メンタルの疾患の根本原因
メンタルの疾患の根本原因
<前回からの続き>
今迄お書きして来たように、
「ほぼ全てのメンタル疾患は扁桃体の過剰反応から来る防衛反応
によるもの」といった私の推察が当たっているとすれば、
その根本の原因を考えてみたいと思います。
<メンタルの疾患の根本原因>
(1)トラウマによるもの
逃げる事も戦う事もできない虐待やネグレクトを受けてきたり、
事故や事件、天災等に遭遇した場合等はトラウマとなり、
防衛反応が持続してしまうでしょう。
※胎児の時や出生時や出生後に逃げる/戦う事ができない脅威と感じる状況に
置かれた場合も、はからずもトラウマとなるでしょう。
例えば、医療的ケアが必要な状態で生まれて来た子供は親から引き離され
自由を奪われてしまう事によるトラウマを受ける事もあるでしょう。
(2)極度な感覚過敏によるもの
生まれつき極度な感覚過敏を有していると、
そうでない人にはトラウマとならない事柄でもトラウマとなってしまい、
防衛反応が持続してしまうでしょう。
※これら「トラウマ」と「感覚過敏」の関係性で言いますと、
「トラウマを受けたから感覚過敏が強まる」場合
と
「感覚過敏があるからトラウマとなり易い」
といった相関的なものがあると思いますが、
いずれにしても
「トラウマを受ける」⇒「感覚過敏が強まる」
⇒「益々トラウマを受け易くなる」⇒「益々感覚過敏が強まる」
といった悪循環になり易いと考えられます
それでは、
ほぼ全てのメンタル疾患に共通の原因と考えられる
扁桃体の過剰な(防衛)反応を根本的に治してゆくにはどうすれば良い
のでしょうか?
次回はそのヒントをお書きしたいと思います。
プロフィール

- 心理カウンセラー・自己実現コーチ
- ・公認心理師
・全国WEBカウンセリング協会認定
心理療法カウンセラー
不登校児対応アドバイザー
・矢野惣一「心の専門家養成講座」卒業
NLP、催眠療法、ゲシュタルト療法、解決志向ブリーフセラピー、フォーカシング、認知行動療法ナラティブセラピー、インナーチャイルド癒し、トラウマ療法、家族療法(システムズアプローチ)等とその統合を習得する(TVの解決ナイナイアンサーでお馴染みの「性格リフォームの匠(達人)」心屋仁乃助さん、「アネゴ系セラピスト」大鶴和江さんは矢野講座の先輩です)
・Gakken「学研の家庭教師」不登校事業室の外部相談カウンセラー
・WEBカウンセリングルーム「みらい」カウンセラー
・日本フォーカシング協会会員
・国際ブリーフセラピー協会(旧:日本ブリーフセラピー協会)会員
2012年2月開業。2025年時点で4,000名超のお客様のご相談をさせて頂きました。
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