自己肯定感を高める事の落とし穴
自己肯定感を高める事の落とし穴
前回、
「自己肯定感を高める事は一概には良いとは言えない」
という私の考えをお書きしました。
例えば、
「私の考えは絶対正しい!」等と思い込んでいる、
どこの職場にも居そうなパワハラ上司。
「俺が一番偉いんだ!誰のお陰で飯が食えるんだ!」と
のぼせ上がったDV夫。
「そんなんじゃダメ!あなたは間違ってる!私の言う通りにしなさい!」
等と思いあがった教祖様やその信者。
(残念ながらカウンセラーや医師などの対人援助職の中にさえ、
こういうタイプがいらっしゃるみたいですが・・・)
これらの人達は極端に自己肯定感が高いと言えるでしょう。
一方で
「私は何をやってもダメだ!」「私には何の価値もない」
等と極端に自己否定が強い人もいらっしゃいます。
カウンセリングにお越しになる方の中にも
こういった極端な自己否定に取りつかれていらっしゃる方も
多々お見受けします。
ただ、そういった方の中には(ほんの一部ですが)久しぶりにお会いすると
「あれだけ自己否定の強かった方が、(対局の)極端な自己肯定の方に
いってしまっておられる」と感じる場合もあります。
恐らく何かの”教え”でそうなっちゃったのでしょうが、
私はそういった方を目にすると、一種の”危うさ”を感じます。
何故かと言うと、
私からすれば「極端な自己否定」から「極端な自己肯定」に変わったとしても、
本質的には何の変化もしていないと感じるからです。
私がそう感じる理由を次回お書きしたいと思います。
#性格の改善のカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
最新コラム
- 2026年2月20日ブログ発達障害(ASD,ADHD等)の本当の原因を探る①共通しているものは?
- 2026年2月13日ブログ発達障害(ADHAD=注意欠如多動症)の定義(診断基準)
- 2026年2月6日ブログ発達障害(ASD=自閉スペクトラム症)の定義(診断基準)
- 2026年1月30日ブログ発達障害(ASD,ADHAD等)の全てを解明する

