仕事が続かない人へ②人間関係の問題
仕事が続かない人へ②人間関係の問題
今回は、
「人間関係の問題」によって仕事が続かないケース
を取り上げたいと思います。
うちのルームにお越しになる方の中でも
「職場の人間関係」に悩まれて休職や転職を余儀なくされていたり、
どの職場に行っても同様の人間関係に陥ってしまい、
休・転職を繰り返してしまっておられる人も多いです。
それでは一体、何故そうなってしまうのでしょうか?
私なりに考えるその主だった原因をお書きしたいと思います。
<仕事が続かない原因②「人間関係の問題」>
(1)対人不信から来る恐怖への防衛
対人不信がある(恐らく遺伝的・先天的な敏感さ+後天的なトラウマ的要因)と
他人に対する恐怖や嫌悪が生じ易いと思います。
そしてそれに対して、
以下の様な無意識の防衛反応が生じるでしょう。
・緊張・凍り付き
例:職場に居ると、「嫌われない様に、怒られない様に」等と
常にびくびくし、上司や同僚の顔色ばかり窺ってしまう。
その為に、うまく交流できなくて浮いてしまい、
益々その事が気になって仕事が手につかなくなる、
或いは会議などでは頭が真っ白になって話せなくなる、等。
・回避
例: 対人不安から、職場での飲み会や休憩時間の会話等を避けたり、
会議等の自分の意見を述べる場を避けようとする。
そしてそれが回避できない状況になると会社へ行けなくなってしまう。
或いは、先輩や上司に質問する事ができずに行き詰ってしまう、等。
・闘争
例:「自分だけ認めてもらえない、ぞんざいに扱われている」等と感じ、
密かに憤りを感じ、耐えられなくなり怒りを爆発させるか、
怒りを持ったまま辞めてしまう、等。
・服従
例:「NO」と言えず、何でも上司や先輩に全て合わせてしまい、
結果として、仕事を押し付けられ疲弊してしまったり、
パワハラ・モラハラの標的になり易く、
それを阻止しようともせず、耐え続けて仕事に行けなくなる、等。
それでは、
「人間関係の問題」によって仕事が続かない方は
どうすれば良いのでしょうか?
私なりに考える解決策のヒントを次回お書きしたいと思います。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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