嫉妬した相手を下げようとする人
嫉妬した相手を下げようとする人
今回は、
同じ”嫉妬”でも、
「嫉妬した相手を下げようとする人」
と
「嫉妬した相手に追いつこうとする人」
の違いを考察してみます。
①嫉妬した相手を下げようとする人
”嫉妬”自体は自然な感情ですので、
その感情をネガティブに捉えたり、抑圧してしまう必要は無いと思います。
ただ、
「同じレベルのライバルに自分が負けている」
と感じる事は誰しも不快でしょう。
特に、
”自分の快/不快”に極めて敏感で、
尚且つ、
自分を客観的に評価するという”想像力”が弱い人で、
しかも、
相手の快/不快(を想像できない為)に鈍感であったり、
相手への共感力や思いやりが弱い人は、
(自分を省みて客観的に評価できない為に)
「何で私が変わらなきゃいけないのよ!
私が不快を感じるのはあいつのせいだ!」
と考え、
(足を引っ張られた相手の快/不快に無頓着であったり、
相手への思いやりに欠ける為に)
「あいつに嫌がらせして、ギャフンと言わせてやる!」
等と、
嫉妬の炎をメラメラと燃やす事になるでしょう。
(前述の「A子」の例)
②嫉妬した相手に追いつこうとする人
逆に、
前述の「B子」の例の様に、
”自分の快/不快”に極めて敏感で、
「同じレベルのライバルに自分が負けている」といった
強い不快を感じる(ここまでは「A子」と同じです)が、
自分を客観的に評価するという”想像力”が備わっていて、
しかも、
相手の快/不快にも敏感で、相手への共感力や思いやりが強い人(ここは
「A子」と違う所です)は、
自分の足りない部分をちゃんと評価して相手を価値下げせず、
逆に憧れを持って、追いつこうとする訳です。
次回は
「嫉妬した相手や憧れの人に劣等感を抱く人」
についてお書きしたいと思います。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年2月20日ブログ発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
- 2026年2月13日ブログ発達障害(ADHAD=注意欠如多動症)の定義(診断基準)
- 2026年2月6日ブログ発達障害(ASD=自閉スペクトラム症)の定義(診断基準)
- 2026年1月30日ブログ発達障害(ASD,ADHAD等)の全てを解明する

