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何故我が子を愛せないのか?(1)

<前回からの続き> 「我が子を愛さなきゃいけないのに愛せない」・・・ そういった苦しみを抱える方も多いと思います。 では、何故我が子を愛せないのか? 原因・理由は様々あると思いますが、 私の今迄の知識と臨床経験から想像し […]

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我が子を愛せないお母さん達へ

「イヤイヤ期が始まってから、息子のワガママがより酷くなって  全く言う事を聞いてくれなくなった。  私はイライラし通しで、狂った様に息子を怒鳴りつけたり、  時には手をあげてしまうのを抑えられない・・・。  夫は仕事が忙 […]

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インナーチャイルドを癒すには?(4)

<前回からの続き> <インナーチルドレンを癒すヒント(4)> ④無意識(チルドレン)が求めている援助を同定し、意識(親)がケアする (前回の「彼氏にLINEを送ったのに、いつまで経っても返信が来ず、 イライラが襲ってきた […]

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インナーチャイルドを癒すには?(3)

<前回からの続き> <インナーチルドレンを癒すヒント(3)> ③無意識下のチルドレンに等しく共感し愛情を向ける いよいよ自分の中の無意識に存在する子供のSP達と向き合います。 この子達は、例えば 「不安になる」「パニック […]

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インナーチャイルドを癒すには?(2)

<前回からの続き> <インナーチルドレンを癒すヒント(2)> ②意識(”親”となるサブパーソナリティー)の力を強化する ※以下、親のサブパーソナリティー⇒親のSPと表記します (1)親のSPを単純に強化する 仕事でも趣味 […]

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インナーチャイルドを癒すには?(1)

<前回からの続き> 前回、 「主に幼い頃に”生き延びる事ができない”、”愛されず孤独になる”  といった危機を感じた時に、その危機を乗り越える為に  様々なチャイルドが形成され、今もその子達が無意識下に存在する。  そし […]

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インナーチャイルドを癒すとはどういう事なのか?

<前回からの続き> 前回お書きしました様に、 ”インナーチャイルド”とは 「トラウマチックな出来事によって、  その時に強く感じた感情・感覚・記憶・信念・思考といったものが、  無意識下に抑圧され、その時の感情や信念等を […]

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インナーチャイルドとは何なのか?

「私は親しくなった男性に対しては見捨てられ不安が強くなり、  依存して束縛してしまう。前の彼氏の時もそうだった・・・。  きっと私はアダルトチルドレンで、インナーチャイルドが  傷ついてるんだわ。」 うちのルームにも傷つ […]

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認知の歪みなんてものは無い

<前回からの続き> 前々回、 認知(行動)療法やスキーマ療法等が、 その論拠とする認知心理学で言うところの 「”不適応”的な信念」や「認知の”歪み”」といった考え方に対して、 強い違和感を感じている、とお書きしました。 […]

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認知の歪みや中核信念(スキーマ)はどの様に形成されるのか?

<前回からの続き> 今回は 結果として自分を苦しめる事になってしまう 「中核信念(スキーマ)や認知の”歪み”がどの様に形成されるのか?」 を引き続き架空のA子さんの例を基にお書きしたいと思います。 前回お書きした架空のA […]

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認知の歪み・自動思考・中核信念(スキーマ)

「仕事でミスを犯す私はダメ人間だ・・・・  こんな私は社内のみんなから必要無いと思われてるに違いない」 と、 自分を否定し続けながら、それでも「必要とされたい」と 吐きそうになっているのに毎朝無理やり起きて 「今日こそは […]

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勝ち負けに拘る事の苦しみから脱する為のヒント(4)

<前回からの続き> 今回は 「他人の迷惑を省みずに勝ち負けに拘り続けて、他人を苦しめてしまう人」 の中でも、 オキシトシンシステムの働きが極めて弱い(と考えられる)が為に、 自らの勝ち負けへの拘りのせいで、 家族や他人を […]

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勝ち負けに拘る事の苦しみから脱する為のヒント(3)

<前回からの続き> 今回と次回では、 「負けた分を取り返そうと家族の事を省みずにギャンブルにのめり込んで  莫大な借金を抱えてしまう人」 「ライバルに勝ちたい!と卑怯・姑息な手段を使って、  周りから顰蹙を買ってしまって […]

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勝ち負けに拘る事の苦しみから脱する為のヒント(2)

<前回からの続き> <勝ち負けに拘る事の苦しみから脱する為のヒント(2)> B.興奮/過覚醒を抑え、別の報酬(快刺激)を用意する 前回までにお書きした様に、 ”勝ち負けへの拘りが強い人”は 「不快刺激に対しての反応が逃走 […]

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勝ち負けに拘る事の苦しみから脱する為のヒント(1)

<前回からの続き> 前回までに、 「勝ち負けに拘る人」は ①快・不快刺激に対する敏感さを有している ②拘り(自分の思い通りにしたい)の強さを有している ③自分と他人の”差異”に敏感である ④不快刺激に対しての反応が逃走よ […]

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何故勝ち負けにこだわり過ぎて苦しむ(める)のか?(3)

<前回からの続き> 今回は 同じ”勝ち負けへの拘りが強い人”でも、 「負けん気が強い頑張り屋さん」や「その道のプロ」になる人 と 「自他を苦しめてしまう人」の違いを私なりの推測でお書きします。 <何故勝ち負けにこだわり過 […]

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勝ち負けにこだわる事の大切さ

先日行われた野球のWBC。 侍JAPANは奇跡的な優勝を遂げて、多くの方を魅了したと思います。 「あいつに勝ちたい!」と一生懸命練習を積み重ね、 見事ライバルを倒したボクサー。 「学年で一番になりたい!」」と遊ぶ時間も惜 […]

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何故勝ち負けにこだわり過ぎて苦しむ(める)のか?(2)

<前回からの続き> 今回も引き続き、 「何故勝ち負けにこだわり過ぎて苦しむ(める)のか?」の原因 を私の推測に基づいてお書きしたいと思います。 <何故勝ち負けにこだわり過ぎて苦しむ(める)のか?(2)> ⑤快刺激で安定化 […]

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何故勝ち負けにこだわり過ぎて苦しむ(める)のか?(1)

<前回からの続き> 前回、 「勝ち負けへの拘りが強い人は、  ドーパミン(報酬系)+アドレナリンシステム(やる気)や  ノルアドレナリンシステム(負けん気)が強く働く傾向がある人である」 「勝ち負けに拘る事自体は勝利とい […]

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何故勝ち負けにこだわるのか?

<前回からの続き> 皆さんも 子供時代にジャンケンや腕相撲、駆けっこやスポーツ、勉強等で 「勝てば気持ちが良くなって、負けたら悔しい」 といった経験をされたと思います。 これは、 程度の差こそあれ、多くの人にとっては、 […]

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