仕事が続かない人へ③⁻(2)自己否定の解決策
仕事が続かない人へ③⁻(2)自己否定の解決策
今回は前回お書きした様な、
自己否定(恥の意識)によって仕事が続かない方
に向けて私が考えるその解決策をお書きしたいと思います。
<③性格傾向(2)自己否定(恥の意識)によって仕事が続かない人
の解決策>
(1)意識の向け先を自分⇒他者にしてゆく
こういったお悩みを抱えている方は
「”自分”がどう見られているか?」
「”自分”がどう思われているか?」
等、意識の向け先が”自分”に向かってしまっている筈です。
ですから、
自分が自分を常に監視しアラ探しをしますので、
自身の否定的な評価を行い続けて行き詰ってしまう訳です。
だとすれば、
以下の事を念頭に置いて他者に意識を向けて他者を評価してゆきましょう。
A.嫌いな所
B.好きな所
C.心配な所
例:「同僚の恵子は、いつも私を馬鹿にした様な目つきで、
私が失敗するとニヤニヤにてる・・・本当に嫌な奴!」
「先輩の薫さんは、”どんまい・どんまい”と励ましてくれる
・・・そんな先輩に憧れるなあ~」
「後輩の由美は、ドン臭くていつもオロオロしてる・・・
入社した時の自分みたいで心配だなあ~」
等。
(2)意識の向け先を他者からの否定/拒絶
⇒他者からの肯定/受容に向ける
例:「今日も私がミスして落ち込んでた時に、薫先輩がニコッと
微笑みかけてくれて、少し話をしてくれた」
「今日は珍しく大きなミス無く、仕事を終えたので、
課長が久しぶりに”お疲れ様”と言ってくれた」
等々。
(3)自分の評価に基づいて少しずつ他者との交流を図ってゆく
例えば
「A」を多く持った嫌いな人とは交流する必要はありませんが、
「B」を多く持った人には、少しずつ会話を増やしてゆき、
「C」が見受けられる人には、その人の役に立つ言動をしてゆきましょう。
例:「昨日励ましてくれた薫先輩には、
”お陰様で今日は少し元気が出ました”と思い切って言ってみよう。
そして、
後輩の由美には”私は味方だから、困ってる事があったら
何でも言ってね!”と伝えてみよう」
等々。
次回からは、
極端な「白黒思考」によってて仕事が続かない方に向けて、
その原因と対策をお書きしてゆきたいと思います。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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