ブログ

ブログ
対人恐怖症(=社交不安障害・SAD)のメカニズム

<前回からの続き> 今回は、前回お書きした私の推論に基づいて 対人恐怖症(=社交不安障害・SAD)のメカニズム について私見をお書きしたいと思います。 まずそういった症状に悩まされる方の多くには 以下のメカニズムが働いて […]

続きを読む
ブログ
対人恐怖症(=社交不安障害・SAD)について

うちのルームにも「社交不安障害」(SAD)、所謂「対人恐怖」 に苦しんでお越しになる方も多いです。 その内容も、「スピーチ恐怖」、「会食恐怖」、「電話恐怖」、「視線恐怖」、 「書痙」、「赤面恐怖」、「発汗恐怖」、「振戦恐 […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害を改善するには?~ヒント

<前回からの続き> 今回は 「境界性パーソナリティー障害(以下「BPD」と表記)を改善するヒント」 を私の推測に基づいてお書きしたいと思います。 <BPDを改善するヒント> ①「愛着の修復」を行い「O」システムを活性化す […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害は何故薬物療法が難しいのか?

<前回からの続き> お医者さんで「境界性パーソナリティー障害」とみなされた場合は、 及び腰になられるドクターもいらっしゃると思います。 (勿論、カウンセラーや心理士の方々もですが) それは精神科や心療内科は主に薬で治療す […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害になる4つの要因

<前回からの続き> 今回は、前回までの私の”推論”に加えて、 境界性パーソナリティー障害の人(以下BPDと表記します)は 「何故システムのパターンが固定化されてしまい、  それを延々と繰り返すのか?」 そして、 「何故ど […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害のメカニズム

<前回からの続き> 今回は前回取り上げた架空のA子さんを例にして、 何故その様なパーソナリティー(人格)が形作られたのか? を私なりの解釈でご説明したいと思います。 ①「O」(オキシトシンシステム=愛着・愛情・自他信頼) […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害~A子さんの例

<前回からの続き> A子さんの両親はA子さんが幼い頃に離婚し、 A子さんは母親に引き取られました。 母親はA子さんを育てる為に夜のお店で働いており、朝起きられずに 保育園の送り迎えだけしてくれる祖母が置いていったパンとミ […]

続きを読む
ブログ
境界性パーソナリティー障害について

<前回からの続き> 今回からは「境界性パーソナリティー障害」(=BPD、ボーダー) についてお書きしたいと思います。 私の考えを申しますと「境界性パーソナリティー障害」の人は 「O」「オキシトシンシステム」(=愛着・愛情 […]

続きを読む
ブログ
劣等感と自己愛性パーソナリティー障害②

<前回からの続き> 今回は前回取り挙げた、「自己愛性パーソナリティー障害」と思しき 架空のA男さんの心理(脳)的なメカニズムを(私見に基づき)解説して ゆきたいと思います。 A男さんは父親に否定され、モラハラ・DVを受け […]

続きを読む
ブログ
劣等感と自己愛性パーソナリティー障害①

<前回からの続き> 今回も引き続き、 「刺激を求める傾向が強い人は  ”ドーパミンシステム”、”(ノル)アドレナリンシステム”優位型  と考えられる。  そういったタイプの人は、刺激不足に陥ると”劣等感”や”怒り”、”不 […]

続きを読む
ブログ
劣等感と摂食障害(拒食・過食)

<前回からの続き> 前回、 「刺激を求める傾向が強い人にとっては、退屈が苦痛になる」 「刺激を求める傾向が強い人(=”ドーパミンシステム”+ ”(ノル)アドレナリンシステム”優位型)は、 「劣等感」や「怒り」、「不安」を […]

続きを読む
ブログ
劣等感や怒りや不安を作り出す人

<前回からの続き> 前回、マズローの欲求5段階説を基に 「社会的欲求」や(人間のみが有すると思われる)「承認欲求」は 他人と比べて劣ってるといった「劣等感」が形成されないと 不快刺激とは認識されずに、(ノル)アドレナリン […]

続きを読む
ブログ
劣等感は欲求を満たす為に作り出される?

<前回からの続き> 前回私の推測として、 「人は”報酬”を得る為に敢えて劣等感を作り出す (或いは劣等感に意識を集中する)事さえあるのでは?」 とお書きしました。 もしそうだとすれば、何故わざわざ「劣等感」を作り出したり […]

続きを読む
ブログ
劣等感と怒り

<前回からの続き> 今迄お書きしてきました様に、 「劣等感」は、上手に活用すれば自身の目標達成や喜びや生きがい、 達成感等の快の感情を得る為に必要不可欠なものだと思われます。 ところが、 その活用方法を誤ると、自他を傷つ […]

続きを読む
ブログ
劣等感を快感に結びつける

<前回からの続き> 前回、「劣等感を克服する」一方法をお書きしましたが、 その”ミソ”(ポイント)は”快”(ドーパミンのシステム)を利用する事 だと思います。 どういう事かと言いますと、 例えば、「人には白血球の血液型と […]

続きを読む
ブログ
劣等感を克服(活用)するには?

<前回からの続き> 前回お書きした様に、 「劣等感」とは「自分が持ちたいと望んでるものが、今は未だ得られていない から生じるのであって、そこにはそれを得たいという強い欲求がある」。 そして、 それは人間(遺伝子?)にとっ […]

続きを読む
ブログ
劣等感は遺伝子に組み込まれている?

「あの娘は、いつも明るくてみんなの人気者だ・・・  それに比べて私はネガティブでいつも独りぼっち・・・  本当はみんなと仲良くしたいのになあ~・・・。」 「同僚のA子は仕事ができて、いつも上司に褒められてる。  それに比 […]

続きを読む
ブログ
HSPの人は何故水と相性が良いのか?~適度な刺激

HSPの人は「渓流」「滝」「海」等の水と相性が良いと言われています。 私自身も昔から渓流や滝に魅かれていましたが、何故そうなのか? を私なりに考えてみました。 人間や動物は「快刺激」を求めて「不快刺激」を避ける傾向が 遺 […]

続きを読む
ブログ
HSPの人は何故深く考え意味づけを行うのか?

「あの人は私を嫌っているに違いない」 「私は本当にダメ人間だ」 「きっと私は見捨てられる」 HSPの人の中で生き辛くなっておられる方の多くが、 上記の様な「他者」や「自分」や「世の中・世間」に対して否定的な結論 を持って […]

続きを読む
ブログ
相手の顔色を見過ぎてしんどい人の2つのタイプ

「今朝私が声を掛けたら、Aさんは一瞬顔を曇らせた・・・  私が何か気に障る事をしちゃったのかなあ」 「通りすがりの人が私とすれ違った時に小さく舌打ちをした・・・  きっと私の事を変だと思ったに違いない」 HSPの人は「S […]

続きを読む