我慢する事について⑨それでも我慢しないといけない時は?(3)

我慢する事について⑨それでも我慢しないといけない時は?(3)

<前回からの続き>

前回お書きした「報酬系を利用」しようにも、
我慢した先に「輝かしい未来なんて描けない」という方も
いらっしゃるでしょう。



そういった方は、
「防衛反応を利用」して我慢できる様に持ってゆきましょう。




<それでも我慢しないといけない時は?>






(3)防衛反応を利用する

前回お書きした様に、

人や動物が我慢できるシチュエーションの一つは、

「我慢する事の不快」<「その先に待っている不快・罰」
と実感した場合です。



ですから、
今、我慢して取り組む事をしなかった場合の「最悪の未来」を書き出して、

それを五感を使って「今、自分がその状況に置かれている」
とありありとイメージしてみましょう。



例えば、

「我慢して仕事へ行くのが辛い。けど、今日仕事を休んでしまったら、
 ずるすると休んでしまい、結局辞めざるを得なくなるだろう。
 そうなると最悪、自信を失って引きこもってしまうだろう。

 そして、最悪孤独死してしまうかも知れない。
 もし、そうなったら、”自分の人生は何だったんだろう?”と
 大きな後悔が残るだろう・・・そんな人生だけは絶対に嫌だ!

その感覚を持ったまま
今の我慢してやらなきゃいけない事に取り掛かりましょう。



この方法は、
我慢する事以上の「大きな不快」を持ってきて、
その「大きな不快」を避けるといった防衛反応を利用する事になります。




※これらのやり方でも難しい場合はお気軽にご相談下さい

プロフィール

のぶさわ 正明
のぶさわ 正明心理カウンセラー・自己実現コーチ
・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
  心理療法カウンセラー
  不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員

2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。