発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
今回からは、
ASD,ADHD等の所謂「神経発達症」の根本原因
を探ってゆきたいと思います。
開業以来、
数千名のクライアントさんのカウンセリングを
差し上げる中で、私が感じて来た事は、
「カウンセリングを受けられる殆ど全ての方が敏感である」
という事でした。
誰しも、
「自分の思い通りにいかない」事は”不快”だと思います。
特に
「相手が自分の言う事やルールを守ってくれない」
「相手が自分の話を聴いてくれない」
「相手が自分の気持ちをわかってくれない」
等の、
「相手が自分の思う様に行動してくれない」事に
敏感であればある程、夫婦や親子、親友等の身近な人との
トラブルに発展し易いでしょう。
※私も或るご夫婦のカウンセリングで、
ご主人が自分のルールを強制的に
100%奥さんに守らせようとして(モラハラ)
奥さんが苦しんでおられたので、
「奥さんの要求も少しで良いので受け容れてもらえませんか?」
とご主人にお願いした所、
「俺を否定された」と、後でそのご主人から
私が誹謗・中傷の攻撃を受けた、
等といった事もありました(笑)
或いは、
「他人と比べて自分は劣っている」
とか
「他人から低く見られてる(馬鹿にされてる・なめられてる)」
等と感じる事も誰でも”不快”でしょう。
そして、
”快/不快”に敏感であればある程、
劣等感が酷くなったり、被害妄想的になったり、
不登校/引きこもりや学校や職場を辞めたり、
復讐の炎をメラメラと燃やし続けたりして、
メンタル不調に陥る事が多いでしょう。
更には、
「天災や人災/事故、戦争」
「これから将来の事」
「身体の不調」
「人間や地球環境にとって有害なもの」
等を考えたり、感じた時には、
少なからず恐怖や不安を感じる人が多いでしょう。
そして、
それらは極めて敏感な人にとっては、
トラウマレベルの恐怖や不安となる事もあるでしょう。
私は、
診断基準(DSМ)の一項目である、
「感覚入力に対する敏感性あるいは鈍感性、
或いは感覚に関する環境に対する普通以上の関心」
つまり、
「快/不快への感覚過敏」が
神経発達症(ASD,ADHD等)の根本原因ではないか?
と思索を巡らせて、
それを前提にカウンセリングを差し上げており、
殆どのクライアントさんにとられての”良い結果”へと
導いて参りました。
(※「感覚鈍麻は感覚過敏の裏返し」=後述します)
※私の実感として「感覚過敏」が原因で
メンタル不調に陥っている方が殆どですが、
その全ての人が「神経発達症(ASD,ADHD等)」と
カテゴライズされる訳ではありません。
仲には「グレーゾーン」の方もいらっしゃるでしょうし、
「HSP」の方もいらっしゃいます
(それらの”違い”については後述します)
それでは、
もし、神経発達症(ASD,ADHD等)の原因が
「感覚過敏」だとすれば、
何故感覚が過敏になっているのでしょうか?
次回は、
更にその”原因”に遡って推察したいと思います。
<次回へ続く>
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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