくるはずです。
但し、
所詮、耐性領域内(自分のコントロール下)で行っているに過ぎませんので、
ホラー映画を観た後にすぐに怖さが減じてゆくのと同様で、
モチベーションは長続きしないでしょう。
ですから、
この「後悔のワーク」は毎日行い、モチベーションを維持する必要がある
と思います。
※お独りでは難しい場合はお気軽にご連絡下さい
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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