親を奴隷にする子供達~「暴君化」する子への対応のヒント中
親を奴隷にする子供達~「暴君化」する子への対応のヒント中
今回は
「暴君化する子への対応のヒン」の「②」と「③」をお書きします。
<暴君化する子への対応のヒント>
②相手の立場・気持ちを理解できる様に導く
「①」で子供が自分の感情へのラベル付けができるようになって初めて
親子や相手との”共通言語”ができるのだと思います。
”共通言語”が未熟な段階では
「あなたが苦しんで暴れてるのを見てお母さんも苦しい」等という表現は
通じないと思われます。
そうして”共通言語”ができれば、
「恵子も、本当は独りぼっちは嫌なのに、クラスに馴染めなくて寂しいよね!
それと同じでお母さんも本当は恵子と仲良くしたいのに、
嫌われてる様に感じて寂しいの!」等と”共通言語”を通じて
親御さんの気持ちを理解できる様に持ってゆく事を目指します。
※脳のニューロンを強化するには「繰り返す事」が必要です。
ですから、ことあるごとにこの””共通言語”を使って、
子の気持ち=親の気持ちを言葉や文字で繰り返し伝えましょう。
(子によっては言葉より文字の方が効果的な場合ももあります)
③自分を客観視・自省できる様に導く
「敬ちゃんは何もしてないのに、シカトしされてどんな気持ちだった?」
「悲しかった・・・」
「そんな事してくるクラスこ子達の事をどう思う?良い子達と思う?
悪い子達と思う?」
「悪い子達・・・」
「悪い子達にはどう言って欲しい?」
「ごめんなさいと言って欲しい・・・」
「そうだよね!悪い事したら謝らないといけないよね!
もしその子達がそういってくれたら敬ちゃんは嬉しい?嬉しくない?」
「嬉しい・・・」
「お母さんも何もしてないけど、さっき敬ちゃんが暴れて怪我しちゃった。
とても痛かったし、悲しかった・・・。敬ちゃんも謝ってくれたら嬉しいな」
「・・・ごめん」
「敬ちゃんが謝ってくれてお母さんは嬉しいわ!」
と(子の抵抗が無ければ)”ギュッ”と抱きしめる。
→ここまで行けば上出来ですが、”共通言語”を使って言葉や文字で
繰り返しましょう。
※親御さんの”思い通り”の反応をした時のみ、
お子さんに「ハグ」や「なでなで」等のご褒美(報酬)をあげる
のもコツです。
そうすればそのパターン(脳の回路)がより強化されます。
次回は「④」つ目と「⑤」つ目、「⑥」つ目のヒント
をお書きしたいと思います。
#子供の家庭内暴力の悩みのカウンセリングについては、
こちらにお書きしてますので、ご参照ください
#親子関係の悩みのカウンセリング・家族療法については、
こちら
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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