人間関係の悩み⑨give&take

人間関係の悩み⑨give&take

<前回からの続き>

前回は、
「自分への思いやり」(Selfcomapassion)

「他人への思いやり」(comapassion)
の大切さをお書きしました。

今回は
それらの「思いやり」のバランスを取る事についてお書きしたいと思います。






人間関係においては、

give(相手への思いやりに基づいた言動をしてあげる)

take(相手からの思いやりに基づいた言動を感謝して受け取る)
のバランスが取れていれば、
良好な人間関係になると思います。(健全な相互依存)



ところが、どちらか一方の人(give側)が、
「相手にしてあげてばかりで、してもらえていない」と感じるのであれば、
giveに比べてtakeが少ないと感じて、不満を持つでしょう。



また、どちらか一方の人(take側)が、
「やってくれて当たり前、何故もっとやってくれないんだ?」
と感じたり、

相手がやってくれた事に気づかなかったり、
自分の欲求や要求と違う事をやってくれた場合は
その人(take側)は欲求不満になるでしょうし、

相手の人(give側)は報われない様に感じて辛い思いをするか、
「もっとしてあげなきゃ!」と頑張って、
益々givetakeのバランスが崩れる方向へ向かうでしょう。

以下に
「思いやりのバランスを取る事」についての私が思う大切なポイント
をお書きします。






<思いやりのバランスを取る>






①相手の思いやりに気づく



できればお互いに毎晩、
その日一日の「相手からしてもらった思いやりのある言動」

「相手へしてあげた思いやりを持った言動」
を箇条書きにして、

お互いにそれを相手の前で発表するか、LINEで送りましょう。






②思いやりへの感謝



相手が自分の幸せを考えてしてくれた事、言ってくれた事に
(たとえ自分の欲求・要求と違っても)感謝を述べましょう。






③バランスを取る



お互いに発表し合った後で、
「してもらった事が少ない」
とか
「自分の欲求・要求と違う事ばかりしてくれる」
と感じたのであれば、

バランスを取る為に、自分がして欲しい事を伝えましょう。
(但し、なるべく相手がそれによって不快になったり負担が増えない事柄)

相手はその中でできそうなもののみを了承し、
 (相手側がしてくれるか否かは相手の自由なので)

 自分側はしてくれたもののみ感謝し、してくれなかった事は咎めない
 様にしましょう。



※それでも不満が残るのであれば、
 話し合ってお互いの妥協点を見つけましょう

※難しい場合はお気軽にご相談下さい

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。