”今ここ”への意識の集中②不安を活かす
”今ここ”への意識の集中②不安を活かす
「あ~、また婚活がうまく行かなかった・・・。
このまま彼氏ができずに結婚できないまま孤独な人生になっちゃったら
どうしよう?」
「あ~、また仕事でミスをして部長に叱られた・・・。
またこの会社にも居られなくなったらどうしよう?」
将来の不安や心配に囚われて、
今を幸せに生きる事ができなくなっておられる方もいらっしゃると思います。
でもそういった方は、
「本当はどうしたいか?」「本当はどうなりたいか?」
「本当を何を得たいか?」「本当はどんな人生を歩みたいか」等といった、
明確な欲求を持っていらっしゃるのだと思います。
ところが、
そういったこれから先の目標や欲求よりも、不安や心配が大きすぎて、
目標実現に向けての”今”の行動に集中できずに
地に足が着かなくなってしまっている・・・。
もしそうだとすれば、どうすれば不安や心配から脱して
自分の目標を叶える方向へそれらを活かす事ができるのでしょうか?
その(私なりの)具体策を以下にお書きしたいと思います。
<不安を活かし、”今ここ”へ集中する方法>
①クッション(か座布団)を4つと、メモ用紙とペンも4組用意します。
②クッションを並べて「過去の席」「今の席」
「(不安が実現した)未来の席」、「(目標が実現した)未来の席」
と決めて、それぞれの席に紙とペンを置きます。
③まず「今の席」に座り、今ある不安・心配を強く感じます。
④次に「過去の席」に座って、
今まで強い不安に襲われたけれども、それを乗り越えた場面を思い出し
「どうやってそれを乗り越えたか?」を書きます。
⑤そして「今の席」に戻り、
「④」で書いた内容を読み返したら、その紙を捨てましょう。
⑥今度は「(不安が実現した)未来の席」に座り、
「どんな最悪な状態になったか?」と
「そこから抜け出すにはどうするか?」を書きます。
⑦そしてまた「今の席」に戻り、
その「⑥」で書いた内容も読み返したら捨てましょう。
⑧次に「(目標が実現した)未来の席」に座って、
「今の自分」に向けて、
「どうすればこちら(目標)に一歩でも近づける事ができるのか?」
といった、「今の自分」が無理なくできる行動に関するアドバイス
を思いつく限り書きます。
⑨最後に「⑧」で書いた紙を持って「今の席」に戻り、
その紙に書いた内容をよく読んで、
今すぐできる事から取り組んでゆきましょう。
(この紙は見える所へ貼っておくなりしましょう)
#不安障害のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年2月20日ブログ発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
- 2026年2月13日ブログ発達障害(ADHAD=注意欠如多動症)の定義(診断基準)
- 2026年2月6日ブログ発達障害(ASD=自閉スペクトラム症)の定義(診断基準)
- 2026年1月30日ブログ発達障害(ASD,ADHAD等)の全てを解明する

