不安を止められない人へ⑥
不安を止められない人へ⑥
前回と前々回にお書きした方法で、
(1)の不安・恐怖を感じたら、
それと向き合ってしっかりと確認する事ができ、
「〇〇という結果になるのだけは絶対に嫌だ!」といった、
ご自分にとっての”最悪の結末”が明確になれば、
次はいよいよ
(2)適切な対処行動を考え、それを実行する
に取り掛かりましょう。
その手順を以下にお書きしたいと思います。
<(2)適切な対処行動を考え、それを実行する>
①.”最悪の結末”を「恐怖」や「拒絶反応」が出てくるまで、
リアルにイメージします。
(→これが対処行動を考えたり、その実行に導く
”やる気スイッチ”になるでしょう)
例(前掲の「Aさん」の場合)
「最愛の娘の成長を見られないで死ぬ」イメージを
「恐怖」や「拒絶感」が出て来るまでリアルに思い描きます。
②.”本当の自分の欲求”(「本当はどうしたいか?」「どうなりたいか?」
「何を得たいか?」)
と、
”本当の相手への欲求”(「本当はどうして欲しいか?」
「本当はどうしてあげたいか?」「どうなって欲しいか?」)
を考えて、それを書き出して、
それが実現した時の感情(喜び?満足?幸せ?安心?快感?)
が出て来るまで、リアルにイメージする
例(前掲の「Aさん」の場合)
「本当は娘の成長を見たい」「娘ともっと仲良くなりたい」
「本当はもっと甘えて欲しい・頼って欲しい」「もっと大切にしてあげたい」
→娘との関係がそうなった時のイメージを
感情が出て来るまでリアルに思い浮かべる。
(「①」がノルアドレナリンを用いたやる気スイッチとすれば
「②」はドーパミンを用いたやる気スイッチと言えると思います)
これで、「適切な対処行動を考え、それを実行する」
為のモチベーションが上がり、準備が整ってくると思います。
次回はこの続きである、
「③」~「⑦」についてお書きしたいと思います。
#不安障害の方のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#HSP(HSC,HSS型含む)のカウンセリングについては、こちら
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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