摂食障害

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「建設的な完璧主義」と「防衛的な完璧主義」

<前回からの続き> 前回お書きした様に、 一概に「完璧主義」と言っても、 自身や社会の成長・発展に繋がるもの と 自身を苦しめてしまうもの の2種類があると考えられます。 そしてそれは(大別すると) 「建設的な完璧主義」 […]

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メンタルの疾患の分類

<前回からの続き> 前回お書きした様に私は、 (発達障害等も含めて)全てのメンタル疾患には 扁桃体の過剰反応が絡んでおり、 「戦う/逃げる/凍り付く」といった所謂防衛反応によってもたらされる と考えております。 仮にそう […]

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我慢する事について⑦我慢し過ぎて苦しんでる人(1)

<前回からの続き> 前回までに 「我慢が得意な人」と「我慢が苦手な人」についてお書きしましたが、 今回からは 「我慢し過ぎて苦しんでいる人」についてお書きしたいと思います。 <我慢し過ぎて苦しんでいる人> 私は、 「我慢 […]

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今年こそ悩み・不安・症状・生き辛さを克服しましょう

皆さん、あけましておめでとうございます。 お陰様でうちのルームも来月で開設11年を迎えます。 この間、 約3,500人の方のカウンセリング(延べにすると10,000回弱) を差し上げて参りました。 メンタルの悩みや所謂精 […]

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テンセンテンス法の”キモ”・ポイント

<前回からの続き> 前々回ご紹介したクラウス・ベルンハルト先生の「テンセンテンス法」は 特にHSPやASD等の感覚過敏の方にも有効な方法だと考えております。 「敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる」 […]

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悩みを解消する意識の向け先C醜形恐怖・摂食障害の例

<前回からの続き> 今回は「Cの例」で意識のベクトルの向け先を 悩みや苦しみから解放される方向へ持って行き、 そこへ固定化する方法のヒントをお書きしたいと思います。 C:「私はクラスの他の女子みたいに可愛くないし太ってる […]

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悩みを解消する意識の向け先B不安障害の例

<前回からの続き> 今回は「Bの例」で意識のベクトルの向け先を 悩みや苦しみから解放される方向へ持って行き、 そこへ固定化する方法のヒントをお書きしたいと思います。 B:「周りの人とうまくやってゆけなくて、また仕事を辞め […]

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悩みを解消する意識の向け先A抑うつの例

<前回からの続き> 前回までに(殆どの)メンタルの悩み苦しみは、 高性能センサーのベクトルが苦しみを生み出す方向に向いている事 と、 そのベクトルが固定化されてしまっている事 に起因するのではないか? という推論をお書き […]

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苦しみ・悩みと感覚過敏

<前回からの続き> 前々回、 意識(高性能センサー)の向け先(ベクトル)の種類には ①対象: 「自分」、「(特定の)相手」、「それ以外」(世の中・事物・事象等) ②時制: 「過去」、「現在」、「未来」 ③否定/肯定: 「 […]

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意識の向け先から観たメンタル不調の分類

<前回からの続き> 前回、 意識(高性能センサー)の向け先(ベクトル)の種類には ①対象: 「自分」、「(特定の)相手」、「それ以外」(世の中・事物・事象等) ②時制: 「過去」、「現在」、「未来」 ③否定/肯定: 「ネ […]

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苦しみ・悩みを生み出す意識の向け先の種類

<前回からの続き> 前回、 「(特に)感覚過敏を持っている人は言わば”高性能センサー”を有していて そのベクトル(意識の向け先)をどこに持ってゆき、固定するか? が、その人のメンタルを大きく左右すると思う」とお書きしまし […]

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意識の向け先でメンタル不調が起きる

A:「幼い頃からお母さんは弟と差別して、私にだけ厳しかった・・・   私なんて生まれて来なくても良かったんじゃないのか・・・」   といつも気分が落ち込み、時に死にたくなる   (抑うつ状態) B:「周りの人とうまくやっ […]

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劣等感と摂食障害(拒食・過食)

<前回からの続き> 前回、 「刺激を求める傾向が強い人にとっては、退屈が苦痛になる」 「刺激を求める傾向が強い人(=”ドーパミンシステム”+ ”(ノル)アドレナリンシステム”優位型)は、 「劣等感」や「怒り」、「不安」を […]

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劣等感や怒りや不安を作り出す人

<前回からの続き> 前回、マズローの欲求5段階説を基に 「社会的欲求」や(人間のみが有すると思われる)「承認欲求」は 他人と比べて劣ってるといった「劣等感」が形成されないと 不快刺激とは認識されずに、(ノル)アドレナリン […]

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劣等感は欲求を満たす為に作り出される?

<前回からの続き> 前回私の推測として、 「人は”報酬”を得る為に敢えて劣等感を作り出す (或いは劣等感に意識を集中する)事さえあるのでは?」 とお書きしました。 もしそうだとすれば、何故わざわざ「劣等感」を作り出したり […]

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劣等感と怒り

<前回からの続き> 今迄お書きしてきました様に、 「劣等感」は、上手に活用すれば自身の目標達成や喜びや生きがい、 達成感等の快の感情を得る為に必要不可欠なものだと思われます。 ところが、 その活用方法を誤ると、自他を傷つ […]

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劣等感を快感に結びつける

<前回からの続き> 前回、「劣等感を克服する」一方法をお書きしましたが、 その”ミソ”(ポイント)は”快”(ドーパミンのシステム)を利用する事 だと思います。 どういう事かと言いますと、 例えば、「人には白血球の血液型と […]

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劣等感を克服(活用)するには?

<前回からの続き> 前回お書きした様に、 「劣等感」とは「自分が持ちたいと望んでるものが、今は未だ得られていない から生じるのであって、そこにはそれを得たいという強い欲求がある」。 そして、 それは人間(遺伝子?)にとっ […]

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劣等感は遺伝子に組み込まれている?

「あの娘は、いつも明るくてみんなの人気者だ・・・  それに比べて私はネガティブでいつも独りぼっち・・・  本当はみんなと仲良くしたいのになあ~・・・。」 「同僚のA子は仕事ができて、いつも上司に褒められてる。  それに比 […]

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HSPの人が依存症・過食を克服するヒント

<前回からの続き> 前回は私なりの仮説で(HSPの人が)依存に陥るメカニズム をお書きしましたが、 今回はこの仮説を基に「HSPの人が依存症・過食を克服する為のヒント」 をお書きしたいと思います。 <HSPの人が依存症・ […]

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